実はトイレの紹介動画、なんです。
といっても普通の家庭のトイレじゃなく、とある観光地のトイレがスゴイ!というもの。
元々、日本のトイレはめっちゃキレイ!というのは外国人の共通認識。でも、もっと凄いトイレがある!との噂を聞きつけ、台湾出身のリポーターが訪れたのは「あべのハルカス」
特別に撮影許可を頂いて、タワー館5階にある女性用トイレに行ってみると…
トイレらしからぬ入り口!ロマンチックな椅子があってくつろげる!
そして、お化粧直しなどができるドレッサー台がズラリ!まるで美容室のよう。
更に、このようにディフューザーが設置されていて、
トイレ全体がアロマオイルのいい香りに包まれてるんです。
そして、トイレ全体がとにかく広い!天井も高いし、とても開放感があります。
奥にはたくさんの個室が。
その中に「着替え台」という見慣れないサインが貼ってある個室。
なんとここは、便器の横にこのような折りたたみ式の台があって、
フックにカバンやコートをかけ、靴をぬいで台の上に乗って着替えが出来るんです!
更にハルカスの女性用トイレには、更衣専用の個室「フィッティングルーム」まであるなんて!
普通のトイレで着替える時って、足元を汚すまいと便座を駆使してアクロバティックな姿勢で頑張っていたなぁ…
ビックリポイントはさらに…ノータッチで開閉するサニタリーボックス!
センサー部分に手をかざすことで、フタが自動的に開いて生理用品などゴミを乗せたら勝手に閉まる。汚れが気になる箇所に手を触れずに済む、とてもありがたい設備!
日本人ですら驚くような機能や設備が整った最先端のトイレに脱帽…。これを無料で利用できるなんて、おもてなし精神に溢れた国だなぁと改めて実感。
外国人視聴者の皆さんもきっと、このトイレを通して日本人の心意気に感動してくれたのだと思います。
ただ、トイレのようにみんなが使うような場所って、利用する人それぞれのマナーもとても大事。乱暴・雑に扱うのは勿論のこと、くつろげるからと必要以上に荷物を広げたり、居座ったりするのはダメですよ。
マナーを守って、みんなで清潔気持ちよく利用していきましょう!
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でも、日本では独自の「お箸マナー」がたくさんあるのはご存知ですか?大体の日本人は子どもの頃から基本的なお箸マナーを家庭の食事で教育されます。
その中でも、やってはいけないNGマナーを「嫌い箸」といいます。
この「嫌い箸」がなかなか難儀で、お箸マナーを教えられてきたのに、うっかり日常的にやってしまいがちなものもあるんですよね…。
今回はそんな日本人でもやってしまう「嫌い箸」をみなさんにご紹介します!
「あ~おいしそうな唐揚げ!あ、こっちにはヘルシーなサラダが~」
例えば、好きな料理がいくつも置かれていたり、豪華におかずが並んでいる時など、どれから食べ始めるか迷っちゃいますよね。
料理の上で迷う気持ちと一緒に、お箸がうろうろ~うろうろ~
ちょっと待って!これはNG!
これは「迷い箸」といわれる嫌い箸の一つで、日本では、お箸を食べものの上で動かすことが見苦しいと考えられています。
「今からこれを食べる!」と心の中で決め、お箸を運ぶことがいいとされています。でも、実際目の前においしそうな料理があると迷ってしまいますよね~。
「遠いなぁ~。あのお皿の料理食べたいけど…遠い」ってときありませんか?そんな時、これしちゃってないですか!?
お箸でお皿をグイッ!
ちょっと待って!これもNG!
ちゃんと、自分の手で持って、近くに寄せてからお箸で食べましょう。そのほうがキレイに見えますよ!
お箸って挟んで取りづらいもの多いですよね。お豆さんとか、豆腐とか、ゆで玉子とか、丸くてツルツルしてるものは特に難しい…でも
えーいっ、ブサッ!
ぶっ刺したら簡単やん!
ちょっと待って!もちろんこれもNG!
これは「刺し箸」といわれていて、お箸を使い慣れていない子どもだと許されますが、長年お箸と生きている大人がやっては礼儀正しくありません。
刺し箸をしないためには、日々の鍛錬を積み重ねましょう!
遠くの料理を取ってほしいとき、「あれ取って~」ってお箸で指し示すと分かりやすいですよね!
ちょっと待って!これ実はNGなんです!
