ここ、中之島の街並みが5月になると華やぐことは有名ですよね。
その正体はそう、「バラ」。
一体どんな景色になるのか、「バラ園に行くのは初めて!」と語る台湾人レポーターと一緒に見に行きましょう。
「ここが噂のバラ園です!」とレポーターのテンションがあがってしまうのも仕方ありません。
なんてったって、中之島バラ園は、大阪市内最大のバラ園。
約310品種、およそ3,700株ものバラが育てられています。
優しい色合いの小さなバラや、
中央だけ黄色がかったバラなど、
普段目にすることがない様々な種類のバラにレポーターもうっとり。見惚れるとはまさにこのこと!
梅田からも近くビジネス街な中之島だから、目まぐるしく時間が過ぎていきそうなのに、ここでの時の流れはゆるやかな気がします。
実際、お昼ごはんを食べたり新聞を読む人の姿も見られるので、多くの人にとってのパワースポットになっているのかもしれません。
バラ園の対岸にはテラス席があるカフェなどもあるので、そこからバラを堪能するのもいいかもしれませんね。
入場料が無料でバラを堪能できるのも魅力のひとつです。見ごろはもうすぐ。色とりどりのバラに癒やされに中之島へ足を運んでみてはいかがですか?
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ドラッグストアやコンビニにも全然入荷されず、一時は買い占め・転売が問題にもなりました。
でも、そんな問題を解決しようといろいろなアイデアを発信してくれる方々も沢山います。
先日中国人リポーターは、SNSでこの動画を発見しました。
これは手ぬぐいを製造しているメーカーが、手ぬぐいを新たに縫うことなくそのままマスクとして活用する方法を提案してくれています。
医学的なマスク程の機能はありませんが、それでもマスクがない方へ最低限の安心と手軽さ、マナーやエチケットを果たすには十分です。
この「手ぬぐい」を利用するという点にも中国人リポーターはとても感心したみたい。それはなぜかというと…
日本の手ぬぐいが万能すぎる!という点。
身体や食器を拭くのはもちろんのこと、贈り物を包むラッピングのような使い方もできたり、
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ティッシュカバーやボトルカバーにもできたり、
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更には、スカーフ風にアレンジしてファッションにもなったり
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そして今回のマスクとしての活用法。
万能すぎる…!!
そこで、この手ぬぐいマスクを提案された「にじゆら」さんの生産工場に突撃取材に行ってくれました!
中国人リポーターらがつけているこれこそが、まさに手ぬぐいマスク。オシャレですよね!
これを解くとただの手ぬぐいに戻るというから驚き。
実は、手ぬぐいを縫製してちゃんとマスクにした製品も販売されています。
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代表の中尾さんに、この手ぬぐいマスクを作ったきっかけを伺いました。
もともと中尾さん自身が花粉症で、同じ症状で困っている方に向けて作り始めたものの、
今は新型コロナによるマスク不足で花粉症対策で必要だった方にもマスクが確保できない。そこで、今こそ沢山作っていかねばならないと決意されたのだそう。
世の中の役に立ちたいという使命感、そして世の中の情勢に柔軟に迅速に対応できる企業体制に感動です…!
手ぬぐいと手ぬぐいマスクは「にじゆら」オンラインショップで購入できるので、ぜひ興味のある方は利用してみて下さいね!
動画では、手ぬぐいの生産工程も覗かせていただきました。
「注染」という染め方が独特で面白い!
その模様は動画で詳しく紹介していますのでチェックしてみてくださいね!
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地震大国 だからでしょうか、日本では災害に備えて様々な非常食が販売されています。しかもおいしいらしい。
本当においしいの?どんな種類があるの?興味深々な台湾人リポーターたちがさっそく調査!
ざっと見ただけでこれだけの種類。
見慣れないものも多い中で、おなじみの商品の非常食バージョンもあるんですね。わたしも初めて見ました!
「イメージと違う!非常食ってパンやお水だけじゃないんですね」
と、リポーターたちが気になったのはこちら。
「なんで避難の時にデザートを食べるの?」
「子どもが落ち着くように食べるんじゃないかなぁ。甘いものを食べたら気持ちもちょっと楽になりそうだし」
「アツアツが食べれるってどういうこと!?」
あまりに気になったので、試食してみることに!
