日本の本屋では本を買ったら店員さんがこういう紙のブックカバーがついてくれるんです。(※今は外出自粛なのでちゃんとSTAY HOMEしてね)
私は台湾出身なのですが、台湾の本屋はブックカバーをつける文化がないので、ちょっとびっくりしました。
以前から電車などで本を読んでいる方たちのブックカバーの種類がさまざまで、気になっていました。
一体どんな物があるか気になったので、東急ハンズ心斎橋でブックカバーの売り場を見てきました!
こんなに種類があるんですね!すごい!
可愛い動物柄や…
(¥1000+税)
おしゃれな革素材
(¥3800+税)
なんと、畳素材のブックカバーもあってビックリしました!
(¥1000+税)
ふわ~と畳のいい香りがします。
読書しながら畳の香りが匂って、なんか落ち着きますね。
そして、透明のもありますよ!
(¥220+税)
透明の物は台湾にもありました!
台湾のブックカバーは小説というよりも教科書に付けるのが主流です。
私が小学の時も教科書が汚れないように付けていましたね。
さらに、一番いいと思ったものがこちら!
(¥2500+税)
サイズ調整できるブックカバーです!
本のサイズが様々あって、これ一つで色んな本に対応できます。
この発想がすごいです!
大事な本を汚したくないのはもちろん、自分がどんな本を読んでいるのか他人に知られたくない時にも便利ですよね。
改めて、日本人はプライバシーをすごく重視していると実感しました。そして物を大切にしている心も素晴らしいと思いました。
皆さんもぜひ大切な本にブックカバーを付けてみてはいかがでしょうか?
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日本人は「手帳」を常に持ってますよね!
今の時代、スマホアプリでスケジュール管理できるのに、それでも手帳を皆さんちゃんと持っているし、文房具屋の手帳コーナーは、相変わらず種類豊富でとてもカラフル!日本人の手帳文化にビックリです。
そんな手帳文化の日本ならではの便利グッズが、とても面白いんです!今回「東急ハンズ心斎橋店」に協力していただき、実用性の高い、楽しい手帳グッズを探してきましたよ。
こちらのコーナー、これぜーんぶ付箋ですよ!種類がビックリするほど多い!
この中でピックアップしたのはまずこちら。
ヤマト chigiru note ¥400(税抜き)
パッと見これ何?と思う方がいらっしゃるでしょう!私もそうでした(笑)
これ、実は5mm方眼でミシン目が入ったシート状付箋なんです。一冊に3種類のデザインが3枚で合計9枚入り。
ミシン目が入っているので、好きな形やサイズにちぎる事ができます。
実際この付箋を使ってみました!このような感じで自由にデザインできます。
全面のりつきなので、シールとしても使え、手帳にマークしたり、メモしたりする事ができます。
他にもこんな形のものも!
これらもそれぞれミシン目が入っていて細かくちぎれちゃう。
デザインがシンプルでおしゃれ!自分の手帳の枠内に合わせてちぎる事ができて、すごく良いと思います。
続いてはこちら
CLIP coco fusen ¥420(税抜き)
付箋自体がクリップになってます!手帳に挟むと携帯が便利。しおりの代わりにもなりますね!
私は旅行の際に、ガイドブックの行きたい所に付箋でマークをつけていくので、このクリップ付箋はこんな場合もすごく便利!
こんなおもしろ商品も見つけましたよ。
Piri-it! シリーズ商品 ¥380(税抜き)
付箋の上に「LOOK!」と書いてますよね。
ミシン目が入っていて、ちぎると「OK!」に変わります。
「見終わったよ!」という意味ですね。面白いアイデア!仕事の役に立ちそう!
他にも「未処理」→「処理」「要確認」→「確認」なんてのもありました。
日本の「マスキングテープ」は、デザイン豊富でクオリティも高く外国人にも大人気!
マスキングテープのコーナーも種類が半端ない!この写真もコーナーのたった一部。本当に充実しています。
このコーナーでピックアップしたのはこちら。
マークス 字が書けるマスキングテープ ¥860(税抜き)
これ、日付がプリントされているんです。切りたい所を自由に切ってカレンダーのように貼っていけば、素敵なマイ手帳が出来上がるってワケです。
実際使ってみました!
これ、ちゃんとミシン目が入っていてちぎりやすい!
手帳っぽく作ってみました。手作り感満載!
このマスキングテープは、水性ペンと鉛筆で書けるのが良い!空いている所に曜日も書き込めたり、デザインも可愛い!
