外国人インターン生レポート

【外国人インターン生リポート 2018・夏】崔 智源さん


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崔 智源

崔 智源韓国・詩興市

神戸親和女子大学

2018年8月13日~8月24日

今は学校で何を学んでいますか?

日本の文学を学んでいます。

なぜ留学先を日本の学校に選んだのですか?

韓国で日語日文学科を専門にしていてこれを専門にする以上日本に来て体験しながら勉強するべきだと思い、日本の学校で勉強することを決めました。

将来は何になりたいですか?

将来は放送作家になりたいです。

仕事を探す時は何を一番重要視しますか?

仕事を探す時一番重要視するのは会社福祉です。長く働くためにはこれが大事だと思います。私は女性なので特に女性向けの福祉がよくできているのかを大事にします。

インターン中の業務で一番楽しかったことは?

ネタ会議をするのが一番楽しかったです。会話をしながらほかの人の意見も加わってより良いネタに変化していく、その過程がとても楽しかったです。

インターン中の業務で一番辛かったことは?

撮影の時が一番辛かったです。緊張しすぎて、セリフも演技もうまくできませんでした。でも先輩が手伝ってくださったおかげでうまくできました。

 

 

私は映像の制作過程に興味があり、P-CUBEのインターンシップに申し込みしました。インターンシップをやりながら一番良かったのは映像制作の過程に直接参加できたことです。


初日にネタ会議をします。ネタを出す時ただ何がやりたいというのではなく、ほかに必要な情報はなにかを学びました。ネタを選ぶ時もはっきりした動機や理由がないといけないことを学びました。

 

その次はストーリー、台本を作り、その後は撮影と編集をします。その中で一番辛かったことは撮影でリポーターをしたことです。

 

最初は緊張しすぎて頭が真っ白になってしまいました。ですが、先輩が応援してくださったし、カメラを祖父に例えてゆっくり祖父に教える感じですればいいと助言してくださいました。おかげで、良い映像を撮ることができました。

 

編集の時は先輩の方が編集するところを見るのがすごく勉強になりました。どうしてこう編集したのかを先輩が教えてくださって「編集はただ映像を切ってつなげることではなくストーリーを作るということだ」という言葉が印象に残りました。

撮影した映像を見たら足りない点がよく見えてきました。どのようにするのがより良いか先輩がアドバイスしてくださったおかげで、将来私が放送作家になったとき、もっといい映像を撮るための知識がついて、自信をもつことができました。

 

私はインターンシップの初日から電車を乗り間違えて遅刻してしまい『日本の会社は厳しいと聞いたけどこのままクビになってしまうのではないか』とすごく心配しました。でも皆さん優しく挨拶してくださったし、親切に教えてくださいました。短い2週間でしたが本当に楽しかったです。ありがとうございました。

 

 

 

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日本人担当スタッフから一言

すごく愛嬌のある子で、最初の挨拶から場を和ませてくれました。 ミーティングの時も積極的に手を挙げて意見を言ってくれたり、何よりも印象的だったのは、常にやさしい笑顔で対応してくれたことです。 一緒に仕事をする上で相手に好印象を抱いてもらうことはとても大事なことで、チェさんは自然にそう思わせる魅力がある子だなと感じました。撮影でリポーターをするときも、さすがに緊張して固くなっていましたが、完成した映像を見てみると愛嬌が溢れ出ていて、いいリポートだったと思います。 その笑顔と愛嬌を武器に、これからも頑張ってくださいね!2週間お疲れ様でした!

投稿者KENT(日本)