でも実はこのブーム、今回が初めてではないんです。まずは長年タピオカに魅了されてきた日本の歴史を軽くご紹介しましょう…。
日本で最初のタピオカブームは1990年代。
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当時流行ったのはココナッツミルクに入った小さい白いタピオカでした。
第二次は2003年ごろから。
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日本で初めての黒いタピオカ&クレープ専門店「Pearl Lady」がオープンしたのをきっかけに知名度がだんだん上昇、2008年にはブームのピークを迎えました。
三度目のきっかけは、台湾の本場タピオカが日本に上陸した2013年!
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台湾のタピオカ発祥と言われる「春水堂」が日本で一号店(代官山店)をオープン。
数時間待ちの行列ができる程の人気でした。
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そして…
2018年に突然の台湾ブーム再来!
様々な台湾グルメの中でも特に若い女性の間でタピオカが注目され爆発的な人気に!そして台湾のタピオカ専門店が続々日本に進出。
2019年に入ると、このタピオカブームが更にエスカレート。日本でもオリジナルのタピオカブランドを立ち上げたり、様々なオリジナルメニューも開発。
そして今…もはやそのメニューはドリンクだけにとどまらない…!
その最たるイベントが、大阪・あべのハルカス近鉄本店で開催されたのです。
その名も「Taiwan タピオカ LOVE」
(このイベントは現在終了しています)
とにかくタピオカ推しの「タピオカグルメ」が集結したこのイベント。
近鉄百貨店が台湾のお店と一緒にオリジナル料理を開発、台湾の本場料理がタピオカとコラボレーションしています。
でもこれ、台湾人の立場から見るとありえない!!(笑)
だって、タピオカはドリンクやスイーツ以外に使わないもの!おかずメニューに合うの?意味わからん(笑)
日本人のタピオカ文化の暴走状態に、台湾出身の私もビックリ。
ということで実際行って、気になった「ぶっ飛び!タピオカメニュー」をいくつかご紹介します。
日本人が餃子好きなのは分かるけど…タピオカまで入れなくてもよくない?(笑)とツッこんでしまう一品。
いや、大事なのは味!
おータピオカが本当に入ってる!!!食べてみたら…意外といけます!(笑)
タピオカのもちもち食感が餃子の皮の食感とマッチしてる!タピオカには味がないので風味を邪魔してない。うん美味しい!
お店の台湾人スタッフさんに話を聞いてみると、
「最初はこんな変わったメニュー開発のオファーを聞いて戸惑ったけど、台湾を代表して日本人に台湾料理を食べてもらうために、何度も試作して肉とタピオカの最適なバランスを見つけました!」とのこと。
いや~素晴らしい!
これは台湾の定番料理の一つで、点心のようなもの。
塩コショウで味付けた大根の千切りをパイ生地で包んでオーブンで焼いたシンプルな料理。
これも…
はい、きました~!タピオカ沢山入ってます!(笑)
見た目はやっぱり衝撃的ですね。
皮がサクサクで、大根の香りが広がります。タピオカとの相性も悪くない。めっちゃ美味しいです!
でも正直言えば、やっぱこの料理はタピオカなしがベストかな(笑)
こちらも台湾では夜市でよく見かけるメニュー。
海鮮食材を片栗粉で焼き固めて、最後に甘辛ソースをかけます。
ちょっとお好み焼きみたいな感じかも。
注文を受けてから作ってくれるのでアツアツです。
これも…
あ~~~!タピオカをかけちゃいました。
見た目は台湾夜市の定番「カキのオムレツ」。本当はカキを入れたかったのですが、今回のイベントでは使えなかったので他の海鮮を使ったそう。
上にのせているタピオカがすごく目立ちますね。味は美味しい!甘辛ソースはちょっと甘い味噌っぽい味なので絶対日本人の口に合う!
タピオカと一緒に食べても、そんなに違和感がなかったです。
これもいけますね!(笑)
最初は「日本人よ~タピオカで遊ばないで~~!!」と思ってたんですが実際色々なタピオカ料理を食べてみたら、意外と美味しかったです。
日本の暴走タピオカ文化が台湾出身の私に新たな発見を与えてくれました。いやはや、タピオカの可能性は無限大ですね~
今後日本では、タピオカにどんな新アイデアが生まれてくるのか…楽しみです!
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実はトイレの紹介動画、なんです。
といっても普通の家庭のトイレじゃなく、とある観光地のトイレがスゴイ!というもの。
元々、日本のトイレはめっちゃキレイ!というのは外国人の共通認識。でも、もっと凄いトイレがある!との噂を聞きつけ、台湾出身のリポーターが訪れたのは「あべのハルカス」
特別に撮影許可を頂いて、タワー館5階にある女性用トイレに行ってみると…
トイレらしからぬ入り口!ロマンチックな椅子があってくつろげる!