「具がたくさん入ってる!いいにおい~!」
どうやら、食べる手が止まらないほどおいしいみたいです。
牛肉・たまねぎ・糸こんにゃくがたっぷりの牛丼が、火を使わずたった30分で完成!
タレもたっぷりで味もよくしゅんでおいしそう。
何より、非常時にアツアツなごはんを食べれるなんてとっても幸せ。さらにおいしいなんて…!
ちなみに、わたしは非常食のおかゆとおこわを食べたことがありますが、それもとってもおいしかったです。
インスタント麺のごはん版と考えれば、普段の生活の、忙しい日の食事として取り入れてもいいかも…?なんて思っちゃいました。
ただ、あくまでも「いざという時の備え」なので、おいしいからといってパクパク食べてはなんの意味もありません。食べるのは、消費期限が迫ってきたときくらいにしましょうね!
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70年ほど前に大阪・北新地で発祥して以来、大阪名物として永く親しまれています。
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一口でパクっといけちゃうカワイイミニサイズの餃子が特徴。
でも、実は「たこ焼き」「お好み焼き」があまりにも有名すぎて、「ひとくち餃子」が大阪名物ということを知らない地方の方や外国人も多いらしい…!
なんてもったいない!
ということで、今回は「ひとくち餃子 点天」をご紹介します!
「点天」は、大阪駅・新大阪駅・京都駅などの主要駅、伊丹空港・関西国際空港のお土産コーナー・改札内・ターミナル内、あと百貨店のデパ地下などにも店舗があります。
なので電車や飛行機に乗る前に気軽に買えるお土産として、とってもオススメ!
店舗で売られているのは「生もの」の餃子です。(消費期限は製造日を含めて4日間)
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(写真は45個入り タレ付 税込2,130円)
焼き餃子もよし!水餃子にするもよし!揚げるもよし!自分で自由に調理して楽しめるのがいいですね。
でもでも!買ったその場でも食べた~い!
そんな願いを叶える夢のような店舗が、JR新大阪駅構内・エキマルシェ新大阪にあるんです!
その名も「点天バル」
ここでは店内で点天のひとくち餃子がお酒と一緒に楽しめちゃう!
初のイートイン店舗なのです!!
カウンター席もあるので、お一人様でもフラっと立ち寄れますね。
(焼き餃子10個 540円 ビール キリン一番絞り 430円)
注目はこの店だけのオリジナルメニュー。
(8個入り 550円)
餃子が見えないほどにたっぷりのせたネギ!その上にポン酢とマヨ、さらに鰹節をまぶした、これぞ大阪!なトッピング。
餃子との相性抜群!酒がすすむ絶好のアテです♪
(2個入り 605円)
プリプリのエビがまるまる1尾入った贅沢な一品。
「ひとくち餃子」と謳っておきながら、このエビが一口でいけないくらいボリューム満点!笑
蒸してあるのでエビのプリプリ感と皮のモチモチ感のハーモニーが最高…ぜひ頼んでほしいメニューです。
いかがでしたか?
「ひとくち餃子」は、お土産に買ってよし!お店で食べてよし!の最高の大阪名物。この絶品グルメを体験して、真の大阪“通”になりましょう!
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「PANE PORCINI(パネ・ポルチーニ)」
JR環状線の福島駅から南へ3分程度、JR新福島駅や阪神福島駅からはすぐの場所にあります。赤い屋根とイタリアンな外観が目印。
営業時間は月~木曜は夜11時、金・土曜はなんと0時まで!というのでビックリ。パン屋なのに!これはすごい嬉しい。
店内はとってもコンパクト!お客さんが5人入るともうギュウギュウ!
店内が6人以上になると入店制限になって並ぶときも。しかも人気店なので、よく並ぶことになります。
でも!回転率も早いのでそんなに待たずに入れますよ。
店内には所狭しとパンが並んでます。
本当に種類が多い!!いつもすごく迷っちゃうんですよね…。
実は、私たちのオフィスがこのお店から近いということもあって、普段からよくこちらのパン屋さんを利用させていただいています。
そこで、今回はヘビーユーザーのソーファニースタッフ監修のもと、オススメ商品を6つピックアップしてみました!
(税抜215円)
まずは絶対これ!テレビでも紹介された、人気ナンバー1の人気商品。とにかく、しっとりもちもちなんです!米粉を使用しているんですって。だからかー!
