外国人インターン生レポート

【外国人インターン生リポート 2019・夏】李 雪剑さん


中国語ページに移動 中文版
李 雪剑

李 雪剑中国・遼寧省

大阪経済法科大学

2019年08月09日~2019年08月23日

今は学校で何を学んでいますか?

異文化、歴史、現代社会、政治などについて学んでいます

なぜ留学先を日本の学校に選んだのですか?

日本の街、風景の写真をネットで見て、綺麗だと思いました。そして、友達が日本に留学しているので、その友達に日本での留学生活のことを聞いて、面白そうだったからです。

将来は何になりたいですか?

航空会社で働きたいです。特に乗務員になりたい。様々な人に出会ったり様々な場所に行けるからです。

仕事を探す時は何を一番重要視しますか?

残業があるかどうか、できるだけ無いほうが良いです。週休2日かどうかも大事です。

インターン中の業務で一番楽しかったことは?

ネタ会議と撮影の時が一番好きでした。ネタ会議をするとき、自分のアイディアを伝えて、他の人からのアドバイスを聞くのが勉強になりました。
撮影の時は、自分が努力して作った台本をもとに、実際にカメラで撮ります。緊張したけど、終わった瞬間にやった!という達成感がありました。

インターン中の業務で一番辛かったことは?

辛かったことが特にないですが、撮影の準備が大変でした。撮影用の道具がちゃんと準備できていなくて、ギリギリで用意したことです。

 

 

私は日本人の熱中症対策というテーマについて撮影しました。

ネタだけ考えるのに二日間かかりました。最初はいくつかのテーマを考えましたが、いろいろな要素を考えて、最終的に2つテーマを決めました。

大変苦労をして、タイトルが決めましたが、もっと難しいことがでてきました。

私は普通の生活でも動画を撮っています。その時は一人でカメラを持って撮影し、台本はほとんどありません。ですが、今回の熱中症対策のビデオをとるために、台本を考えたり、撮影場所の許可をとる必要がありました。ただの十分ぐらいの動画ですが、結構苦労しました。

今回一番難しかったのはロケの撮影でした。動画の自然感を保つために、カットをほとんどしません。リポーターとして私は焦らないで一気にとる必要があります。ですがすごく緊張していたので、一回、もう一回と何回も撮り直してしまいました。更にカメラマンや監督二人に待たせてはいけないと焦り、もっと緊張してしまいました。3回目くらいでやっとうまく撮れ、ホッとしました。

2つ目の動画を撮影するときにも、少し問題が起こりました。日本の100円ショップのキッチングッズを紹介するのですが、撮影の前に、鍋を用意するのを忘れてしまいました。結局、鍋がありましたが、次にガスコンロのガスボンベがありませんでした。なので急いでコンビニに買いに行ってきました。

キッチングッズを紹介するのに鍋を用意するのは当たり前なのに、できていませんでした。今後撮影する前には必要な道具、注意事項などメモをとらなければならないとわかりました。

今回は初めての日本の会社体験でした。日本の会社は上下関係が厳しくて、様々なルールがあって、空気読むのも学ばなければならなくて、想像したら、大変そうでした。ですが今回のインターンシップではこれらのことがありませんでした。とても自由の雰囲気でした。周りの人が面白くて、話しやすかったです。動画以外にもカメラのこともたくさん教えてくれました。

このインターンシップを通して、動画の魅力を感じました。今後もずっと撮りたいと思いました。

 

 

 

この記事の動画はこちら

投稿者KENT(日本)