続いてはこちらのグッズ。
カスタムダイアリーステッカーズ ¥630~880(税抜き)
見た感じは、カレンダー??卓上カレンダーかなんかかな?と思いきや、実はシールになっているスケジュール表なんです。
そう、ノートにそのまんま貼り付けるとスケジュール帳になっちゃう!
例えば、お気に入りのノートの見開き片面にこのシールを貼って、もう片面はその月にあったことなどメモを残していく、なんて使い方でマイスケジュール帳を活用するのもアリですよね。
こちらのアイテムは、このダイアリーステッカーズと一緒に使うと便利かも!
キングジム 暮らしのキロク ¥450(税抜き)
生活の出来事を記録できるノリ付きメモです。
こちらは「スイーツ」をキロクできるメモ。左半分に「日付」「スイーツ名」「お店」「価格」「MEMO」の項目があって、食べたスイーツの情報を一つずつ記録していけるというもの。
右半分には、味などを分析するグラフまで付いてたり、「リピート」か「もういいや…」を選択できる項目なんてのもありますね(笑)
他には「スポーツ」「レストラン」「ショッピング」などなど、たくさんの種類があります。なんだか簡易的な日記みたいで、本当に面白い!
いかがでしたか?今回紹介したのはほんの一部で、まだまだ「東急ハンズ心斎橋店」にはたくさんあります!よかったら、これらの便利アイテムを活用して、世界に一つだけの手帳を作ってみませんか?
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しかし台湾人の私は、10年前に日本に来てから、「手書き」にこだわる文化が日本に残っているのにビックリ。一番分かりやすいのは、年賀状!
こんな時代だからメール1本で済むのに、わざわざハガキに手書きで挨拶文を書いてポストに出しに行く、というアナログな文化が残っているなんて。
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私も昔、台湾にいた時はよく大事な節日の時、お祝いカードを書いて、大切な友たちや親戚に送っていたけど、パソコンや携帯が普及してからはメールやラインメッセージで送るようになっちゃいました。だって簡単で便利ですもん!
でも、日本で手書きの良さに改めて気付くことも出来ました。
それは日本で過ごす初めての年末で、大家さんから手書きの年賀状をもらった時。「あ…手書きってやっぱりいいな」と心が温かくなって、感動で泣きそうでした。
そして「手書き」に関連するものでビックリしたことがあります。
日本では「筆ペン」という簡易な毛筆がたくさん販売されていること!「筆ペン」は西洋から伝わってきた「ペン」の機能と、アジアの伝統的な「筆」が融合された画期的なアイテム。
今回は、東急ハンズ 心斎橋店に協力していただき、日本のいろんな筆ペンを取材してきました!
このコーナー、ぜ~んぶ筆ペン!この数に本当ビックリ!台湾にも筆ペンはありますがこんな数は見たことがない!
この中から注目の筆ペンをテーマ別に6つ厳選したのでご紹介しますね。
ぺんてる筆 税抜き¥200~¥1000(種類により値段が変わります)
こちらはオーソドックスな筆ペン。ただ、「極細」「中字」「太字」など何種類もの太さを取り揃えてます!更に使い方や紙質ごとに違う種類も用意!さすが日本人、細かくTPOに合わせた商品を開発してくれています!
PILOT 筆まかせ・細字 税抜き¥200
こちらは「きれいな筆文字が簡単に書ける」というのがウリ。気になるので実際商品を購入して書いてみました!すると、すらすら書けるし、普段の筆ペンより書きやすい!感覚的にはサインペンに近いかも。筆先は短いものの、筆圧を変えると線の太さもちゃんと変わるのでメリハリのある文字が書けます。
実際に文字を書いてみるとこんな感じ。
筆ペンに慣れていない初心者にオススメですね。
1本 税抜き¥200 / 5色セット 税抜き¥1000 / 30色セット 税抜き¥6,000
普通の筆ペンとしてはもちろん、絵の具のように色を塗る事もできる商品です。
更に穂先に水を含ませると、にじみやぼかしが表現できて、まるで本物の水彩のよう!水彩をやろうと思ったら絵の具を用意しないといけないですが、こちらは筆一本でそれを再現してくれる!超便利!
イラストをよく描いている方にオススメかも。まあ全色揃えるとそれなりの値段はするんですけどね…!
