そんな中、日本3名泉の1つ、有馬温泉から面白いアイデアが実現!
それはなんと「自宅にいながら温泉気分が味わえるVR映像」のYouTube配信!
新型コロナの影響で、有馬温泉ではほとんどの旅館が臨時休業中。そこで「外出自粛のストレスを温泉のバーチャル体験で癒やしてもらおう」と有⾺温泉旅館の若⼿有志4人が、VR映像による情報発信を発案し、4月17日から配信がスタートしました。
しかもVR体験できるのは、普段なかなか泊まることができない人気有名旅館5軒の温泉。それが世界中の誰でも楽しめるなんて!
やり方は簡単!おうちのお風呂、そしてスマホを装着するタイプのVRゴーグルを用意するだけ。
まずはお家のお⾵呂に浸かって、VRゴーグルを装着!そしてYouTubeの該当動画を再生すると、⼀瞬にして有馬温泉にいるような気分に。
さらに、お湯の流れる音が耳元で鳴ったり、鳥の声、風の音など、今YouTubeで流行りのASMR的な要素もあって癒やされます。気分もほっこり。
視覚だけでなく聴覚でも体感!ものすごくチル(まったり)できますよ。
ちなみに、ゴーグルなしでも大丈夫!
PC環境では動画画面をマウスでグルグル操作しながら見るのもよし、
スマホ環境ではスマホ自体をいろんな方角にキョロキョロ見渡して、雰囲気を味わえます。
オススメは「元湯龍泉閣」。
ちょうど桜のタイミングに撮影されてて花びらが浮かぶ湯舟が美しい!女性の姿も!これは風情を感じます。
ちなみに第二弾も予定されているみたいです。
有馬温泉は非常に泉質が良く、褐色の金泉と透明の銀泉が有名です。両方入ると万病に効くと言われています。
旅館が閉館してしまっても、温泉は止めることはできません。泉質が良すぎて、すぐにパイプに結晶が出来て詰まってしまうのが悩みなんだとか。
1日も早く再開して本物の金泉・銀泉に浸かりたいですね。
それまでは、STAY HOMEで「有馬温泉湯めぐりVR」を堪能しましょう!
]]>
この投稿をInstagramで見る
これは一体なんだと思いますか?日本人はもちろんご存知だとは思いますが、外国人の方は知らない方が多いはず。
これ実は、お墓なんです。
名前を「古墳」といって、堺市にはこの「古墳」が大きいものから小さいものまで全部で44個もあるんです!
大昔の権力者や位の高い者が埋葬されていて、古墳の大きさはその権力者の力の大きさを示す、と言われてます。
中でも格別に大きい、この鍵穴のような古墳「大仙陵古墳」は当時の日本の王のような存在だった仁徳天皇のお墓で、なんと面積では、世界一!!!
実はこれらの古墳たち(百舌鳥(もず)古墳群といいます)が、2019年7月にユネスコの世界文化遺産に登録!!今日本ではじわじわと古墳フィーバーが訪れているワケなのです。
世界遺産に登録されたことで、世界からも注目され「古墳を見たい!」と訪れる方も増えそう!ただ、一つ問題が…。
この古墳、あまりに巨大すぎて地上から見ただけでは全容を把握できず、周辺の高いビルから見てみても…
この投稿をInstagramで見る
うーん、ただの森!
エジプトのピラミッドみたいに高さがあるなら地上からでもスケール感が分かるのに…なんか残念…。
やっぱり空から見ないと分からない!
ヘリコプターで巡る古墳遊覧ツアーに参加するのもアリですが、2~3万円くらいしちゃいます。さすがに高すぎますよね…。
そこで!こんなツアーを楽しむのはいかが?
「仁徳天皇陵古墳 VRツアー」
実際空から見られないなら、VRで再現してしまおう!という苦肉の策…いや、斬新なアイデア!古墳の全容が見られるだけでなく、CGで古墳の内部や、古墳時代の当時の様子も再現しているんだとか。
JR百舌鳥駅近くの堺市博物館で体験できます。料金は大人800円!リーズナブルな価格も素敵!
地上から古墳の形が見られないなら、じゃあグルメで形を楽しむ!というのはいかが?
●古墳カレー
この投稿をInstagramで見る
JR百舌鳥駅すぐの「お食事処 花茶碗」さんでは、お店の看板にも大きく書かれている通り、古墳をカレーにしちゃいました。
じゃーん!
この投稿をInstagramで見る
「古墳の森カレー(1,000円)」はブロッコリーで森を作っちゃうなんて、なかなかの再現度!
●古墳バーガー
この投稿をInstagramで見る
こちらは、「大仙陵古墳」の目の前にあるカフェ「Cafe IROHA」さん。
こちらでは、
この投稿をInstagramで見る
シンプルでキュートな古墳の焼印が押されたバーガーを頂けます。プレートやコースターにも押されててカワイイ!さらに店内のクッションも古墳の形になってる!とってもオシャカワです。
いかがですか?
巨大な古墳の全体像が見れなかったとしても、違ったアプローチで存分に楽しめちゃう!そんな古墳関連グッズやグルメが今回紹介したお店以外にも沢山ありますよ。
ぜひ、今注目の場所「百舌鳥(もず)古墳群」へ行ってみてくださいね。
]]>