ビックリ日本

平凡な弁当の代名詞「のり弁」が今中国人の間で大人気!?


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日本ではよく見かけるごくごく普通の平凡なお弁当「のり弁」。

家庭で簡単に作れますし、コンビニでもすぐ買えますよね。

セブンイレブン「大盛りごはん!おかずいろいろ海苔弁当」(税込496円)

 

値段もお手頃!ご飯の上にかつお節をかけて、その上にのりを敷いてます。

 

おかずを添えて完成。

 

こんななんの変哲もない「のり弁」が今、中国人の間で大人気らしい!

 

えっ!なんで???

実は、理由は諸説あるらしい…。

 

①日本のアニメやドラマの影響

アニメやドラマでよく出てくる「のり弁」に「あの弁当はなんだ?」と興味津々になったのがきっかけだとか。

う~ん…確かに、台湾人の私は日本のアニメやドラマで主人公がのり弁をぱくぱく食べているシーンをよく観てたから「のり弁」はどんな味か食べてみたい気持ちが強かったですね。

 

②日本の冷たい弁当=「のり弁」という認識

中国人は「日本に来たら冷たい弁当を食べてみたい!」という意識も高いらしく、「のり弁」がその代名詞として認識されているという理由もあるんですって。

中国はお弁当は温かいのが普通で、冷たい弁当が珍しいのか!日本では冷たいままでも全然食べますもんね。なるほど~!

 

「のり弁」って日本人からしたら、少し貧乏メニューでもありますよね。

時々おかずさえなくて、例えば、こんな感じ…

 

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安い・早い・うまい!の三拍子。
お金がない時に一番いい選択。すこし哀愁すら感じます。

 

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こんな平凡な「のり弁」がブームになるなんて、想像もしませんでした…。何が流行になるのか本当わからないものですね。

一体この「のり弁」ブームはいつまで続くんでしょう…??

 

 

 

投稿者SENKA(台湾)