お店の名前は【※710】(コメナナイチゼロ)
何の専門店かというと…
なんと「納豆かけご飯専門店」!
店名の「※」=米「710」=なっとう、なんですね!面白い!
店内はこんな感じ。
清潔感ある白とウッドの組み合わせでオシャレなカウンタースタイル。
そして、店長さんが…美人!!
ランチタイムは美容に敏感なOLがここに集まってくるらしい。
でも納豆かけご飯って地味なイメージありません?
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日本の朝ご飯の定番で、ねぎや卵も入れたりしますよね。
健康と美容に良いけど、見た目が地味でシンプル。
でも!「※710」の納豆かけご飯は違う!
みて~!こんなに豪華でカラフル!
こちらはアボカド×明太子×枝豆の組み合わせの「カラフルスタイル」(税込900円)
女性に大人気!確かにこれは映える!
こちらはオクラ・山芋・なめたけの「ねばねばスタイル」(税込750円)
超ヘルシー!
これは写真撮ってSNSに投稿したくなる!
全部ごちゃ混ぜして食べるもよし、上だけ混ぜるもよし。食べ方は自由!しかもお味噌汁や小鉢のおかず、ちょっとしたデザートまで付いて、いいボリューム感!
ここの納豆のこだわりもスゴイ!
オリジナルの「極光」と言う納豆を使用、メーカーからの直送なんです。勝手に発酵が進まないように、温度管理も徹底しているそう。
注文が入ったら、店員さんが納豆にオリジナルだしを加えてかき混ぜてから提供してくれます。
ここでもこだわりが…。
かき混ぜる回数は「400回」!
一番旨味を感じられる最高な状態が約400回なんですって。すご~い!
最もすごいのは、ここの納豆は全然臭くない!納豆が苦手の私でもパクパクいけちゃう。
明太子など味が強めなトッピングだと更に納豆特有の匂いを和らげてくれます。でも大豆の香りはしっかり口の中でふんわり広がって、めっちゃ美味しい!
種類豊富なトッピングもいろいろ追加できます。
(各税込80円)
美人店長さんオススメは、女性に大人気のクリームチーズと変わりネタのチキンラーメン。
クリームチーズは、発酵食品同士なので納豆との相性抜群!全体の口当たりが滑らかに。
チキンラーメンはサクサク感がいい食感のアクセント!これも美味しい!
ヘルシーで美容にもいい「納豆かけご飯」。
食べれば食べるほど美しくなっちゃう!そりゃ美人OLさん達がここに集まってくるわけだわ!(笑)
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という書き出しで以前ソーファニーで紹介したのは、「ポムダムール トーキョー」という東京のりんご飴専門店。
東京でしか味わえなかったこの宝石のようなりんご飴が、この6月に大阪・中崎町に進出。その名も「ポムリミナル 大阪」
お店は、大阪メトロ中崎町駅から徒歩2分。おしゃれなカフェや雑貨屋さんが並ぶ通りのちょっとした隙間にひっそりと。
普通に歩いていたらきっと見つけられない!
東京の店舗は大体行列という評判を聞いていたので、並ぶ覚悟で行ってみると、16時という時間に行ったおかげか、すぐ店内に案内してもらえました。
お店は3つのテーブル席とお会計のカウンターのみ。
目の前にはお目当てのりんご飴が…!
お値段は東京店と変わらず、1つ600円(税込)。うめしそのみ700円でした。
テイクアウトだとプレーン・シナモンの2種類のみ、店内では2種類に加えて、ココアとうめしそが味わえます。
幸運にも席が空いたので店内で食べることができました!案内してもらった席は小さな白いテーブルで、りんごやりんご風の小鳥の飾りが…メルヘン!
今回注文したのはプレーン・シナモン・ココアの3種類
りんご飴たちは食べやすいようにカットされていて、もうこの輝き…美しい。りんご本来のジューシーな甘さ、それを包みこむ繊細な薄〜い飴の膜。
「外パリパリッ!中シャクシャクッ!」の独特な食感がたまらない!
わたしのおすすめは、ほろにがの「ココア」
甘いのが苦手な方に食べていただきたい!ココアパウダーがりんご飴をビターに包み込んで、甘さを抑えてくれてます。ココアとりんごの相性もバッチリ。
こちらの「ポムリミナル大阪」は、大々的な告知をせずひっそりとオープンしたので、まだ知らない方も多いハズ。
なので誰にも教えたくない、自分だけの特別なお店にしたくなること間違いなし。
ぜひ一度、不思議で美味しい珠玉のりんご飴を味わってみてください。
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このビルの前に小さな看板。「京都捏製作所」と書かれています。
一見、製作所ってことは…会社か工場かなにか?と思ってしまいますが、いえいえ!
