外国人インターン生レポート

【外国人インターン生リポート 2018・夏】陳 弘霖さん


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陳 弘霖

陳 弘霖台湾・台中

追手門学院大学

2018年8月6日~8月17日

今は学校で何を学んでいますか?

基本的に日本語を勉強していますが、日本文化や文学も学んでいます。

なぜ留学先を日本の学校に選んだのですか?

日本に来る前に追手門学院の交換留学生の交流会に参加して、いいなと思ったからです。この学校はいろいろな国の学生と交流機会も多いということを日本に来てから更に知って魅力を感じました。

将来は何になりたいですか?

国際的なホテルチェーンのスタッフになりたいです。特にフロントやコンシェルジュの仕事に興味があります。

仕事を探す時は何を一番重要視しますか?

作業環境や同僚の雰囲気。自分が気を張らずにリラックスできる環境が大事だと思います。

インターン中の業務で一番楽しかったことは?

私と同じタイミングで来たインターン生のチョンさんと一緒に台本を作る時、お互いにいいアイディアを出し合って形にしていく作業が楽しかったです。

インターン中の業務で一番辛かったことは?

いろいろビックリ日本のネタを考えてみたけど、ネタ会議でほとんどボツになってしまったことがつらかったです。

 

私は日本に来てから、自分の生活を記録したいと思ってビデオを作っています。スマートフォンで撮影して、アプリで編集しますが、やはりシンプルな仕上がりになってしまいます。そこでもっとプロの技術でビデオを作りたいと思ってピーキューブに来ました。

 

社員の皆さんは受け入れてくれましたが、実は自信がないです。私は日本語が下手ですし、インターンをする動機も、ただ個人的なビデオを作るためなので弱いと感じているからです。ここに来ても何もできないかも、迷惑をかけたらどうしようかと不安に思っていました。
最初の一週間私は本当に何もできなかったです。撮影と編集もしていないです。台本を作る作業だけでした。でも、台本を作るのは大事な作業だから、まず基礎的な作業から始め、それができたら撮影と編集に行けます。どんな仕事もその基礎の過程があるから必ずまずはそこからしっかり頑張ることの重要性を深く知りました。

 

二週目の火曜日と水曜日と金曜日には撮影も経験できました。
撮影については、私は日本語が全然上手じゃないし、やはりカメラの前に緊張して、よくしゃべれなかったです。なんか可笑しくなったと思います。
それでも私にとってはとてもいい経験でした。私は日本に来て一つ重要な目的は日本語会話の練習です。撮影の際に日本語でしゃべらなければいけないから、頑張って日本語で喋りました。

 

ピーキューブでいろいろ経験できました。十日間短かったですが本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

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日本人担当スタッフから一言

チンさんは、日本語の語学力は高いのですが、まだ日本語での会話がそんなに得意ではない様子で、時々頭の中で日本語の言葉を考えているのか会話に詰まることもありましたが、一生懸命自分の思いを伝えようとしてくれている姿勢が伝わってきました。ただ、日本にきてまだたった半年程度、ここまで話せたら普通の会話くらいなら問題ありません。 台湾人ということで、ソーファニーや他のリポート記事の翻訳のお手伝いもしてくれたのですが、チンさんの翻訳スキルを台湾人スタッフのKINIが高く評価していました。 休み時間はずーっとスマホゲームをしていたのが印象的で、そこはイマドキの子だなと(笑)ゲームもいいけど程々にね!2週間、お疲れ様でした!

投稿者KENT(日本)