「指し箸」といわれ、お箸を使って料理や人を指すことはよくないとされています。日本人でも結構やりがちですよね。お箸って常に手に持ってるから、ついついなにかを指すのに使いがち。だからこそ注意が必要ですね。
個人的に今回紹介するお箸マナーの中で一番お行儀が悪いと思います!
ちょっと待って~!すごくNG!
こんな風に、食べものをお箸からお箸に渡してしまうことを「拾い箸」といいます。また、この渡す様子から「箸渡し」ともいわれてます。
なぜこのマナーが個人的にワースト1かというと、日本では亡くなった方を火葬した後、遺骨をお箸で骨壺に入れます。その際、遺骨はお箸からお箸に渡してツボに入れるのです。
この行為を連想してしまうので、非常に縁起が悪い!「拾い箸」は日本では絶対NGマナー!
よく子どものころ親から注意されました…。食べ物を渡すときはきちんとお皿を使いましょう。
以上、5つの「嫌い箸」マナー、いかがでしたか?こんなマナー知らなかったという方もいると思います。
マナーなんか気にせず食事を楽しみたいと思う人もいるとかも知れませんが、美しい礼儀作法はいろんな場で自分をより輝かせてくれます。しかも、知ってしまったら守られずにはいられませんよね~?
誰とでも気持ちよく食事できる「お箸マナー」を知っていて損はない!ぜひ心がけてくださいね!
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近年では日本人はほとんど着る機会がありません。むしろ今や外国人観光客の皆さんの方が着ている、といっても過言ではないかも。
外国人に大人気の観光地・京都では外国人の着物姿をよく見かけます。
京都にはいたるところに着物のレンタル屋さんがあり、観光客の方々はそれを利用して街歩きをされてます。日本文化をファッションを通して楽しんでくれているのは日本人としてとても嬉しい!
京都は神社やお寺が多く、日本の和を象徴するフォトジェニックな場所なので着物レンタルが人気なのは納得。
でも、着物レンタルがあるのは京都だけじゃありません!
大阪・難波でも着物を気軽に体験できるお店があるんです。
それがこちら!「着物レンタル 和 ~NAGOMI~」さん。
グリコのネオンサインで有名、道頓堀の戎橋から徒歩1分という好立地。今回は台湾人リポーターSENKAが実際に体験してきました。
店主さんは中国人の方で中国語対応が可能。中華圏の観光客の方も安心して利用できますね。
店内を見渡すと…すごい数の着物!!
なんとこの中には何百万円もするものも!!
一流の職人さんが手がけた本格高級着物ばかりを厳選して取り揃えています。
オーソドックスな着物以外にも「振袖」「浴衣」などさまざまな種類が揃っています。
今回SENKAは「振袖」を体験することに。
さて皆さん、「振袖」はどういうものかご存知ですか?普通の着物と違う特徴が3つあります。
一番の特徴がこの袖の長さ。長い袖が揺れる姿はより可憐で可愛らしい印象を与えます。
江戸時代初期に、若い女性がこの長い袖を振ったりして感情を表現して異性に思いを伝えていたことから、次第に未婚女性のための服になったという説があります。
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主に成人式、結婚式、披露宴などおめでたい式典で着用します。特に成人式では女の子はみんな可愛らしい華やかな振袖を着て参加します。
SENKAは以前日本の成人式の振袖姿を見て「私もいつか着てみたい!」と思っていたんだそう。今回念願叶ってついに実現です。
こちらのお店のポイントは、価格がとてもリーズナブル!
着付けだけでなくヘアセットやメイク、
小物なども含めて
今回の振袖体験は6900円!
しかも、その後は自由に街歩きOKで、返却時間は閉店時間の21時まで!
他のレンタル屋さんは19時までだったりとあまり遅くまで楽しめませんが、こちらのお店なら1日中たっぷり着物で大阪を楽しみ尽くすことができますね。
たとえば…
賑やかな道頓堀の繁華街。
和の雰囲気漂う法善寺横丁もあれば、
一転、都会的な雰囲気の御堂筋。
千日前のアミューズメントスポット。
ね?京都とはまたぜんぜん違ってフォトジェニックなスポットが沢山!
難波では京都ほど着物で歩いている人はいないので、人々の注目を集めるかも!?なんだか特別な感覚も味わえると思いますよ。
ぜひ大阪・難波で本格着物を体験してみてください!
動画では店主さんの着物に対する熱い想いも語ってもらっています。
よかったらそちらも見てみてくださいね!
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