Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/2/pcube/web/soufani.com/jp/wp-content/plugins/types/vendor/toolset/types/embedded/includes/wpml.php on line 644

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/2/pcube/web/soufani.com/jp/wp-content/plugins/types/vendor/toolset/types/embedded/includes/wpml.php on line 661

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/2/pcube/web/soufani.com/jp/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/modules/aioseop_opengraph.php on line 843

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/pcube/web/soufani.com/jp/wp-content/plugins/types/vendor/toolset/types/embedded/includes/wpml.php:644) in /home/users/2/pcube/web/soufani.com/jp/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
寺 – ビックリ日本 ソーファニー https://jp.soufani.com Tue, 02 Nov 2021 06:33:07 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.25 https://jp.soufani.com/wp-content/uploads/2018/05/cropped-favicon-1-32x32.png 寺 – ビックリ日本 ソーファニー https://jp.soufani.com 32 32 極限の環境で心も体も浄化しよう!真冬の滝修行に挑戦! https://jp.soufani.com/2020/05/4129/ https://jp.soufani.com/2020/05/4129/#respond Tue, 19 May 2020 02:00:00 +0000 https://jp.soufani.com/?p=4129 "極限の環境で心も体も浄化しよう!真冬の滝修行に挑戦!" の続きを読む

]]>
今の社会は、速いリズムで、膨大な仕事や学業などを抱えながら、生活してかないといけません。
そんな中、悩みや煩悩、憂鬱などマイナスの気持ちがどうしても付きまとってくるもんです。

今回は、そんなマイナスの状況になった時にに、少しでもそのストレスを解消できるとっておきの手段をご紹介します。

それは滝行!

 

大好評!気軽に滝行ができる勝光寺

大阪・河内長野市にある「勝光寺」。ここでは滝行の体験ができ、年間約1000以上の人が修行を受けに来る大人気の修行スポット。

 

この投稿をInstagramで見る

 

1043(@yaburinchan.goshuin)がシェアした投稿

私は気温が一番低い2月という真冬の時期に、ここ勝光寺に滝行の体験をしに行きました!

難波から電車とバスで約1時間。自然いっぱい、マイナスイオンあふれる山のふもとにあるお寺です。ここに来るだけでも気持ちがだいぶ浄化されるような気分。

体験料金は一般の方が8000円で、学生の方は5000円。
この修行コースでは、ここの住職の方が立ち上げたユニークな人間学「人間繁盛学」の勉強や読経、座禅、そして滝行が含まれていますよ。(滝行のみの修行は承っておりません。)

勝光寺の住職・井本さんは取材当時75歳。でもとてもお元気!悟りを開いた優しいお爺さんという印象でした!

 

 

 

滝行は、滝に打たれるだけじゃない!

まずは住職の井本さんの説明を受けます。滝行の成果を上げるため、人間繁盛学、お経と座禅の作法とマナーも学びます。

お経や座禅自体が人生初めての経験。最初はただ座ってじっとすればいいのかと思っていたけど、
神聖な本堂で住職さんお経を聞きながら静まり返った空間で座禅をしていると、不思議とだんだん心が落ち着き穏やかな気持ちになってきました!

 

 

いよいよ滝行!折れそうな心との戦い

勝光寺からすこし歩いたところにある小さい川まで向かいます。

この時は一体どんな滝なのか緊張と期待でいっぱい!

山路の最後のカーブを曲がると、ようやく滝が目の前に!

高さおよそ34メートル。周りの三面は岩で囲まれまるで桃源郷。
滝のすぐ隣には神様の石像が祀られています。神々しい空間がとても印象的!

 

更衣室で着替えを済ませドアを開けた瞬間、強い寒気に襲われます。
その時点で気力がふっ飛んでしまいました!

さらに、そこから冷水を体にかけて体を馴らします。
超~冷たくてトゲトゲしい川底を肌足で踏む激痛と、冷水を体にかけたとたん極寒が体中に走りまわる恐怖!!これは人生初の感覚!ツライ!

半分心が折れかけた自分の気持ちを取り戻すため、住職さんと一緒に神様の石像と滝に向かって大きな声で御礼

「お願いします!やります!」

いよいよ滝に入ります!

高さが3メートルだし水量も大したもんじゃないと思うかもしれませんが、とんでもない!
極寒の水が体温を一気に奪い、力強い拳で力強く背中をたたきつけられているよう!滝に入った瞬間ビックリして反射的に外に逃げようとしてしまいましたが、それを住職さんが制止、滝の中でなんとか耐えます。

とにかく寒い!!体に叩きつけられた滝の振動と音が全身に回っていました。

普段の悩みや、迷い!?

全然そんなところじゃない!とりあえず一生懸命堪えることで必死!

 

修行直後に効果をすぐ実感!