そして、お化粧直しなどができるドレッサー台がズラリ!まるで美容室のよう。
更に、このようにディフューザーが設置されていて、
トイレ全体がアロマオイルのいい香りに包まれてるんです。
そして、トイレ全体がとにかく広い!天井も高いし、とても開放感があります。
奥にはたくさんの個室が。
その中に「着替え台」という見慣れないサインが貼ってある個室。
なんとここは、便器の横にこのような折りたたみ式の台があって、
フックにカバンやコートをかけ、靴をぬいで台の上に乗って着替えが出来るんです!
更にハルカスの女性用トイレには、更衣専用の個室「フィッティングルーム」まであるなんて!
普通のトイレで着替える時って、足元を汚すまいと便座を駆使してアクロバティックな姿勢で頑張っていたなぁ…
ビックリポイントはさらに…ノータッチで開閉するサニタリーボックス!
センサー部分に手をかざすことで、フタが自動的に開いて生理用品などゴミを乗せたら勝手に閉まる。汚れが気になる箇所に手を触れずに済む、とてもありがたい設備!
日本人ですら驚くような機能や設備が整った最先端のトイレに脱帽…。これを無料で利用できるなんて、おもてなし精神に溢れた国だなぁと改めて実感。
外国人視聴者の皆さんもきっと、このトイレを通して日本人の心意気に感動してくれたのだと思います。
ただ、トイレのようにみんなが使うような場所って、利用する人それぞれのマナーもとても大事。乱暴・雑に扱うのは勿論のこと、くつろげるからと必要以上に荷物を広げたり、居座ったりするのはダメですよ。
マナーを守って、みんなで清潔気持ちよく利用していきましょう!
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そんな人々にぜひ行ってほしいのが「フードフェス」!
全国各地のおいしいもんが一挙に集合する、夢のようなイベントです。
今回は全国各地のおいしい餃子が大阪・天王寺のあべのハルカスに集結した「餃子マーケット」に、遊びにいってきました!
北は北海道から南は福岡まで、全国から16店舗の餃子が、ほぼ1品1コインで楽しめる夢のようなイベント。
週末ということもあり会場は大変な賑わいでした!
今回は4店舗の餃子をピックアップしてご紹介します!
一口食べたときから香るにんにくの香り!「ビールのみたーーーーい!」と、思わず口に出してしまいました。ショウガもたっぷりで、スパイシー。
タレもついてきますが、お店の方のオススメはタレなしという事だったので、つけずに頂きましたが、味付けがしっかりしていてめちゃくちゃおいしい~
ビールのみたーーーーい!(2回目)
ガッツリ系が好きな人にはピッタリの一品!
餃子って基本白と茶色だと思っているそこのあなた!!そんなことはありません。最近はこんなカラフルな餃子もあるんです。
臭みがなく食べやすい餃子は、皮のもちっと感が最高。
ニンニク感も控えめなので、見た目の可愛さとともに、女子におススメの一品です!
焼き餃子だけを食べるつもりだったんだ。っていうか焼き餃子しかないと思ってたんだ。
なのに!揚げ餃子とかあるから!そんなの食べたくなっちゃうじゃん…?揚げてあるから脂っぽいのかと思いきや、めっちゃあっさり食べられます。
野菜の甘味と胡椒のスパイシーさがたまらん…。
個人的には一番好きな餃子でした。焼き餃子も食べたかったな…(おなかいっぱいでリタイアしました…)
この日一番の列をなしていたのが、ここ。
一つ一つが大きく、食べ応えがあるのはもちろん、名前の通り肉汁たっぷりな餃子です。肉の旨味が強いので、それに負けないお燗にした純米タイプの日本酒なんかと合いそう。(もちろんビールも◎)
本当に肉汁たっぷりなので、食べる時にこぼさないようにそーっと口に含むのがポイントです!
他にも、抹茶を練りこんだ緑色の餃子や、泡ダレで食べる餃子など、
様々な餃子がありました!どれも4~5個入りで500円程度。
私は友人と2人で参戦しましたが、もっと種類を楽しみたい人は4人ほどで行くのがベターかも。ボリュームが多いので結構おなかにたまります。
この「餃子マーケット」は残念ながらもう終わってしまいましたが、
実はなんと!
ゴールデンウィークにこのイベント、より大きな規模で開催するんですよ!
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その名も「餃子フェス OSAKA 2019」
期間は、2019年4月30日(木)~2019年5月6日(月)までの5日間!
大阪城公園 太陽の広場で開催するので、大阪城に観光がてら一緒にフェスも楽しむ事もできますよ!詳しくは下記をぜひチェックしてみてくださいね!
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