税抜き¥450
こちらはぱっと見、化粧品のマスカラに間違われるようなオシャレな筆ペン。この商品は、黒色など濃い色の紙の上にもしっかり発色するメタリックカラー。キレイで鮮やかな6色のラインナップです。
こちらもすごく気になったので、購入して実際使ってみました!色はレッドにしました。
まず書いてみたら…うむ!筆のようにメリハリがある!穂先が柔らかいので、細い線も書けば、太い線も簡単にできます。
インクが濃いめで、滑らかに書けます。筆圧を変えながら、漢字、カタカナ、アルファベットを全部挑戦してみたら、にぎやかで面白い構図になったと思います!そして色は真っ赤ではなくて、上品な小豆色。私は結構好き。
今回は白紙に書いたのですが、黒紙に書いたらオシャレさはもっと際立つかも。色んな色の組み合わせで書いてみたいと思うアイテムでした。
税抜き¥3200
デザインが和風で上品。なんと桐箱入り!なので更に高級感。西洋人にお土産として送ったら喜ばれると思いますよ!
税抜き¥500
色鮮やかで女子に人気ありそうな商品です。しかも一本一本手作りらしいですよ!手作りにしては、値段はかなりお手頃。ぜひ字を書くのが好きな方にプレゼントしてみては?
どうでしたか?私も色んな筆ペンを見て、自分に合うものを見つけたくなりました!そしてマイ筆ペンを手に入れて、もう一度大切な人に手紙を書こうと思います。皆さんも一緒に「手書き」で思いを伝えてみませんか?
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外国人は特に、文房具が日本ほど常に進化していないので「そこまで考えてるの!?」と日本の文房具にビックリさせられます。
台湾出身のリポーター・SENKAは日本の文房具が大好き!
7月は台湾の受験シーズン。そこで、SENKAオススメの文房具を皆さんにご紹介します。
受験生はこれで勉強がますますはかどるはず!
まず「これは画期的な発明!」と誰もが称賛した商品、消せるボールペンです!
普通のボールペンのようなインクで文字が書けるのに、ペンの頭のラバー部分で消しゴムみたいにこすると鉛筆みたいに文字が消えるという商品。
私の学生時代は、ボールペンで文字を書き間違えたら、修正液で消すしかなかったんですが、修正液のニオイが本当に臭いの!(その後発明された修正テープにもめちゃ感動したけどね!)
もし消せるボールペンがその時あったら良かったのになぁ~と思います。今の学生は本当に幸せですね!
消せるボールペンは、最初はカラーが黒、赤、青だけでした。でも今やたくさんの色が発売されているんですよ。こんなに色が出てきたら、学校の授業でノートを取る時、だいぶ楽しくなると思います。
そしてなんと!
消せる蛍光ペンなるものまで発売されているなんて!
欲しい!と言いたいところなんですが、私もう学生じゃないので、蛍光ペンを使うチャンスがほとんどない…しくしく…
必要な機会がありそうなら絶対買います!これ!
ちなみに、消せるボールペンはよく色んなアニメやキャラクターとコラボしています。私が好きなゲーム「刀剣乱舞」という作品も過去にコラボしたことがあり、買った事があります。
ペンの側面にキャラクターの家紋がプリントされてるんですよ!
とても使いやすいし、更に自分が好きなキャラクターが写っているのなら、使う時の楽しさは2倍!
ディズニーや他のキャラクターとも色々コラボしているので、日本に来たら、好きなキャラを探してみてくださいね!
次に紹介するのが、最初見たとき、形があまりにも斬新すぎてどうやって使うのか全然分からなかった商品。それがこちら!
「カドケシ」という消しゴムです。
名前を聞いてピンときた方、そう!この消しゴムは角がたくさん作られているんです。小さい文字や、少しだけ書き間違えた部分を角を使ってちょこっと消すのにとても便利な消しゴム。角を使っていくと丸くなってだんだん小さい部分を消しにくくなりますが、この消しゴムはまだまだ角がたっくさんあります!凄くないですか!
私が学生時代の時は、丸くなった消しゴムの角をカッターで削って使っていた事がありましたが、削られて残った部分はどんどん小さくなって使いにくいんですよね。結局途中で捨ててしまったり。面倒くさいしもったいない事をしてたなぁ…。
「カドケシ」があれば、こんな悩みは解決!
動画の中では他にも色んな文房具を紹介してくれているので、よかったら是非見てみてくださいね!
過去にはアイデア文房具でハサミを紹介しましたよ。こちらも切れ味にビックリなので必見。
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