「はい!オッケー!よく耐えました!」と住職さんが終わりを宣言。

この時間、たった1分。
こんなに人生で長かった1分があったでしょうか!

滝から出ても、まずしっかりと滝と神様に大きな声で感謝。常に礼儀作法を大事にしていますね。

あれだけ極寒の体験をしたし、これは熱でも出てもおかしくないと思っていましたが、
その後帰りの電車の中でも体がどんどん清々しくなって、精神的にも爽快感でいっぱい!
滝行の効果をすぐに実感できた瞬間でした。

 

この滝行のような極端のシチュエーションに陥った時、人の頭の中は、その時の感覚(寒さ)と感情(恐怖)にひたすら集中していることに気づきました。
その時は、普段の生活の悩みやストレスなんてどうでもよくなるんです。というかどこかに吹っ飛んでます。
そして試練を終えてもう一度これらのマイナス要素と向き合う時、心に余裕が生まれている気がします。

本当に素晴らしい体験でした。感謝です。

こちらの滝行は年中体験することができます。皆さんももし興味があればぜひ体験してみてください。
そして、より厳しい環境での修行と、より精神の爽快感を味わいたい方には、私のように真冬の季節にあえて行ってみるのをオススメします!

[投稿者:SON(中国)]

 

 

 

]]>
https://jp.soufani.com/2020/05/4129/feed/ 0
温泉だけじゃない!「有馬温泉」で楽しめる新たな体験&グルメ https://jp.soufani.com/2019/12/3550/ https://jp.soufani.com/2019/12/3550/#respond Thu, 12 Dec 2019 02:00:20 +0000 https://jp.soufani.com/?p=3550 "温泉だけじゃない!「有馬温泉」で楽しめる新たな体験&グルメ" の続きを読む

]]>
日本三名泉の1つ、有馬温泉は「金泉」「銀泉」という2種類のお湯がわき、万病に効くといわれている良泉です。
また、日本最古ともいわれている歴史ある温泉街。
最近はいろんな「体験」ができるんです。
今回は有馬温泉を、温泉じゃない切り口でご紹介!コアな楽しみ方をしたい方必見です。

 

仏様の前で心が静まる座禅体験!

まずは温泉寺。
中央に立派な金色の仏像(需要文化財の薬師如来)が。とても厳かな気持ちになります。その周囲にも芸術品のような像が多数あり、ちょっとした歴史博物館という感じ。

ここでは新たに「座禅体験」が出来るようになりました。
住職さんが、座り方、手の組み方、視線、呼吸など丁寧に説明してくださいます。


足が痛くなりそう~…という方もご安心。小さなクッションをお尻に引いてムリのない姿勢で足を組めば痛くないですよ。
座禅を10分ずつ2回。説明含めてトータル25分の体験でお一人1000円(税別)。
この空間に入れるだけでも心が静まります。

こちらは住職がお寺におられる時のみの開催で「要予約」です。

 

 

珍しい精進料理に舌鼓

さらに、この温泉寺ではお料理も!
それも「普茶料理」という他ではなかなか味わえないお料理。

(写真は4人前)

中国料理に日本や諸外国のエッセンスが加わった精進料理だそうです。
肉・魚などを使わず、野菜・豆腐など植物性の材料のみで作る料理なので、ベジタリアンやビーガンの方にもおすすめ。見た目も美しいですね!

たとえば、このウナギのかば焼きに見えるお料理。豆腐とヒロウスからできているそう!味も歯ごたえも凄くウナギっぽかったです!

こちらの栗のイガイガの針の部分は茶蕎麺なんです。

普茶料理は4人でいただくものなので、予約は4人や8人で、とのこと。
お一人5000円(税別) ※3人でもなんとか対応可能だそうです

 

 

「写経」ならぬ「写仏」!?仏様の顔を描こう!

さて、温泉寺から徒歩1分の所にある念仏寺でも貴重な体験ができます。

「写仏体験」といって、写経と同じように願いを込めながら丁寧に仏様を写すことで、その功徳をいただくありがたいもの

お手本になる仏様の絵の上に紙を置いてなぞっていくので絵心は必要ありません。

心静かに、物事に集中することが大切だそうです。
写経体験は2000円(税別)~で要予約。筆とタオルが付いてきますよ。

 

またこの念仏寺には素敵なお庭が見える和室のカフェがあります。

住職の奥様が作るオリジナル「ドライカレーセット」がオススメ!

(コーヒーとゼリー付き 税別1500円 )

水は使わず、野菜とリンゴ、スパイスベースを6時間煮込んで作るこだわりのカレー。お寺でカレー??と思うかもしれませんが、仏教もカレーも発祥はインド。実はとても関係が深いのかも。

 

 

蒋介石と有馬に意外な関係!?

