日本ではテイクアウト文化は江戸時代から始まったみたいです。
私の出身地、東南アジアではテイクアウトの文化はずっと昔から。むしろお店に食べるよりテイクアウトの方が利用率は高いかも。
お店が混雑状況に左右されないし、一度にいろんなお店の味を楽しめたり、テイクアウトにはいくつか利点がありますよね。
さて、今回は大阪・福島の「お好み酒家ん"un”」という店でテイクアウトしたランチを紹介します。
この店はお好み焼きと鉄板焼きがメインですが、
ランチのテイクアウトメニューはこんな感じ。全部800円(税抜)です。
今回買ってみたのは「焼肉丼」です!
今回は目玉焼きをトッピングしてもらって930円(税込)です!
焼肉4枚が乗っていて、もやしや小松菜などお野菜もたっぷり!
見た目以上にボリューム満点のランチです!焼肉はとても柔らかくて、タレが染みたご飯と食べたらすごく美味しい!
半熟の目玉焼きからとろーんと流れ出る黄身と一緒に食べると最高のハーモニー!
外食よりもお手頃価格で、普通のコンビニはない手作り料理を楽しめる、
テイクアウトはこれからの生活様式に合った食事スタイルですね。
ぜひ皆さんもテイクアウトを楽しんでくださいね。
[投稿者:KCHOW(インドネシア)]
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今は、なじみのお客さんが心配して来店する程度で、まだまだ旅行客は少ない様子。入口にはちゃんと消毒アルコールがありました。
大阪のお好み焼きといえば豚玉や筋コンが有名です。
ここは一旦ご主人が焼いてくれたものを、各テーブルの鉄板で保温しながら食べる「プロが焼いて最後までアツアツを楽しむ」という嬉しいスタイル。
豚玉、すじ玉なども人気ですが、一番食べていただきたいのが「もだん焼」
もだん焼(830円)
ここのモダン焼きは、卵タップリの生地に、一度焼いた焼きそばを絡めて、焼き上げるスタイル。
お好み焼の間に焼きそばを挟んでハンバーガーのように作る方法もありますが、このお店のように、焼きそばとお好み焼きが完全に合体した感じがいいんです!
ソースとマヨネーズもたっぷりかけてもらいましょう。
ふんわり柔らか~い口当たりに、おそばのプニュっとした食感と甘辛いソースが絶妙にマッチ。鉄板の上でさらに表面がカリッと仕上がりこれがまたお酒が進む!久しぶりにいただいたからか、以前よりも美味しく感じます。
テイクアウトもありますよ~ こちらは見た目も鮮やかなポテトコーン。ピザみたいですね!
ポテトコーン(750円)
お店のご主人にもお話を聞けました。
「久しぶりに再開してお客さんが来てくれた時、泣きそうになった。嬉しくて。お客さん一人ひとりに感謝の気持ちが心にしみてしまいます。」
「もし将来コロナ騒動で最後の国が収束宣言したら、その日を世界の収束記念日にして、みんなで国旗を立ててお祝いしたい。このお店には、世界中からお客さんが来てくれたのでまた来て欲しい。」
なんとアゼルバイジャンからもお客さんがはるばる来てくださっていたそう!ご主人、日本の外交官並の国際交流をされてたんですね。
店内には、いろんな国のお札やメモ書きが。どこの国のかわかりますか?
また世界中の人に大阪のお好み焼きを気軽に味わってもらえる日が来て欲しいですね。
こちらは今考案中のメニュー「すじコン」。特別に試食させていただきました。
甘辛くじっくり煮込んでいて、居酒屋で食べるのより大きなすじが、ガツンと入っています。コラーゲンたっぷりで元気がでるので早くメニュー化されるといいな。
ちなみに、新梅田食堂街の方にも同名のお店がありますが、そちらは息子さんがやっておられるお店です。そちらもぜひ行ってみてくださいね。
「きじ」のお好み焼きの味が、以前よりさらに美味しくなっているのはお客様への感謝の気持ちが倍増しているからかもしれませんね。
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大阪はなんばにある「Mr.kanso」は、私たち日本人になじみのある缶詰だけでなく、お店オリジナルの缶詰や見た事のない缶詰を楽しむ事ができる、「缶詰バー」。
店内に並ぶ缶詰の中から好きな物を選んで、その場で食べられるのがとっても嬉しい!しかも、お店には世界各国から集めた缶詰が300種類ほどがあるんです。
「信じられない!こんな缶詰もあるの?」とリポーターが迷いながら、気になったものをピックアップしてくれました。
まずは、お店イチオシのこちら!
