外国人インターン生レポート

【外国人インターン生リポート 2018・夏】黄 沢豪さん


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黄 沢豪

黄 沢豪中国・広東省

大阪経済法科大学

2018.8/20~2018.8/31

今は学校で何を学んでいますか?

今は経済研究科経済学専攻でミクロ経済学とマクロ経済学を学んでいます。

なぜ留学先を日本の学校に選んだのですか?

小さい頃から日本のアニメや漫画が好きで、日本の文化に惹かれて、留学のチャンスがあった時、迷わずに日本に来ました。

将来は何になりたいですか?

将来はゲームやおもちゃのプランナーとして活躍したいと思います。エンターテイメント系のメディアもやってみたいです。

仕事を探す時は何を一番重要視しますか?

個人の成長性と福利厚生。自分の能力がどれだけ伸ばすことができるかが気になります。

インターン中の業務で一番楽しかったことは?

ロケに行く時が一番楽しかったです。皆さんが仕事している姿がまさにプロで、自分もその一人になったような気持ちで嬉しくなりました。

インターン中の業務で一番辛かったことは?

動画のネタを考えるのが大変でした。脳細胞を絞って必死に考えていたので家に帰るとヘトヘトですぐ寝ました。

 

 

大学の先生に将来を何をしたい?と聞かれた時に、まず頭に浮かんだのは、小さい頃見ていた仮面ライダーの記憶です。やはり心の深いところで求めているのはこれだと思います。なので仮面ライダーに関連するようなおもちゃや映像の仕事をしたいと思いました。

でも自分は映像制作の経験や能力を持っていないので、結局大学院も経済系に行きましたが、インターンシップ先を探している時、受け入れ先のリストに唯一映像制作に関わる会社としてP-CUBEがありました。迷わずここに行きたいと決めました。

日本の会社は堅苦しいというイメージを持っていましたが、初めて来た時、自由で心地がいい雰囲気でした。ですがやはり自己紹介する時は頭が真っ白になって、その時は何を言ったのか今でも思い出せません。でも会社の皆さんは優しくて、自分のことをフォローしてくれました。本当にありがとうございました。

 

ロケは大変でした。他のインターンシップ生を手伝うとは言え、昼は日差しが強くで、気温も結構高かったので。汗が出て服がびしょびしょになりました。でも、先輩たちは皆平気で、やはりプロの人には全然敵わないと思いました。心から尊敬の気持ちが溢れています。

初めて編集機に触った時も緊張しました。自分が上手く使えるかどうかが心配でしたが、会社の皆さんに丁寧に教えてもらって、何とか使えるようになりました。そして動画を編集する時、皆集まって相談しながらやり取りします、そういうチームワークはまさしく自分が追求した仕事のあるべき姿でした。

自分も動画に出演するチャンスが来て、その時はびっくりましたが、わくわくする気持ちが止まらなくて、すごく興奮しました。でも、他のインターンシップ生たちの動画の仕上がりはバッチリなので、自分も上手く出来るかどうかすごく心配しました。

短い二週間でしたが、今回のインターンシップを通じて、貴重な経験がいっぱいできました。留学している皆さん、そして映像制作に興味がある皆さん、是非一度ここに来てみてください。新たな出会いと感動を体験し、そして改めて日本を好きになると思います。

 

 

 

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日本人担当スタッフから一言

コウさんは、ビックリ日本のネタ出しでなかなか苦戦していましたが、一生懸命考えてくれて、見事1本採用することができました。(残念ながらそのネタはコウさんがロケでリポートすることはできませんでしたが…)でも、別の撮影ではお手伝いで同行し、そこにはテレビ局の撮影取材も同時に来ていたので非常に貴重な体験ができたんじゃないかと思います。2週間本当にお疲れ様でした!

投稿者KENT(日本)