京都は二条城で、「ネギラーメン」として販売されているこのラーメンは、ある調理法によって海外のお客さんからこう名付けられ、口コミが広がっていきました。
メニューも日本語と中国語の2種類用意され、中国人リポーターが入店した途端、「can you speak Japanese?」と尋ねられました。このことからもわかるように、「食べに来る人はほとんど外国人」だという「麺馬鹿・一代」さん。
さてさて、「噴火ラーメン」ってどのようなラーメンなのでしょうか。
まず、紙エプロンが配布されます。
ラーメン屋で、自分から紙エプロンをもらうことはあっても、お店の人からもらうことはないですよね。
続いて、前髪をあげるためと言ってゴムを渡されます。ただラーメン食べるだけですよねぇ、なぜ…?
そこまで準備ができたら、ラーメンを作ってくださいます。作り方はいたって普通。噴火とは何ぞや。
っと思っていたら何やら文字が書かれたボードを提示されました。
「コップをカウンターの下においてください」
いよいよ何が何だかわからなくなってしまいましたが…この様な謎の指示がこの後4つ続きます。
私は「注文の多い料理店」(作・宮沢賢治)を思い出して、今から自分が調理されちゃうんじゃないの…?なんてそわそわしてしまいますが…。
最後に「心の準備をしてください」っていったいどういうことなんだ…!?
さぁ、この続きは!ぜひ!動画でみてください。
こんなラーメン、わたしも食べたことも見たこともありませんでした。ビックリして声が出ないってこういうことを言うのね…
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