こちらは「つくね」専門の居酒屋さんなんです。
普通の雑居ビルに入ってるので、うっかり見過ごしがち。いわゆる隠れ家的居酒屋ってやつですね…!
そのまま奥へ進むと…これまた味のある入口だなぁ。
店内はこんな感じ。
裸電球、ビール瓶ケースの椅子、トタン板、タイルのカウンター。
おおー!まさにレトロな居酒屋スタイル!なんだかほっこりします。
席につくと、メニューといっしょにお箸と箸置きがたくさん入った箱が!
この中から好きなお箸と箸置きをチョイスできるんですって。こういう遊び心はちょっと楽しいですね。
さて、ここはつくね専門というだけあって、つくねの種類が豊富!
お店の人気メニューなどいろいろ注文してみました!
奥は、長芋をたっぷり練り込んだ「長芋つくね」(380円)。食感もまろやかで薬味のわさびがいいアクセントになってます!美味い!
手前は、つくねを小籠包にしてしまった、その名も「つくロンポウ」(480円)。確かに、まるで小籠包のように肉汁がしたたるほどにジューシー!これも絶品。お店の人気メニューの一つです。
こちらも人気メニュー。つくねをグラタン風に大胆アレンジした「女つくね(グラタン風)」(380円)。鶏とグラタンっての相性が抜群にいいのはわかっていたけど、豆乳でつくられたホワイトソースとつくね素朴な味わいで、より和風でマイルドに仕上がってます。
他にも、
梅しそつくね春巻き
サーモンつくねフライ柴漬けタルタル(500円)
などなど、バラエティー溢れるつくねアレンジ料理!どれも舌鼓を打つ美味さです。
また、日本酒も豊富に取り揃えています。これまたつくねとの相性抜群!
夜遅くまで営業されているので、隠れ家的な居酒屋さんで楽しく飲み明かしたいときにオススメのお店です!
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日本ではお祭りの屋台で必ず売っている、「りんご飴」
りんごまるごと1個を大胆に串に刺して、甘~い飴でコーティングしたフルーツのお菓子です。
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お祭りでこれを見つけると、ついつい買っちゃう。「りんご飴」って意外と大きくて最後まで食べられなかったり、そもそも屋台以外で見たことないかも。
そんな「りんご飴」の印象をガラっと覆すお店が東京・新宿にあるんです。
東京メトロ 新宿三丁目駅から徒歩約5分、住宅街の中にひっそりとありました。
フランス語でりんご飴の意味を持つ「ポムダムール」と名付けられたそこは、日本初のりんご飴専門店。
「“お菓子”として美味しいりんご飴を広めたい」という思いから作られたポムダムールトーキョーのりんご飴は、一口食べると「りんご飴ってこんなだっけ?」といい意味で驚いてしまうこと間違いなし。
特徴は、とってもジューシーなりんご、そして何より薄ーくコーティングされた飴!
パリッとした飴の食感とシャクっとしたりんごの食感が絶妙のバランス。
祭の屋台で買うりんご飴は飴の部分が分厚いですよね。硬くて少し食べにくいけれど、ここのはとっても食べやすいし食感が楽しい!
お店の内装もこぢんまりとしてて、とってもかわいくて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう。
りんご飴ファンには既に人気のお店なので、長いときは100分ほど並ばないと買えない時も…!
ただ、テイクアウト用にも販売していて、そちらはほぼ待ち時間なしで購入する事ができます。危ないので、食べ歩きは厳禁。これ、お店の人とのお約束。
お値段は、1つ600円(税込)。
店内ではプレーン・シナモン・ココア・季節限定の4種類、テイクアウトではプレーン・シナモンの2種類を味わうことができます。
わたしは、テイクアウトで購入しましたが、よりおいしく食べる方法や食べやすい切り方が書かれた説明書もついているので、自宅でもじっくりりんご飴を味わえますよ。おいしく食べてもらうため、消費期限はその日のうちです。
食べたあなたはきっとりんご飴の印象がガラッと変わる…!東京に行く際はぜひ、足を運んでみてはいかが?
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特に「何もつけない、そのまま食べても絶品!」の「生食パン」が一番の話題商品、「食パン専門店」までたくさん出てきました。
「生食パン」ブームを巻き起こしたきっかけは、総本店が大阪にある食パン専門店「乃が美」。それに続き、どんどん大阪で食パン専門店が増え、一気に激戦区になりました。
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今回紹介するのは、そんな激戦区大阪に戦いを挑む東からの強者!
東京で創立したお店「銀座に志かわ」の食パン!
2018年9月、東京・銀座で一号店をオープンした「銀座に志かわ」。
「水にこだわる高級食パン」というキャッチコピーで、オープン初日で早くも完売。同年12月まで、100日間連続完売の記録を打ち立てます。…すごい!