ほんのり塩味でなんにでも合わせられる万能さも。オリーブオイルをつけて食べるのがオススメ。
(税抜205円)
こちらも看板商品!これも、もっちもちなんです。
お砂糖がふりかけられていて、溶けた部分とすこしシャリッとした食感が最高…!常に焼き立てを提供してくれているので、ふっくらしてます。
(税抜350円)
こちらはソーファニースタッフが1番にオススメするサンドイッチ。口に入れた瞬間、パン生地に塗られたオリーブオイルの香りが広がって、濃厚なブリーチーズと生ハムのソルティな味わいが絶妙なバランス!
このブリーチーズがとっても上質で、スタッフ曰く「いろんなチーズを食べてきたけど、こんな良いチーズなかなかない!」とのこと。
とっても贅沢なサンドです。
(税抜190円)
こちらもソーファニースタッフおすすめ。フランスパンにくるまれた粗挽きソーセージなんですが、このソーセージがとにかく美味い!
あらびきでゴロゴロした食感、そして肉感のあるジューシーな味わい。中にはマスタードも塗られていて、少しスパイシーなのもGOOD!
(税抜300円)
パン・オ・ショコラの上にはカリッと焼かれたアーモンドクリーム、中にはカスタードクリームとラズベリージャムがぎっしり入っています。
クロワッサンのサクサクとザクザクチョコの食感、そして濃厚なカスタードクリームのハーモニーがたまらない!ラズベリーの甘酸っぱさがいいアクセントになってます。
結構甘くて重めなので、まるでケーキを食べたかのような満足感を得られます。
(税抜190円)
シンプルなチョコクリームパンですが、注目なのはこれ。
生地は薄めで、中のチョコクリームのぎっしり感!だから少しくったりしたビジュアルだったのかー。カカオ感しっかり!甘さ控えめで少しビターなので、チョコクリームが多めでも飽きが来ない味わいです。
この店では、チョコパンに限らずその他のクリームパンも同じ様に中身がぎっしり系なのでオススメ!
いかがでしたか?
お店の人気商品や、私たちのオススメをピックアップしてみたので、ぜひ買いに行く時の参考にしてみてくださいね!
実は以前「ビックリ日本」でもこのパン屋さんを動画で紹介しました。中国人にとっては、日本のパンってすごくクオリティが高くて美味しくてビックリなんですって!
店内の様子などもわかりやすくリポートしているので、そちらも是非見てみてくださいね!
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今回、台湾人留学生が教えてくれたのが
「ジーパイ」
聞いたことありますか??
なんでも、台湾ではタピオカと同じくらい気軽に買えるB級グルメで、どこにでも売っているらしい…。
知らなかった…!一体どんなのか気になる…!
実は日本ではなかなか「ジーパイ」を売っているお店がないんですが、
大阪・松屋町駅近くにある台湾料理屋の「ホージャー」さんに置いてあることが判明!
台湾人留学生も久しぶりに故郷の味を食べたい!ということで行ってきてくれました。
じゃ~ん!メニューにでっかく載ってあるこれこそが
「ジーパイ」(税込み700円)
その正体は鶏むね肉に衣をつけて揚げた唐揚げのようなもの。
ただ、その大きさがスゴイ!!
一枚肉をそのまま揚げるスタイルなので、とにかくデカイ!
リポーターの顔くらいあるぞ!
塩コショウや香辛料がふられており、ふわっと香るスパイスが絶妙。
肉厚で、サクッとした食感のあとに溢れる肉汁感がたまらない!
しかもボリューム満点なのでお腹いっぱいになります。
実はこの「ジーパイ」、本場台湾では“おやつ”として食べられているんですって!
えええー!
日本人にとってはガッツリおかずレベルの大きさ。とんかつよりも大きいんですよ!?
台湾人は、下校時にこの「ジーパイ」を買い食いして帰るという学生時代の青春の思い出をみんな持っているんだそう。
いやはや、ビックリです。
こちらは、「焼きジーパイ」(税込み800円)
こちらも台湾では定番グルメ。鶏むね肉をタレにつけて焼いたもの。
こちらは甘辛くて、胡麻の風味がふわっと広がります。こっちも美味い!
動画では、ジーパイにまつわる台湾文化や、その他のメニューも食リポしてくれています。
ぜひチェックしてくださいね!
