その中でも、「泊まれる本屋」をコンセプトにした ホステル「BOOK AND BED」は、前から行きたかったお宿。さてさて、一体どんな場所なのか!?東京出張があったので宿泊してきました!
「BOOK AND BED 新宿」は新宿歌舞伎町、繁華街のほぼ中心にあります。
夜は賑やか。新宿駅から徒歩6分とめちゃ便利!外観は普通の雑居ビルです。この立地だと、チープなビジネスホテルでも1泊1万円以上はすると思います。
エントランスはこんな感じ。
とってもフレンドリーな受付で、この後、お部屋や共有部分のレクチャーを受けます。カードキーで宿泊施設部分が管理されていて、宿泊者は24時間自由に出入り可能。有料でコーヒーもいただけます。20~30代前半の若い人が多いイメージ。思ったより外国人は少ない。
お隣にはラウンジがあり、宿泊者以外でも利用可能。モーニングもここでいただけます。
夜は夜景も見えてなかなかムーディ。
ただ、他のゲストハウスに比べ、恐ろしく静か。本が好きな方が集まっているからか?
さてここから宿泊者のみのスペース。
すごいすごい!超インスタ映えです!上から吊り下がっているのは漫画のページの切れ端。おしゃれ!
図書館みたいだけどウッディーで暖かい雰囲気。本棚のジャングルの中に、隠れ家のように各個室があるんです。あちこち探検してはしゃぎたい気持ちを抑え、静かに撮影。だって本当に静かなんです。みなさん。
ここでは本を読んだり持ち込みで飲食も可能。ただしベッド内では飲食禁止です。
黒いカーテンの向こうがベッドの個室です。
私が今回泊まったのはセミダブルベッドシングルで7,020 円の個室でした。(予約サイトと時期によって値段が変わります)
広さは十分で、マットも柔軟性がありシートも清潔!当たり前ですが枕元には電源も完備。そして「お勧めの本」が1冊置いてあるのですが、私のところは「魔法の夜」という本でした。
ネットで調べると「眠られぬ読者に贈る、魅惑の中篇! 」とのこと。しかし、ベッドに入ってすぐに眠ってしまったので結局読めず。。。
ダブルルームはこんな感じ。
ちょっと開放的過ぎて緊張するかも。景色はいいだろうけど、私はここで恋人と泊まるのは勇気がいると思う。
もちろんここはラブホではないので、過度のイチャイチャは禁物ですよ(笑)
こちらはシャワールーム。新しくて清潔。石鹸やシャンプーは備え付けのものがあり、ドライヤーは貸出してくださいます。貸しタオルは有料でした。
洗面所も、そこそこの広さがあり朝に渋滞するという事も無く安心です。どこのゲストハウスもそうですが、バッチリメイクに時間をかける人って少ないですね。みなさん旅慣れた印象を受けます。そしてマナーも抜群にいい!
さて、肝心の書籍ですが、ここに置かれている本はマニアックなものや専門書が多い!
特に雑誌はアート系、音楽、ガイドブック、漫画など多彩なジャンルで揃ってます。
特に古い雑誌!「ポパイ」は1976年号の創刊号からありましたよ!!
あと、ちょっとエッチな古本なんかもあったり。
外国人のための英語版の漫画、写真集や絵本など言葉がわからなくても楽しめる本も多いですよ。
宝探し感覚でいろんな本を見ていると、2泊でも3泊でも飽きないかも。
こちらのホステルは東京だけでなく、大阪、京都、福岡にもありますよ。主要都市なのでこれまた便利。それぞれ内装も違うみたいです。
最後に、お支払いは現金はNGなのでご注意!クレジットカードかICカード(SUICA/PASMO/etc)はOKです。スマホ決済などは先に確認したほうが良いかもね。
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このブームを5年前から予想し、最高のスパイスを探すために世界中に旅にでかけた人がいます。
その人が開いたカレー屋が、大阪・福島にあるのを知っていますか?
その名も「大陸カレー」
ゲストハウス由苑の1F、芥川珈琲というカフェで食べることができる一品。
福島駅からほど近い距離にあり、町屋を改装したゲストハウスなので、くつろぎの空間の中でカレーを楽しむことができますよ。
テーマは“楽しむカレー”
トマトチキンバター・和風ココナッツ豆カレー・スパイシーキーマのあいがけになっています。
さらにその上には、玉ねぎのアチャール、インドやバングラデシュの料理であるライタ、パクチーなど様々なトッピングがのっていて、これだけのボリュームで950円。
人物と比較してみても、カレーの大きさが何となくわかっていただけるのではないでしょうか。
これだけでおなかがいーーーーっぱいになります。
肝心のお味ですが…スパイシーキーマはスパイシーでジューシーなひき肉の味がガツンときて、ごはんによく合う!
まったり辛さ控えめなのかな?と予想したトマトチキンバターもピリッと辛く、バターの香りでコクがあります。ココナッツ豆カレーは辛さが控えめで優しいお味!(辛さが苦手な人は、ココナッツ豆カレーのみ(800円)もあります!)
ルーが違うだけでこんなに表情が変わるのに、つけあわせを一緒に食べることによって食感や酸味、口当たりが変わってるのがおもしろいところ。
最後は全部をぐるっとかき混ぜて食べると、さらに味の変化を楽しめます。
見た目の鮮やかさだけではなく、食べた時の味の広がり方からも、これぞまさに“楽しむカレー”!
世界各国を旅した店主が創り出す、究極の味をぜひお試しあれ!
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