東京で圧倒的な人気を獲得し、今年2019年の1月15日、ついに食パン専門店激戦区の大阪に初上陸!2号店をオープンする事になったというワケです。
先日、大阪2号店オープン前のメディア向け試食会が開催されたので、取材に行ってきました!
会場では食パンがキレイに並んでいて、ほんのり小麦粉の香りが漂っています。お腹が思わず「ぐぅぅ~」
会場の各テーブルには、ペットボトルのお水が。
これは食パンを作る時に使うアルカリイオン水なんですって。美味しい食べ物は、水が大事!とよく言いますよね。
日本では水がキレイな地域は豆腐が美味しいです。キレイな水だからこそ、滑らかで質の良い豆腐が作られる。たぶんパンも同じだと思います。
それでは、いざ試食!
まずはこちらの動画を見て下さい。
ふわっともちもちしているのが一目瞭然ですよね。
「手でちぎって食べた方が美味しい」とスタッフの方に勧められたので、いざ豪快に手でいただきます!
耳の部分も一緒に食べて、一言。「うん!美味しい!」
柔らかいのに、弾力はしっかりあるのでビックリ。まさに「耳まで美味しい食パン」!納得です。
もっちりした食感に加え、噛めば噛むほど小麦粉の香りと甘味がどんどん出てきます。実は、食パンの中に、厳選された生クリーム、バター、はちみつが入っているんです。だから、何もつけなくても味が濃厚で甘い。これはもはや、デザート…!
次はトーストをいただきました。
外はサクサク、中はふっわふわ!食感の違いを楽しめると共に、甘みと香りが更に増しました。うん、焼いても美味い!
実は、この食パンは「朝ごはんだけではなく、お酒のあてにも合う食パンを作りたい」という思いも込められた一品なんです。
ですので、試食会では二種類の酒と色んなおつまみを用意してくれました。
特に美味しいと思った組み合わせをピックアップしてご紹介しますね!
今回用意されたのは、チリ産の「Panul Cabernet Sauvignon 2017」というワイン。
パンをかじってから、ワインを一口。うーん!ワインのフルーティーな香りが口の中に広がり、パンのミルキーな味わいと絡まって、これはたまらない!
長野県産の「北光正宗 純米生スパークリング」
こちらはお米の香りが豊かなスパークリング。意外と食パンに合ってビックリ!滑らかな口あたり、シュワっとした炭酸の刺激もありワインと違う楽しさ。米で作られた日本酒も、もしかして合うかも!
家庭料理の定番「きんぴらごぼう」白ご飯と一緒に食べると美味いのは鉄板。でも食パンに合うのかな?と思ったのですが、結果はヤバイほど合う!!
きんぴらごぼうの甘辛さは、ほんのり甘味のあるパンと食べることでいい感じに融和されて、絶妙なハーモニー!
この組み合わせは定番!でも本当に美味しかった!当日用意されたチーズは、すぐ手に入るコンビニブランド。
でもこの食パンと一緒に食べると、なぜか上品な味になった気がする…!
正直、私、塩辛は苦手なんです。あの生臭さ、更にイカの内臓で漬けた物だと聞いて更に「無理!」ってなってしまって。
しかし、こんなクセのあるつまみを敢えて用意しているということは、よっぽど自信があるはず…わたしも取材魂に火がつき挑戦してみました。
うん!?あれ?案外美味しいかも!食パンに合う!あの独特な臭いが、パンの香りで柔らかくなって、塩気もパンの甘味で調和され、凄く美味しい一品になりました!
当日は「銀座に志かわ」の社長・高橋仁志さんもご来場、社長に一言インタビューに答えていただきました!
「日本の朝ごはんと言えば、ご飯かパンか。パンの場合、大体は食卓で出るのは食パンですよね。食パンは味が一番シンプルで、色々な食べ方を楽しめる。そこで、そのまま食べても、何かと一緒に食べても美味しい食パンが作りたい、と思うようになったんです」
試食会で色んな組み合わせを食べてみたのですが、正直、全部美味しかったです!本当に高橋さんの思いが見事に詰まった一品でした!
さて、気になるのはお値段ですよね!
こちらの食パン一本(2斤)¥800。
普通の食パンに比べると、明らかに高価です。
でも、自分へのご褒美、もしくは手土産として、と考えたらちょうど良い価格じゃないですか?何より、その価格に見合った丁寧で上質な味ですもの。本当に美味しい!
2019年1月15日オープンの「銀座に志かわ」2号店は、大阪メトロの本町駅と堺筋本町のちょうど間あたりにあって駅から5分とアクセスも便利。
ぜひ、こちらの食パンで「プチ贅沢」してみませんか?
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