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台湾出身のリポーターはこれまで母国で見かけたことがなかったそうなので、無人販売所を探しに京都・小塩にやってきました。
無人販売所は、その名の通り販売員がいないお店のこと。
多くの場合、必要以上に多く収穫できた食物や、味や品質には何も問題はないけれど、少し傷がついていたり、ちょっと曲がっていたりして、残念ながら商品として販売ができなかったものが商品として並んでいます。
だから、日によって商品があったりなかったりするんです。
この日もリポーターは沢山の無人販売所を見つけましたが、売り切ればかり…
何件も何件も回ってようやく!野菜が並ぶ無人販売所を見つける事ができました。
玉ねぎやキュウリなどスーパーで見かけるような野菜だけではなく、白いなすびのような変わり種の野菜まで様々なラインナップ。
しかもその野菜が100円や200円で買えてしまうんだからお得感たっぷりですよね。
販売員がいないので、備え付けのポストにお金を投函するのがお店のルール。セルフサービスです。
道の途中にどーーーーんと現れたお店の周りは住宅はあるものの、周りに見ている人は誰もいません。
悪い事をしようと思えばできてしまいますよね。
実際、代金を払わない人もいるようで、そのおかげで無人販売所が無くなってしまうこともあるようです。リポーターもちょっと悪い顔をしましたが…
勿論きちんと支払いますよ。
当たり前ですけどね。この当たり前ができない人がいるのかなと思うと悲しくなってしまいます。
私自身どこかへ行くときには、こういう場所を見つけて買うのを楽しみにしているのでこれからも在り続けていって欲しいなと思うのでした。
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でも!まだまだ日本で知られていない、絶品中華料理があるんです。
それは…「鉄鍋炖(テッカトン)」!
ね?聞いたことないでしょう?
中国の東北地方の郷土鍋料理で、実はこの地方以外の中国人でもあまり知られていないんですって!
そして、この料理は見た目も面白い!気になりますよね~?
超ローカルな料理なので、日本で提供しているお店は本当に少ない!
今回は、中国人留学生がよく行く大阪の「鉄鍋炖」のお店を教えてくれたので、台湾人リポーターSENKAと一緒に行ってきました!
大阪メトロ・日本橋駅から5分程度のところにある「HOTEL NANIWA」
…ん?ホテル?
そう、このホテルの中にお店があるんです。
ホテルのロビー脇にある地下への階段が入り口。
「盛興順」という店名の看板が目印です。
店内はまさに中華料理屋といった感じ。
特徴的なのが、この机に備え付けられたデカい鍋!
この鍋で「鉄鍋炖」を作るんです。
こちらが「鉄鍋炖」のメニュー。
今回は「ニワトリの鉄鍋煮込み(5980円)」を注文。
えッ!5980円!高くない!?
と思われるかもしれませんが、この料理、ボリュームがスゴイんです。
普通は4~5人でシェアするので実質一人1500円程度。そう考えれば割とリーズナブル。
まずはお鍋にスープとお肉を豪快に投入!本場の中華料理独特の八角が効いた香りが広がります。
グツグツと煮えたら…蓋を開けて…
バチーン!!
なんと鍋のへりにお餅を貼り付けた!!!
これこそがこのお鍋の特徴!
このお餅は「大餅子(ダービンズ)」といって、とうもろこしが原料。
鍋のへりに貼り付けることで、スープの蒸気を吸いながら焼き上げられ、
大きく膨らんで、しっとりもっちりした食感に!
完成!
お肉の他に、春雨やキノコもたっぷり入っていて美味しそう!
この具と大餅子をいっしょに食べるのが本場流。
スープは、醤油ベースで中華の香辛料が効いたお味。唐辛子も入っていてすこし辛め。
でも、大餅子がほんのり甘めなので、一緒に食べると甘辛のハーモニー♪
動画では2人が更に詳しく紹介してくれていますよ。
これはぜひとも日本人に知ってもらいたい絶品メニュー!皆さん行ってみてくださいね!
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そんな日本の日常や食生活を気軽に感じられる場所があります。それが「商店街」!
生活に密着したお店ばかりなので、ローカルな日本を楽しめる!と最近は観光客に人気のスポットです。
今回中国人リポーターたちが足を運んだのは、大阪・東住吉区の住宅街にある駒川商店街。
商店街をぐるっと一周して一同がビックリしたのはやはり値段の安さ。
コロッケ、とんかつ、天ぷらの盛り合わせなど…スーパーで買うと倍するのでは??と思うほど破格の値がついた商品。昼食や夕食で活躍しないわけがないですよね!