この有馬には、実は蒋介石の書があるってご存知でした?
実は、念仏寺と温泉寺の間にある極楽寺にその書が保存されているのですが、実物は見ることができません。

でも、そのレプリカが有馬観光協会の案内所で見ることができます。

実は、有馬は蒋介石と宋美鈴の婚約成立の場所なんです。
有馬ホテルに滞在していた宋美齢のお母さんに、結婚の許しを得た時に、喜んで書いた5つの書のうちの1つが「平等」と書かれたもの。

「横掃千軍」の現物は台湾の中正記念堂にあって、あとの3つは所在不明だそう。

 

 

いかがでしたか?
有馬は温泉につかるだけが醍醐味じゃない!

仏教にまつわる日本らしい体験がいろいろできるので、行かれる際はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

※お問合せ
arima-spa@io.ocn.ne.jp

 

 

 

]]>
https://jp.soufani.com/2019/12/3550/feed/ 0
いま外国人から注目されている日本の伝統技術!「宮大工」の魅力に迫る! https://jp.soufani.com/2019/08/3086/ https://jp.soufani.com/2019/08/3086/#respond Tue, 27 Aug 2019 02:00:56 +0000 https://jp.soufani.com/?p=3086 "いま外国人から注目されている日本の伝統技術!「宮大工」の魅力に迫る!" の続きを読む

]]>
日本の神社や仏閣は、世界に誇る建築芸術。

はるか1000年以上も前に建てられた建物たちが、今でも美しい状態で残っているのは、その修復を専門に行う伝統的なお仕事があるからなのです。

 

その職業は「宮大工」。

国宝や文化財に指定されている木造の建造物をはじめ、非常に貴重な建物の建築や補修などを担当する大工さんです。

非常に幅広い知識や高度な技術を必要とします。日本でも「宮大工」という職業はあまり知られていないのではないでしょうか。

 

日本の伝統建築で注目すべきは「組木」という技術!

木材に切込みを入れ、パズルのように木材同士をしっかりと嵌めあわせて組み立てていくのですが、釘やボルトなどの金物を一切使わないんです。

なのに、圧倒的な強度!そしてパズルのような作りなので解体も楽!破損や腐った木材は新たなものに入れ替えることができる!などとても機能的。
こういった「組木」も宮大工が扱う技術の一つです。

 

実はこの日本の「宮大工」が、外国人から注目されているらしい…!

特に中国人に!

 

中国では、近年経済の急速な発達によって、どんどん新しいものに価値を見出す意識が高まり、伝統を受け継ぐ人たちがどんどんいなくなっています。

中国のお寺など破損してしまった木造の建築物を修復する大工さんが居なくなっているのが現状で、建物自体も木造でなく安易に修復が可能なコンクリートや煉瓦造に変わってきているらしいのです。

日本では、歴史的な建物を貴重な文化遺産として残そうという意識が高く、細々ではありますが「宮大工」という伝統的な職業がしっかりと現代まで受け継がれていることに驚きなんだとか。

 

 

中国人リポーターの孫くんは、そんな「宮大工」に興味を持つ外国人の一人。なんと大阪で「宮大工」を体験できる場所があることを知り、早速取材に行ってきました。

 

大阪・柏原市にある「宮大工養成塾」

ここでは、専門学校のように3年間寮に住み込みながら宮大工の基礎を習得する「宮大工養成コース」といった学習カリキュラムがあります。

実際に修繕の依頼が来たお仕事を通して学べるので、本格的な宮大工を目指す方にはこれ以上ない環境で技術を習得できますね。

 

そして、気軽に宮大工の知識や作業を体験できる「ハーフデイ宮大工体験」というのもあり、なんとこちらは無料!この宮大工体験が、外国人に沢山来てもらっているんだそう。

 

今回孫くんはこちらを体験してみます。

こちらが宮大工職人の金田優さん。宮大工に欠かせない基本的な作業を金田さんから教えてもらいますよ。

 

刃物研ぎ

作業に必要なノミなどの刃物の刃先を研ぎます。きちんと刃先の角度に合わせてこすらないといけません。

 

ノミの使い方

「組木」をする際の、木材がハマる部分の穴を空ける作業です。これがまた難しい!少しでもズレて削ってしまうともうこの木材は使えないんだそう…!

 

カンナの使い方

木材の表面をカンナという刃物で薄く削って、ツヤ出しと防水効果を高めます。こちらも絶妙な力加減が必要です…!

 

 

基本の作業ですが、初心者の孫くんにはなかなか大変だったみたい。でも「宮大工」の繊細な職人技の素晴らしさに改めて気づくことができますね。

 

動画では、金田さんの実際のお仕事の様子、そして伝統技術に対する思い・外国人体験者などのお話、また宮大工養成塾で修行中の女の子にもインタビューしました!ぜひ見てみてくださいね!

 

 

 

]]>
https://jp.soufani.com/2019/08/3086/feed/ 0