今回、台湾人留学生が教えてくれたのが
「ジーパイ」
聞いたことありますか??
なんでも、台湾ではタピオカと同じくらい気軽に買えるB級グルメで、どこにでも売っているらしい…。
知らなかった…!一体どんなのか気になる…!
実は日本ではなかなか「ジーパイ」を売っているお店がないんですが、
大阪・松屋町駅近くにある台湾料理屋の「ホージャー」さんに置いてあることが判明!
台湾人留学生も久しぶりに故郷の味を食べたい!ということで行ってきてくれました。
じゃ~ん!メニューにでっかく載ってあるこれこそが
「ジーパイ」(税込み700円)
その正体は鶏むね肉に衣をつけて揚げた唐揚げのようなもの。
ただ、その大きさがスゴイ!!
一枚肉をそのまま揚げるスタイルなので、とにかくデカイ!
リポーターの顔くらいあるぞ!
塩コショウや香辛料がふられており、ふわっと香るスパイスが絶妙。
肉厚で、サクッとした食感のあとに溢れる肉汁感がたまらない!
しかもボリューム満点なのでお腹いっぱいになります。
実はこの「ジーパイ」、本場台湾では“おやつ”として食べられているんですって!
えええー!
日本人にとってはガッツリおかずレベルの大きさ。とんかつよりも大きいんですよ!?
台湾人は、下校時にこの「ジーパイ」を買い食いして帰るという学生時代の青春の思い出をみんな持っているんだそう。
いやはや、ビックリです。
こちらは、「焼きジーパイ」(税込み800円)
こちらも台湾では定番グルメ。鶏むね肉をタレにつけて焼いたもの。
こちらは甘辛くて、胡麻の風味がふわっと広がります。こっちも美味い!
動画では、ジーパイにまつわる台湾文化や、その他のメニューも食リポしてくれています。
ぜひチェックしてくださいね!
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ルーローファンとは台湾を代表する「かけご飯」で、主に豚のバラ肉と甘辛い煮汁を白飯にかけた、丼ぶりのようなメニュー。日本人の舌に合った味付けなので人気がでるのも納得できます。
ただ、台湾人の私は実はあんまり食べてませんでした。ちょっと脂っこいからね! でも来日して10年…その脂っこい食感が恋しい今日この頃。
そこで、今回は台湾のメディアサイト「太報 Tai Sounds」さんの協力で、台湾・台北にある10軒のおすすめルーローファン店をご紹介!地元メディアが紹介してるんだから間違いない!更に知る人ぞ知るローカルな店。
知ってると、なかなかの台湾“通”かも?台湾旅行に行く方は要チェックですよ!
(住所をクリックするとGoogleMapで詳細地図を確認できます)
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あなたが知っているお店はありましたか?
私、台北生まれ、台北育ちなのに、この10軒のどこも食べたことない…!恥ずかしい…(泣)しかし!私の台北在住の友達ネットワークの力で、実際に食べてもらった中から特にオススメのお店を4軒厳選し、詳しくご紹介します!
脂がたっぷりのった肉を使っていて、味は少し濃いめ。口直しのキュウリがついています。見た目と違って、お米があっさりとしているので案外さっぱり食べられます。とてもいい香りで、知り合いの先輩はその香り目当てでこのお店をリピートするほど。いつも行列ができているそうなので、少し並ぶ覚悟が必要です。
脂と赤身のバランスがちょうど良くて締まりのあるお肉、脂っこいのが苦手な方にはこちらのお店のルーローファンはオススメ。ご飯はあっさりと歯ごたえがあります。酸菜(台湾の酸っぱい漬物)がついてきて、これを一緒に混ぜて食べるのが現地流。
とても香ばしくて、お肉は脂が多いけど、このたっぷりの脂と甘辛い煮汁とご飯が混ざって絶妙にクセになるお味。ご飯が止まらなくなること間違いなし!
こちらはお肉の赤身と脂のバランスが絶妙。煮汁がクセになる美味しさ。ご飯はふっくらで歯ごたえもよし。またこの店は他のおかずもとっても美味しいんです。値段も手頃でコスパ最高。
皆さん、いかがでしたか?
台湾旅行のグルメ予定を組む際に是非参考にしてみてください。私も台湾に帰省した時に食べに行きます!
10軒のお店の紹介動画は下にあります。中国語ですが、各店のルーローファンの魅力はビジュアルだけでも伝わるはず!是非見てみてくださいね!
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