ビックリ日本

大阪名物といえばやっぱりコレ!ふわっふわのお好み焼きを召し上がれ


“♪~お好み焼けば仲良なる タコ焼き食べりゃ国越える 粉もんでさぁ 繋がろうや!アチチの鉄板 ジュウジュウジュウ~♪”

(粉もん/ジャニーズWEST より一部抜粋)

 

やーっぱり大阪といえば粉もん!!!

ということで、今回は外国人が心斎橋でお好み焼き屋さんに行ってきた様子をお届け。

 

やってきたのは、2016年・2017年と二年連続、ミシュランガイド「ビブグルマン」に認定されたお好み焼き店「味乃家」さん。

 

リポーターたちは、お店のレトロな雰囲気に日本らしさを感じワクワクしている様子です。

と、ここでサウジアラビア出身の彼から衝撃的な事実が!

 

「大阪に住んで4年ですが、お好み焼きを見るのは今日が初めてです」

 

これには店員さんもつっこまずにいられません。4年間もお好み焼きと触れ合わず一体彼はどんな生活をしてきたのでしょうか…

 

「みなさん気づいていますか?」と中国人リポーターが興奮気味に教えてくれたのは、目の前にあるテーブルです。

「お客さんの目の前でお好み焼きを作るのが大阪の特徴です」

 

目の前で焼いてくれると、それだけでなんだか「特別感」がありますよね。ワクワクします。

 

お好み焼きを作る時のポイントはしっかり空気を含ませながら生地をしっかり混ぜる事。こうすることでふわっふわのお好み焼きに仕上がるんですよ。

 

ちなみに、味乃家さんの特徴は粉が少な目でキャベツがたっぷりなことなんだそう!

 

仕上げにはマスタード、マヨネーズとたっぷりのソース。

「日本人はソースにとてもこだわります」

甘口だったり辛口だったり、お店それぞれにオリジナルのソースがあるので、いろんなソースを目的にお店をはしごするのも楽しいかもしれません。

 

サウジアラビアの彼も初めて食べたお好み焼きに大満足。

また、一緒に頼んだ「明石焼き」のふわふわな食感にもビックリ。

 

「ミルクをたっぷり使っているからこんなふわふわなの?」

いいえ、ふわふわのヒミツはたっぷり使ったたまごですよ!

 

お好み焼きと似たような食べ物があると教えてくれた台湾からやってきたリポーターは、日本のお好み焼きの種類の多さに驚いたみたいです。

お餅だったりコーンだったり、イカに海老。そばを入れたらモダン焼きだしネギ焼きなんてものもあるし確かに種類が沢山。ちなみに、わたしは牛すじ入りねぎ焼きが好物です。おなかすいた。

 

具材の種類が多岐にわたるだけではなく、「大阪風お好み焼き」とはまた別に、同じ材料を使った「広島風お好み焼き」まであると知ったら、「何が違うねん!」ってよりビックリしそうですね。

 

 

 

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投稿者KAPPA(日本)