そんな日本の日常や食生活を気軽に感じられる場所があります。それが「商店街」!
生活に密着したお店ばかりなので、ローカルな日本を楽しめる!と最近は観光客に人気のスポットです。
今回中国人リポーターたちが足を運んだのは、大阪・東住吉区の住宅街にある駒川商店街。
商店街をぐるっと一周して一同がビックリしたのはやはり値段の安さ。
コロッケ、とんかつ、天ぷらの盛り合わせなど…スーパーで買うと倍するのでは??と思うほど破格の値がついた商品。昼食や夕食で活躍しないわけがないですよね!
この天ぷらメガ盛り合わせは540円!
コロッケも40円!破格の値段!
庶民的な商品があるだけでなく、スーパーでは売っていない高級な国産牛肉なども取り揃えています。これは「お肉屋」や「八百屋」といった各ジャンルの専門店が並んでいるからこそ。これが商店街の魅力ですよね。
また、肉まんのような食べ歩きにぴったりなものも売っているので、この近所に住む学生はここで買い食いして帰るのかなぁなんて想像もしてしまいました。
ところで、日本には「ハレとケ」という言葉があります。簡単に言えば、ハレは非日常、ケは日常を意味します。例えば、ハレ=百貨店で買う高級食材で、ケ=地元のスーパーで買う何でもない日に買う食材、という風に分けられるかもしれません。
特別な日に食べるものも、普段の生活で食べるものも一挙にそろう商店街は、「ハレとケ」が混在する不思議な場所ともいえるかもしれませんね。
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