さてさて!今回紹介したいのは、夜の「フェスティバルキッチン」!
ランチタイムと違って、夕方以降は空いているし、何より景色が素晴らしいんです!
日の入り時間の30分前くらいに来ると、刻一刻と沈んでいく夕日と、シャッターチャンスのトワイライト。そしてダイヤモンドをちりばめたような大阪の夜景を楽しむことが出来ます。見事に映える写真がスマホでも撮れますよ!一番のオススメ時間帯です。
このビルの管理運営の方もこの写真を見て大絶賛!
「毎日この景色を肉眼で見ておられるのでは?」と思ったのですが、中でお仕事をされている方は意外と景色を楽しむヒマがないのかも。
さて、食堂の夜メニューですが、カレーやうどんなどの他、
栄養バランスのよさそうな日替わり定食(600円)なども揃っています。
定食は好きな小鉢料理が1品選べます。おふくろの味系の健康的なものが多いのもうれしい。
この日、私が選んだのはササミ梅しそフライ。
(600円 702kcal)
大根おろしがたっぷりかかって、和風。サッパリとしたお味でした。
夜は22:00まで営業しています(21時以降は売り切れているメニューがあるかもしれません)。お酒はありませんが、仕事帰りに健康的な夕食を食べたい!という方にはオススメです。1人で食べに来ている方も多いようですよ。
セルフサービスなので、最後は自分でゴミを捨て食器を返却します。景色が素晴らしすぎて忘れそうになりますが、ここはあくまで従業員むけの「食堂」なんですよね。
このビルで働く人が羨ましい!取材しながら「誰にも教えたくないから記事を書かないでおこうかしら」と何度悩んだ事か…!みなさん、ぜひ秘密にしておいてください。
*テラス席は、天候が悪い時と、あまりにもお客さんが少ない時は閉まっていることがあるようなのでご注意!
]]>
これは福山雅治さん主演、ジョン・ウー監督の映画「マンハント」のパンフレット。実はこの裏面の写真は大阪の中之島!大阪が映画の舞台になっていたんです。そして写真の中央に並ぶ2つのビル。今回はこのビルから、絶景を臨む超リーズナブルなお食事が楽しめる穴場レストランをお教えいたします!
大阪市の中之島フェスティバルタワー(写真左)とフェスティバルタワー・ウェスト(写真右)。高さ200mの2棟のツインタワー。
コンサート会場のフェスティバルホール、そして朝日新聞社が入っています。このビルで働いている人はなんと約1万3000人!ちょっとした町ですよね。
このビルにある食堂が「フェスティバルキッチン」。社員食堂と少し違って、このビルで働く人のための「職域食堂」で、しかも一般の人も入れるんです!なんだかワクワク。ビルの入り口はいかにもビジネス用!という感じでスーツ姿のビジネスマンが大多数。「え?ホントに一般人が入っても良いの?」とちょっとドキドキ。
エレベーターが6基も!
でも注意なのはフェスティバルキッチンのある12Fに止まるのは、一番手前のエレベーターだけ!(他のエレベーターに乗っちゃった場合は13Fまで行ってエスカレーターで1階降りてくださいね)
入口はこんな感じ。
12:00~13:30はランチタイムで超満員なのでその時間帯は避けた方がいいです。
(基本的にはこのビルで働いている方々の為にある食堂ですからね、一般の方がこの時間にたくさん来ると、混雑対策で部外者使用禁止になっちゃうかもしれません)
ランチ用メニューは11:00~14:30なので、ランチで行くなら14時前後がおススメ。
店内はフードコート形式。トレーをもってカウンターへ。お水やオプションの小鉢はセルフサービスです。日替わりメニューの定食がある「カフェテリア」のほかに、「鉄板焼き」「うどん」「そば」といった専門店も。
こちらの「うどん」や「そば」は、なんとここで早朝4時から麺を打って作ってらっしゃるという自家製麺がこだわり!これはスゴイ!
今回は、そのこだわりの自家製十割そば(550円)を注文!
カロリーはたったの383kcal!素晴らしい~。そしてこの食堂一番のオススメ、テラス席でいただきます!
超すばらしい景色!
眼下に流れる川は、福山正治さん主演の「マンハント」で水上バイクでカッコよく疾走するシーンが撮影された場所!
このビルのこのフロアからも撮影されたとか!感激!
まずは、塩とワサビでそばの香りを楽しみ、次におつゆにつけていただきます!
つなぎとして小麦粉を入れるのが多い中、そば粉だけでつくられた「十割そば」は、本来の蕎麦の香りと旨味が引き立つ通好みの味。
日替わりメニューも色々あって何度来ても楽しめそう!
さらにさらに、ここは夜もめちゃくちゃ素敵なんです。
夜バージョンの紹介記事はこちら!
]]>