まとめて紙を切ろうと思ったらうまく切れず、切り口がモロモロになったりして、くっそ！！！！！となる事がよくあります。少ない枚数で切ればいいんだろうけどね、めんどくさいじゃない？できればパッと終わらせたいじゃない？

そんなわたしの悩みを解決するようなハサミが！なんと！日本に！あるらしい！！

「最近、凄い文房具を見つけました！」という台湾人リポーターが案内してくれたのは、「ドン・キホーテ」。確かにここにならあるに違いない、すごい文房具が！

色々な文房具を紹介してもらいましたが、わたしのお目当てはこちらのハサミ！本当に切れ味抜群なんでしょうか？お手並み拝見です。

何枚にも重なった普通の紙が切れることにも、もちろん感動するんですけど、やっぱり段ボールくらい切れないと説得力なくない？ということで、

段ボールで試してみましょう。さすがにこれは無理やろ…

と思っていましたが、このハサミでは楽勝でした。すごいなぁ。なんでこんな切りやすいんでしょう。気になりますよね！そのヒミツ、お教えしましょう。

通常のハサミは刃の形が直線になっています。

しかし！段ボールも切れちゃうハサミは、刃の部分が湾曲しています。これがバツグンの切れ味のヒミツ！

そう、たったそれだけ。

でもこの曲線が「ベルヌーイカーブ」なんて大層な名前が付いてるくらいにはきちんと学術的理論に基づいたもの。この科学の結集で、段ボールまでスパーーーンと切れるんだもの。人間の知恵ってすごいね。カーブ様様です。

っと、いうことで！こういうハサミがほしかった事だし、今から同じやつ、買ってこよ～っと！！