2019.01.22 Tue
SNS映えまくり!「泊まれる本屋 」がコンセプトのホステルに泊まってみた
私はゲストハウス好きで、国内外で20か所以上のゲストハウスに宿泊したことがありますが、変わったコンセプトを掲げているところもいろいろとあります。
その中でも、「泊まれる本屋」をコンセプトにした ホステル「BOOK AND BED」は、前から行きたかったお宿。さてさて、一体どんな場所なのか!?東京出張があったので宿泊してきました!
「BOOK AND BED 新宿」は新宿歌舞伎町、繁華街のほぼ中心にあります。
夜は賑やか。新宿駅から徒歩6分とめちゃ便利!外観は普通の雑居ビルです。この立地だと、チープなビジネスホテルでも1泊1万円以上はすると思います。
エントランスはこんな感じ。
とってもフレンドリーな受付で、この後、お部屋や共有部分のレクチャーを受けます。カードキーで宿泊施設部分が管理されていて、宿泊者は24時間自由に出入り可能。有料でコーヒーもいただけます。20~30代前半の若い人が多いイメージ。思ったより外国人は少ない。
お隣にはラウンジがあり、宿泊者以外でも利用可能。モーニングもここでいただけます。
夜は夜景も見えてなかなかムーディ。
ただ、他のゲストハウスに比べ、恐ろしく静か。本が好きな方が集まっているからか?
さてここから宿泊者のみのスペース。
すごいすごい!超インスタ映えです!上から吊り下がっているのは漫画のページの切れ端。おしゃれ!
図書館みたいだけどウッディーで暖かい雰囲気。本棚のジャングルの中に、隠れ家のように各個室があるんです。あちこち探検してはしゃぎたい気持ちを抑え、静かに撮影。だって本当に静かなんです。みなさん。
ここでは本を読んだり持ち込みで飲食も可能。ただしベッド内では飲食禁止です。
黒いカーテンの向こうがベッドの個室です。
私が今回泊まったのはセミダブルベッドシングルで7,020 円の個室でした。(予約サイトと時期によって値段が変わります)
広さは十分で、マットも柔軟性がありシートも清潔!当たり前ですが枕元には電源も完備。そして「お勧めの本」が1冊置いてあるのですが、私のところは「魔法の夜」という本でした。
ネットで調べると「眠られぬ読者に贈る、魅惑の中篇! 」とのこと。しかし、ベッドに入ってすぐに眠ってしまったので結局読めず。。。
ダブルルームはこんな感じ。
ちょっと開放的過ぎて緊張するかも。景色はいいだろうけど、私はここで恋人と泊まるのは勇気がいると思う。
もちろんここはラブホではないので、過度のイチャイチャは禁物ですよ(笑)
こちらはシャワールーム。新しくて清潔。石鹸やシャンプーは備え付けのものがあり、ドライヤーは貸出してくださいます。貸しタオルは有料でした。
洗面所も、そこそこの広さがあり朝に渋滞するという事も無く安心です。どこのゲストハウスもそうですが、バッチリメイクに時間をかける人って少ないですね。みなさん旅慣れた印象を受けます。そしてマナーも抜群にいい!
さて、肝心の書籍ですが、ここに置かれている本はマニアックなものや専門書が多い!
特に雑誌はアート系、音楽、ガイドブック、漫画など多彩なジャンルで揃ってます。
特に古い雑誌!「ポパイ」は1976年号の創刊号からありましたよ!!
あと、ちょっとエッチな古本なんかもあったり。
外国人のための英語版の漫画、写真集や絵本など言葉がわからなくても楽しめる本も多いですよ。
宝探し感覚でいろんな本を見ていると、2泊でも3泊でも飽きないかも。
こちらのホステルは東京だけでなく、大阪、京都、福岡にもありますよ。主要都市なのでこれまた便利。それぞれ内装も違うみたいです。
最後に、お支払いは現金はNGなのでご注意!クレジットカードかICカード(SUICA/PASMO/etc)はOKです。スマホ決済などは先に確認したほうが良いかもね。
投稿者YURIPYON(日本)
- SHOP INFORMATION
BOOK AND BED TOKYO 新宿
- 場所
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目27-5 APMビル8F
- 電話番号
03-6233-9511
- 営業時間
24時間
- 定休日
無休
- Webhttp://bookandbedtokyo.com/shinjuku/