それが、「テイクアウト」!
最近はテイクアウトできるお店がハイスピードで増えました。
実は台湾ではテイクアウトは日常生活の一部と言っても過言ではなく、昔から普通にどの店でもあった文化ですが、
日本は、どこでもテイクアウトできるわけじゃなかったですよね。
では、何故日本が今までテイクアウトが普及しなかったのか?
その一番の理由は、食品安全の問題です。
テイクアウトはどうしても保存状態で品質が大きく変わってきます。
ですので食中毒などで店側が責任に問われることの危険性、店の信用の低下のリスクを避けていたわけですね。
しかし、今回新型コロナの影響で、その考え方も少しずつ変わったみたいです。
以前もランチメニューを紹介したことがある大阪・福島の「大陸カレー」に行ってきました。
今回はこちらのテイクアウトメニューを紹介します。
ここの一押しは、スパイスカレー!
見て!彩りが綺麗なお弁当!
テイクアウト¥1100税込(カレー代¥1050税込+容器代¥50税込)
箱を開けた瞬間ふわっと漂うキーマカレーのいい香り!
そして、色々なトッピングがカラフル!見るだけで食欲が全開ですね。
別盛りされたトマトチキンカレーと和風ココナッツ豆カレーをかけて混ぜて食べます。
見た目も味も本格的なスパイスカレー!癖になる辛さと香辛料の香りがたまらないです。
色んなトッピングとあいがけて食べると酸味や食感がどんどん変化して、最後まで飽きない味!
こんな本格的なスパイスカレーがテイクアウトで家で食べるなんて、最高です!
新型コロナは飲食業界に大きな打撃を与えましたが、
考え方を少し変えてみると、「日本の食文化を改めて認識して作り直す大きなチャンス」かもしれないですよね。
テイクアウトが増えた事によって、家で手軽に楽しめる料理の幅が増えて私達も食事の楽しみが増えました!
ぜひ皆さんもテイクアウトを活用して、安全に食事を楽しみましょう!
]]>
やってきたのは、新福島駅から徒歩5分、「和印食堂gu-te」。
路地の奥まった場所にある、隠れ家的なカレー屋で、なんでも、和(日本)と印度(インド)が融合したカレーを頂けるという噂ですよ!
から揚げなどのメニューもありますが、それはまたの機会に頂くことにして…。
今回は辛いのがどちらかというと苦手なスタッフ3人で、それぞれ異なる3種類のスパイスカレーを頂くことにしました。
辛さレベル:★☆☆☆☆
豆(ダル)+鳥(トリ)+豚(トン)、そして和出汁を使用したキーマカレー!カレーうどんのカレーのように、ぐっと出汁の香りがするのかと思いきや、まずやってくるのは辛さ!これで辛さレベル1なの!?と思うほど。
ただ、辛さの次にやってくるのは優しいお出汁の香り。トッピングの出汁ガラの佃煮と合わせるとさらに味が深まります。
正直、出汁カレーって、スパイシーさがまったくないイメージがありました。でも、ここのカレーはスパイスの香りも十分に残しつつお出汁の味もしっかり感じることができますよ!
辛さレベル:★★☆☆☆
口に含んだ瞬間やってくる甘いココナッツの香り!これが辛さレベル2でいいの?ふーん。と思って油断してはいけません。じわじわとヤツはやってきます。ええ、辛いですとっても。ココナッツミルクなかったらどんな辛さになってしまうんだろうとちょっとソワソワしてしまいます。
半熟卵と合わせると、まろやかさとコクが増し、よりおいしく食べることができますよ!
辛さレベル:★★★☆☆
トマトの爽やかなうま味が効いていて、スプーンを運ぶ手がとまりません!ただ、そのあとに追いかけてくる辛さは、さすがレベル3!食べていた子の顔はまっかっか。酸味加減が絶妙で、わたしはこれが一番好きでした。ただ、なんせ辛い。思わず「かっら!!!」って大声を出してしまうほどの辛さ。お水がないと食べきれない。
食べるのにとても時間がかかったので、辛いのが得意ではない人は、ゆっくり食べれる時にこちらをチョイスしてみてください!
ちなみにこちらのお店は、夜も営業しています。なので、お酒とともに、スパイシーカレーを堪能することができます♪
和と印度の融合や、様々な種類のカレーを食べにぜひ足を運んでくださいね!
]]>
このブームを5年前から予想し、最高のスパイスを探すために世界中に旅にでかけた人がいます。
その人が開いたカレー屋が、大阪・福島にあるのを知っていますか?
その名も「大陸カレー」
ゲストハウス由苑の1F、芥川珈琲というカフェで食べることができる一品。
福島駅からほど近い距離にあり、町屋を改装したゲストハウスなので、くつろぎの空間の中でカレーを楽しむことができますよ。
テーマは“楽しむカレー”
トマトチキンバター・和風ココナッツ豆カレー・スパイシーキーマのあいがけになっています。
さらにその上には、玉ねぎのアチャール、インドやバングラデシュの料理であるライタ、パクチーなど様々なトッピングがのっていて、これだけのボリュームで950円。
人物と比較してみても、カレーの大きさが何となくわかっていただけるのではないでしょうか。
これだけでおなかがいーーーーっぱいになります。
肝心のお味ですが…スパイシーキーマはスパイシーでジューシーなひき肉の味がガツンときて、ごはんによく合う!
まったり辛さ控えめなのかな?と予想したトマトチキンバターもピリッと辛く、バターの香りでコクがあります。ココナッツ豆カレーは辛さが控えめで優しいお味!(辛さが苦手な人は、ココナッツ豆カレーのみ(800円)もあります!)
ルーが違うだけでこんなに表情が変わるのに、つけあわせを一緒に食べることによって食感や酸味、口当たりが変わってるのがおもしろいところ。
最後は全部をぐるっとかき混ぜて食べると、さらに味の変化を楽しめます。
見た目の鮮やかさだけではなく、食べた時の味の広がり方からも、これぞまさに“楽しむカレー”!
世界各国を旅した店主が創り出す、究極の味をぜひお試しあれ!
]]>