外国人インターン生レポート

【外国人インターン生リポート 2019・冬】張 旺旺さん


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張旺旺

張旺旺中国・甘粛省

京都情報大学院大学

2019年2月13日~2019年2月26日

今は学校で何を学んでいますか?

専攻は応用情報研究科、主にデジタルメディアについて勉強しています。

なぜ留学先を日本の学校に選んだのですか?

学校で日本語を勉強したことがあり、自国の大学は今の大学院とも提携していますので、海外留学の経験を積むために日本に行きたいと考えています。

将来は何になりたいですか?

日本で海外向けの広告企画の会社に就職したいです。

仕事を探す時は何を一番重要視しますか?

社風を一番重視します。皆が仲良く仕事をしていて、賑やかな職場で仕事をしたいです。

インターン中の業務で一番楽しかったことは?

撮影の時はとても面白くて、いろんなことを体験しながら自分を成長させていけたのが一番楽しかったです。

インターン中の業務で一番辛かったことは?

一番辛かったのは台詞の書き方です。自分が不十分だと思いますが、先輩からアドバイスをもらって何回も修正しました。撮影の時も、カメラの前でうまく表現できないのが大変だったけど、先輩のおかげで自然になれました。

 

 

 

インターン先を選ぶ時、様々な会社のホームページを拝見しましたけど、やはり一番気に入ったのは株式会社ピー・キューブでした。実習内容に関する興味を持っているのは海外向けの番組制作で、自分の視点からの日本を皆に紹介していきたいと考えていました。家から遠いですけど、服装は自由で楽に仕事ができるかもしれないと思いこの会社のインターンを申し込みました。

実際に来ると、皆さんはとても優しく、自分も段々リラックスできて、緊張しませんでした。ネタ会議の時,自分の言いたいことは皆にうまく伝えられなかったからとても残念でした。その時はコミュニケーションの大切さに気付きました。

撮影も初めてのことだし、自分が演者として出た時に、カメラの前でちょっと不自然だと感じました。でも先輩がたくさんのアドバイスをしてくれたおかげで最後にちゃんとできました。その撮影過程もとても面白くて、新しいネタのアイデアも思い浮かびました。今回は時間がなかったのですが実現させたかったです。

また、ビデオの編集のことは学校で勉強していた内容と異なっていますが、学校で身に付けたスキルがちょっとだけ活用できたのが嬉しかったです。字幕を入力することは結構時間がかかりました。そのあとは一体どうやってわかりやすく翻訳すればいいか迷いました。何回もやってコツを覚えました。

このような長時間のインターンシップは初めてです、自分の成長を通して会社に少しでも役に立ったなら嬉しいです。ここに来てよかったです、ピー・キューブの皆さん、いろいろ教えてくれて本当にありがとうございました。

 

 

 

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日本人担当スタッフから一言

最初は大人しく控えめなキャラクターで、声も小さく緊張していたのか少し自信がない印象を受けたのですが、同じインターン生の子達と仲良くなっていくにつれて自分らしさがだんだん出てくるようになりました。 彼女が出したアイデアが採用されたビックリ日本の「バッティングセンター」は、そんな茶目っ気やかわいらしさが見事に出ていて、とても楽しそうなリポートに仕上がりました。 2週間、本当にお疲れ様でした!

投稿者KENT(日本)