女子高生が制服で店員さんをやっているお店なのか?はたまた農業の勉強をさせられるのか?という事で潜入してみました。
場所は、JR神戸駅から徒歩3分。外観はカントリー調。見た感じ普通のレストランっぽいですよね。
店内はこんな感じです。
商品や展示物がズラリ。
なるほど~!ここは農業高校の卒業生の方が始められたレストランで、現役の高校生と卒業生がコラボして、彼らが育てた食材をたっぷり使っているんですね。
一口に農業高校といってもいろんな学科があるんですね。
農業環境工業科なんて初めて聞きました。みなさんの実習風景の写真もあったり、食に対する興味が深まります。
農業高校と企業がコラボして作った商品なども置いてますね!
今回は「夏のヘルシーコース 全9品で2000円(税込み)」を注文。
(写真はコースの一部です)
その季節にあった素材を楽しませてくれてこのお値段は嬉しい。
農業高校の名物というのが「大根の竜田揚げ」なんだとか。
上品なお出汁の味がしみ込んで、大根本来のうま味もたっぷり味わえるジューシーな一品。周りの衣もサクっとこれまた良い感じ。
家庭料理っぽいですが、なかなか家で作るのは面倒ですよね。
「冷やし生ピーマンの肉詰め」
こちらのピーマンは火を入れない「生」なんですが、パリっとした歯ごたえが気持ちいい。普通ピーマンを生で食べると辛みが強すぎるのですが、それだけ素材に自信があるということでしょうね。
あと、9割のお客さんが注文するという「日本一!!県農OBオクノ卵でTKG」
この卵はTKGチャンピオンシップ(卵かけご飯選手権)3年連続優勝の凄い卵らしい。お醤油も地元兵庫県たつの産。
これを食べに来るだけでも価値がありそう。この生卵のトロリとした濃厚な味!それをふっくらご飯とお醤油でいただく。これぞ日本の味ですよね。ぜひ外国のかたにも味わって欲しい。
「地域の食材にこだわる」=「輸送費用が少なくて新鮮な素材が手に入る」
というこのレストラン。農業高校つながりのネットワークで出来ているヘルシー料理たっぷりの素敵なお店でした!
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数ある料理方法の中で、日本の究極の卵料理といえばやっぱり、卵かけごはん!
通称「TKG」!!!!!
卵かけご飯は「ごはんに卵と醤油をかけて食べるだけ」というシンプルな料理。それゆえに、それぞれの素材の味をシンプルに味わうことができます。
今回はその中でも、「卵」そして「醤油」にこだわった2つのお店をご紹介!
まずは、日本橋にある卵かけごはん専門店!地下鉄堺筋線 恵美須町駅 1-B出口から徒歩約1分。住宅街のど真ん中。しかも、看板はありません。
目印は外観のこの卵かけごはんの写真です。
「卵とごはんのおいしさをシンプルに味わってほしい」
そう語る店主の思いから生まれた「美味卵(びみう)」では、6種類のこだわり卵の中から好きなものを選んで、卵かけご飯を楽しむことができます。
今回は、500円セットの中から「桜がんこ村」を。
卵の追加もできるということで、「蘭王」を選びました。この4つの卵は、600円セットで選ぶことができます。
殻の色からも違いますが、割ってももちろん色が違います。蘭王なんて、黄色というよりもはやオレンジ色の黄身!
「桜がんこ村は、味が爽やか。蘭王はすごく濃厚。」
たかが卵。されど卵。卵なんてどれも同じだろうって思ってたけど、こんな違いを見せつけられたらぐうの音も出ない…。
最近は卵かけごはん専用のお醤油も登場していますが、どうせなら自分でどんなお醤油があうか試してみたくないですか?
そんな方には、こちらのお店はいかがでしょう。
JR東西線北新地駅から徒歩5分にあるそのお店は、「フルートフルート」。
美味しいシャンパンと日本各地のお醤油を使った料理が楽しめるこちらのお店の卵かけごはんはこちら!
「日本一!めんどくさいけどテンションの上がる卵かけご飯」と題される卵かけごはんのポイントは、様々な醤油を使って卵がけごはんが楽しめること。
スプーンで一口ずつごはんをすくい、そこにお好みの醤油をちょろりとたらしていただきます。これまたお醤油の違いに驚かされること間違いなし!
美味卵では卵の違いを、そしてフルートフルートでは、お醤油の違いを。
いろいろな楽しみ方ができるのが卵かけごはんの奥の深さ!
あなたはどんな楽しみ方をしますか?
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