ここは国選定重要伝統的建造物群保存地区なんです。これは、伝統的な建築物のなかでも特に価値が高いものとして国が指定しましたよ!という証。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。
外国人観光客にも人気のこの地域では、単に風情のある雰囲気を楽しむだけではなく、おいしい食べ物もいろいろ堪能できちゃうスポット!
まずは、飛騨高山名物「飛騨牛」を使った串焼き、そしてコロッケ。
牛串は、とても柔らかく、ジューシー。脂っこくないのがうれしいところ。
コロッケは、香ばしく、お肉の臭みを全く感じない仕上がり。
続いては、飛騨牛のにぎり寿司。
今回は、にぎり(塩・醤油)と、生牛肉の軍艦をチョイス!
高級な飛騨牛をお寿司で食べるなんて…考えただけでよだれが出そう。日本酒と合わせたら最高だろうな…
なんて想像してたら実はこの街並み、酒蔵があるんです。よくできてるわ…
しかもここ、試飲ができるんです。
お酒って、好みが本当に分かれるから、買うのが難しかったりするでしょう?試飲ができると、間違いなく好きな物を買えるからすごくうれしい。
リポーターたちは大吟醸を選んだけれど、わたしは「どろどろ濁り原酒」が飲んでみたい。(濁り酒だいすき。)
日本酒については、詳しく紹介している記事があるので、興味がある方はぜひこちらも見てみてくださいね!
「日本酒好きの女子が教える!目指せ!日本酒マスター!~日本酒の選び方編~」
リポーターKINIはSENKAにゆず酒をプレゼント。
ゆずを日本酒で割ったリキュールなので、ジュースのように飲めるみたい。気づいたら酔っぱらっちゃうやつ。
他にも、しょっぱいみたらし団子など、美しい風景とともにおいしい物を堪能。
この秋、侍や忍者、座敷童のようなカワイイ妖怪まで出てきそうな優しい雰囲気の街並み、そして様々なおいしい食べ物を満喫しに、高山の「古い町並み」へ遊びに行ってみませんか?
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紅葉は関西でもいろんなところに名所がありますよね。
京都の嵐山、大阪の箕面、滋賀の比叡山、奈良の吉野山などなど…言い出したらきりがないほど!
でも、紅葉は山で楽しむものだけではありません。
大阪の都会の中心で楽しめるスポットもあるんです!
それが、御堂筋のイチョウ並木!
大阪のキタ(梅田)とミナミ(なんば)をつなぐ御堂筋は「大阪の背骨」とも呼ばれ、大阪を代表するとても有名な大通り。その通りの脇にはイチョウが約4キロ以上にもわたって植えられており、その数はなんと約1000株!
秋には一面が黄金色に染まる並木道となって、とても美しいんです!
台湾人リポーターのKINIも、その美しい景観を見に御堂筋に来ましたが、そこでビックリすることが!
それは、御堂筋がなんだかとても臭い!ということ。
その犯人がコイツなのです。
ギンナン。
イチョウの実ですね。葉っぱが黄色く色づく10月ごろには熟して、木から落下してきます。これが通行人に踏まれたりして更に異臭を放ち、辺りがとっても臭~くなるというワケ。
ギンナンの実は外皮に包まれていて、異臭の元はその外皮にあります。
皮には以下の2つの成分が含まれてるんですが、これってそれぞれ
「酪酸(らくさん)」=足の臭いの原因と同じ成分 「エナント酸」=腐った油のにおいと同じ成分
どひゃー!足の臭い+腐敗物の匂い!そりゃえげつない臭いですわ!
台湾にもギンナンはあるみたいですが、こんな風に街中に木が生えておらず、またスーパーでも既に皮が剥かれて調理されている状態で売っているので台湾人リポーターは“ギンナンは臭い”という印象がそもそもなかったんだそう。
「せっかく綺麗な景色なのに、強烈なニオイがする御堂筋に行くのはちょっとコワイ…!」と不安に思う観光客の方もいると思います。
実は!
イチョウの木はオスとメスの木があって、オスの方はギンナンの実がならないんです。そこで御堂筋はメスの木からオスの木に順次植え替え作業を進めているんです!
現在メスの木は約250本にまで減少したんだそう。
以前ほどの異臭は収まっていると思いますよ!これからの季節が見ごろなので是非イチョウ並木を見に行ってみてくださいね。
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動画では他にも、日本ではお馴染みのギンナン料理に台湾人リポーターが初挑戦しています。是非見てみてくださいね!
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