この天ぷらメガ盛り合わせは540円!
コロッケも40円!破格の値段!
庶民的な商品があるだけでなく、スーパーでは売っていない高級な国産牛肉なども取り揃えています。これは「お肉屋」や「八百屋」といった各ジャンルの専門店が並んでいるからこそ。これが商店街の魅力ですよね。
また、肉まんのような食べ歩きにぴったりなものも売っているので、この近所に住む学生はここで買い食いして帰るのかなぁなんて想像もしてしまいました。
ところで、日本には「ハレとケ」という言葉があります。簡単に言えば、ハレは非日常、ケは日常を意味します。例えば、ハレ=百貨店で買う高級食材で、ケ=地元のスーパーで買う何でもない日に買う食材、という風に分けられるかもしれません。
特別な日に食べるものも、普段の生活で食べるものも一挙にそろう商店街は、「ハレとケ」が混在する不思議な場所ともいえるかもしれませんね。
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辞書で調べてみると、以下のように書かれています。
主に男性が性行為を擬似的に楽しむための実物の女性に近い形状の人形。
中でも、特に皮膚に相当する部分がシリコーンなどで作られ、
感触や形状が実物の女性に近い高価な人形を指す。
そう、いわゆる大人のオモチャと言われるお人形ですが、
この「ラブドール」は非常に精巧に出来ているので、単純に観賞・写真撮影のモデル用として楽しんでいる方も多いのです。
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ね、アニメのキャラクターをそのまんま実写化したみたい!
リアルなんだけど、どこか虚構感もある、なんだか不思議な世界観です…!
ちなみに、日本のラブドールはみんなこのように童顔なんですが、これは日本人男性の理想の女性像を追求した結果なんだそう。
やっぱり日本ってロリコン文化なんですね~。
さて、今回紹介したいのは
なんと、この「ラブドール」を逆の発想で楽しむ驚きのサービスです。
中国人留学生のアンさんは、いろいろアダルトなことに興味津々な多感な年頃の男子。
ラブドールについて調べていると、このびっくり仰天なサービスのWEBサイトにたどり着きました。
そのサイトは「人間ラブドール製造所」!
なんと、ここでは人間をラブドールに仕上げて写真撮影ができる場所。まるで人形のように愛玩され、耽美で非日常な体験ができるらしい…!
しかも、男性でも体験できるというから驚き!
この不思議な世界に虜になってしまったアンさん、さっそく体験しに行くことに。
場所は東大阪のとある一軒家のスタジオ。
ラブドールに仕上げるのは、「代表・製造写真技師」新レイヤさんと
「顔面製造化粧師」海灯鱗さん。
白衣姿がまるで研究所のよう…この時点でもう世界観が出来上がってますね…!
今回体験するラブドールの製造工程は、全部で10項目。トータルで3時間のコースです。
詳しい工程は動画でじっくり紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね。
この製造所でビックリだったポイントは、きちんとした細かい設定がすべてに込められているところ。
一軒家のスタジオも、ラブドールオーナーの男性の部屋を再現しており、生活感がありますよね。
ラブドールに仕上がったアンさんは梱包されちゃいます。
そしてこの部屋に配達されたという設定なので、以降は人形として笑ったり喋るのは基本禁止というルール。
また撮影中は、カメラマンの新さんがラブドールが届いてテンションが上がっている男性になりきって撮影されます。
リアルな独り言を言いながら撮ったり、ときどきラブドールに挑発的な言葉を投げかけたり…アンさんはこれがなかなか興奮したとのこと…!
この撮影シーンを見ているだけでも、設定が細かいな〜スゴイな〜!と感心しました。
体験した人をどんどん非現実な世界へいざなう魔法が、至るところにしかけられています。
アンさんの顔もすっかり生気をなくして美しいラブドールに…。
一見、アダルト的な要素からエッチなサービスじゃないの?って思いがちですが、とんでもない!
いつもと違う刺激を求めたり、自分ではない何かになってみたり、実は人間の内面的な欲求やコンプレックスを独特なアプローチで満たす、なかなか奥が深い世界がそこにはありました。
性別・年齢を超えて誰しもが体験できる新しい自己表現のカタチ。
ぜひあなたも体験してみませんか?
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