日本ではお祭りの屋台で必ず売っている、「りんご飴」
りんごまるごと1個を大胆に串に刺して、甘~い飴でコーティングしたフルーツのお菓子です。
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お祭りでこれを見つけると、ついつい買っちゃう。「りんご飴」って意外と大きくて最後まで食べられなかったり、そもそも屋台以外で見たことないかも。
そんな「りんご飴」の印象をガラっと覆すお店が東京・新宿にあるんです。
東京メトロ 新宿三丁目駅から徒歩約5分、住宅街の中にひっそりとありました。
フランス語でりんご飴の意味を持つ「ポムダムール」と名付けられたそこは、日本初のりんご飴専門店。
「“お菓子”として美味しいりんご飴を広めたい」という思いから作られたポムダムールトーキョーのりんご飴は、一口食べると「りんご飴ってこんなだっけ?」といい意味で驚いてしまうこと間違いなし。
特徴は、とってもジューシーなりんご、そして何より薄ーくコーティングされた飴!
パリッとした飴の食感とシャクっとしたりんごの食感が絶妙のバランス。
祭の屋台で買うりんご飴は飴の部分が分厚いですよね。硬くて少し食べにくいけれど、ここのはとっても食べやすいし食感が楽しい!
お店の内装もこぢんまりとしてて、とってもかわいくて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう。
りんご飴ファンには既に人気のお店なので、長いときは100分ほど並ばないと買えない時も…!
ただ、テイクアウト用にも販売していて、そちらはほぼ待ち時間なしで購入する事ができます。危ないので、食べ歩きは厳禁。これ、お店の人とのお約束。
お値段は、1つ600円(税込)。
店内ではプレーン・シナモン・ココア・季節限定の4種類、テイクアウトではプレーン・シナモンの2種類を味わうことができます。
わたしは、テイクアウトで購入しましたが、よりおいしく食べる方法や食べやすい切り方が書かれた説明書もついているので、自宅でもじっくりりんご飴を味わえますよ。おいしく食べてもらうため、消費期限はその日のうちです。
食べたあなたはきっとりんご飴の印象がガラッと変わる…!東京に行く際はぜひ、足を運んでみてはいかが?
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その中でも、「泊まれる本屋」をコンセプトにした ホステル「BOOK AND BED」は、前から行きたかったお宿。さてさて、一体どんな場所なのか!?東京出張があったので宿泊してきました!
「BOOK AND BED 新宿」は新宿歌舞伎町、繁華街のほぼ中心にあります。
夜は賑やか。新宿駅から徒歩6分とめちゃ便利!外観は普通の雑居ビルです。この立地だと、チープなビジネスホテルでも1泊1万円以上はすると思います。
エントランスはこんな感じ。
とってもフレンドリーな受付で、この後、お部屋や共有部分のレクチャーを受けます。カードキーで宿泊施設部分が管理されていて、宿泊者は24時間自由に出入り可能。有料でコーヒーもいただけます。20~30代前半の若い人が多いイメージ。思ったより外国人は少ない。
お隣にはラウンジがあり、宿泊者以外でも利用可能。モーニングもここでいただけます。
夜は夜景も見えてなかなかムーディ。
ただ、他のゲストハウスに比べ、恐ろしく静か。本が好きな方が集まっているからか?
さてここから宿泊者のみのスペース。
すごいすごい!超インスタ映えです!上から吊り下がっているのは漫画のページの切れ端。おしゃれ!
図書館みたいだけどウッディーで暖かい雰囲気。本棚のジャングルの中に、隠れ家のように各個室があるんです。あちこち探検してはしゃぎたい気持ちを抑え、静かに撮影。だって本当に静かなんです。みなさん。
ここでは本を読んだり持ち込みで飲食も可能。ただしベッド内では飲食禁止です。
黒いカーテンの向こうがベッドの個室です。
私が今回泊まったのはセミダブルベッドシングルで7,020 円の個室でした。(予約サイトと時期によって値段が変わります)
広さは十分で、マットも柔軟性がありシートも清潔!当たり前ですが枕元には電源も完備。そして「お勧めの本」が1冊置いてあるのですが、私のところは「魔法の夜」という本でした。
ネットで調べると「眠られぬ読者に贈る、魅惑の中篇! 」とのこと。しかし、ベッドに入ってすぐに眠ってしまったので結局読めず。。。
ダブルルームはこんな感じ。
ちょっと開放的過ぎて緊張するかも。景色はいいだろうけど、私はここで恋人と泊まるのは勇気がいると思う。
もちろんここはラブホではないので、過度のイチャイチャは禁物ですよ(笑)
こちらはシャワールーム。新しくて清潔。石鹸やシャンプーは備え付けのものがあり、ドライヤーは貸出してくださいます。貸しタオルは有料でした。
洗面所も、そこそこの広さがあり朝に渋滞するという事も無く安心です。どこのゲストハウスもそうですが、バッチリメイクに時間をかける人って少ないですね。みなさん旅慣れた印象を受けます。そしてマナーも抜群にいい!
さて、肝心の書籍ですが、ここに置かれている本はマニアックなものや専門書が多い!
特に雑誌はアート系、音楽、ガイドブック、漫画など多彩なジャンルで揃ってます。
特に古い雑誌!「ポパイ」は1976年号の創刊号からありましたよ!!
あと、ちょっとエッチな古本なんかもあったり。
外国人のための英語版の漫画、写真集や絵本など言葉がわからなくても楽しめる本も多いですよ。
宝探し感覚でいろんな本を見ていると、2泊でも3泊でも飽きないかも。
こちらのホステルは東京だけでなく、大阪、京都、福岡にもありますよ。主要都市なのでこれまた便利。それぞれ内装も違うみたいです。
最後に、お支払いは現金はNGなのでご注意!クレジットカードかICカード(SUICA/PASMO/etc)はOKです。スマホ決済などは先に確認したほうが良いかもね。
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