「だしの良い香りがするし、卵の層も厚い!」と大興奮。
居酒屋や料亭で出てきそうなくらい、ふっくらとしていておいしそう!
家ではこのクオリティのだし巻きって中々作れないので、気軽に味わえるのはポイントが高いですよね。
個人的には、卵を何個使ったらこんな風にできるんやろう…と気になります。
リポーターが一番気になっていたこちら。
中華料理の本場からやってきたリポーターが満足する仕上がりになっているでしょうか…!?
「フニャフニャしてるかなと思っていたけれど、皮のもちもち感がちゃんとあります!すごい!」と、リポーターも大満足!
確かに、見た目のクオリティは高いけど、これおいしいんかな…
「キャベツのシャキシャキ感はないかも。食感は豆腐ハンバーグ!味はお好み焼きそのまま!」
ちなみにここまでは、Mr.kansoオリジナルの缶詰なんですって。
ほかにもお出汁の効いた鯛めしの缶詰などが、オリジナル商品として販売されています。
もちろん、私たち日本人にとっては馴染み深い缶詰もおいてありますよ。
例えば、これ!
缶つまシリーズ、私もだいすき!
ホタテや牡蠣など、ちょっと高級な缶詰もあり、しかもスーパーでも購入できるので、ちょっと高級なものを食べたいとき、気軽に利用することができて便利!
お惣菜系意外にも、しっとりしたパンの缶詰なんかもあるんです!
「正直、缶詰ってあんまり好きじゃなかったんです」というリポーターも、どれもレストランで食べる味だと大興奮!
バーというだけあってお酒を飲む事もできますし、缶詰をお土産に買うこともできるので、色んなシーンで利用できそうですね!
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(粉もん/ジャニーズWEST より一部抜粋)
やーっぱり大阪といえば粉もん!!!
ということで、今回は外国人が心斎橋でお好み焼き屋さんに行ってきた様子をお届け。
やってきたのは、2016年・2017年と二年連続、ミシュランガイド「ビブグルマン」に認定されたお好み焼き店「味乃家」さん。
リポーターたちは、お店のレトロな雰囲気に日本らしさを感じワクワクしている様子です。
と、ここでサウジアラビア出身の彼から衝撃的な事実が!
「大阪に住んで4年ですが、お好み焼きを見るのは今日が初めてです」
これには店員さんもつっこまずにいられません。4年間もお好み焼きと触れ合わず一体彼はどんな生活をしてきたのでしょうか…
「みなさん気づいていますか?」と中国人リポーターが興奮気味に教えてくれたのは、目の前にあるテーブルです。
「お客さんの目の前でお好み焼きを作るのが大阪の特徴です」
目の前で焼いてくれると、それだけでなんだか「特別感」がありますよね。ワクワクします。
お好み焼きを作る時のポイントはしっかり空気を含ませながら生地をしっかり混ぜる事。こうすることでふわっふわのお好み焼きに仕上がるんですよ。
ちなみに、味乃家さんの特徴は粉が少な目でキャベツがたっぷりなことなんだそう!
仕上げにはマスタード、マヨネーズとたっぷりのソース。
「日本人はソースにとてもこだわります」
甘口だったり辛口だったり、お店それぞれにオリジナルのソースがあるので、いろんなソースを目的にお店をはしごするのも楽しいかもしれません。
サウジアラビアの彼も初めて食べたお好み焼きに大満足。
また、一緒に頼んだ「明石焼き」のふわふわな食感にもビックリ。
「ミルクをたっぷり使っているからこんなふわふわなの?」
いいえ、ふわふわのヒミツはたっぷり使ったたまごですよ!
お好み焼きと似たような食べ物があると教えてくれた台湾からやってきたリポーターは、日本のお好み焼きの種類の多さに驚いたみたいです。
お餅だったりコーンだったり、イカに海老。そばを入れたらモダン焼きだしネギ焼きなんてものもあるし確かに種類が沢山。ちなみに、わたしは牛すじ入りねぎ焼きが好物です。おなかすいた。
具材の種類が多岐にわたるだけではなく、「大阪風お好み焼き」とはまた別に、同じ材料を使った「広島風お好み焼き」まであると知ったら、「何が違うねん!」ってよりビックリしそうですね。
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