でも「つけ麺」はまだ聞いたことない外国人も多いみたい。
インドネシア出身の私は日本に来てこの「つけ麺」に出合い、見事にハマってしまいました!
今ではいろんなつけ麺のお店に食べに行ったりしています。
日本ではメジャーなグルメで、いろんなところにつけ麺の名店がありますよ。でもラーメンとはまた違う見た目なので、初めての方は食べ方が分からないですよね。
私も実はその一人でした。
ということで、今回は私がオススメの名店「つけ麺四代目みさわ」をご紹介。
つけ麺の楽しい食べ方もお教えします。
こちらのお店は、大阪メトロ・本町駅すぐの商店街内にあります。
お店に入ると、こんな機械が。
これは自動券売機。日本のラーメン屋さんはこのように事前に食べたいメニューのチケットを買うシステムが多いです。
オススメは「みさわの味玉つけ麺」!
今回はこちらを注文しました。
店内はカウンター席とテーブル席。
つけ麺が来ました!こんな感じで麺とスープが分かれているんです。
麺が冷たく、スープは温かいです。
ここからがみさわ流のつけ麺の食べ方!
まず、麺と一緒にでてきた刻んだ玉ねぎをスープに入れます。
そして麺を取ったらスープにしっかり浸して、そして食べます。
豚骨や魚ベースのスープの味が麺とよく絡んで美味しい!刻みたまねぎの食感もいいアクセント!
外国人のお客さんは何も知らなくて、麺の上からスープ全部かけて食べてしまう人がよくいるんだとか。
それじゃあ「つけ麺」じゃなくて「ぶっかけ麺」になってしまいますね!
さて、お次はスダチを麺の方に絞ります。すると、麺が少し酸味がでて香りが豊かに!
見事な味変を楽しめます。なんか唐揚げとレモンの相性と少し似てますね!
味玉とチャーシューのトッピングもお忘れなく!スープに一緒に浸してたべちゃいます。
チャーシューは一旦バーナーで炙っているので香ばしくとても柔らかいです。
更に味変を楽しみたい方は、みさわ自家製の「黒七味」。
辛いのが大好きな私はこの黒七味が大好き!ピリッとしたい方におススメです!
何度も麺をスープに浸しているうちに、スープも冷めちゃいます。
そんなときはこれを注文しましょう。
「焼き石」!
れんげに入った小さな石ですが、アッツアツ!
スープにちょっと浸すだけでグツグツ煮えたぎるくらいに熱くなります。
ちなみに「焼き石」は無料なので絶対にやってみてくださいね、でもヤケドに注意!
麺を最後まで食べきったら、終了…ではないんです!最後の最後、ここも外国人が見落としがちなポイント。
残ったスープはもちろん最後まで飲めるんですが、つけ麺のスープってとっても濃い!
無理やり飲んじゃう?
いやいや!スープ用のだしがちゃんと用意されてるんです!こちらも無料です。
このだしをスープに入れて飲みやすく薄めて最後まで飲み切る!これが1つのつけ麺の文化ですよ。
いかがですか?
つけ麺って、途中で食べ方や味を変えることで楽しくなるエンターテイメントのような料理でしょ?
しかも店によってオススメの食べ方が違ったりしてそこも面白い!
メニューに食べ方が書いていたりしますが、もし外国人の方で言葉が分からなかったら思い切って店員さんに聞いてみましょう!
きっとやさしく教えてくれます。
動画ではより詳しくつけ麺の食べ方を紹介していますので、そちらも見てみてね!
[投稿者:KCHOW(インドネシア)]
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今回は、中国人留学生がおススメするラーメン店「花丸軒」を紹介します。
彼女はここのラーメンが大好き!なんばに来るたびに絶対食べに行くんですって。
オープンキッチンで、作ってるところが見れます。
グツグツ煮込んでいる豚骨スープの香りが漂います。
メニューは英語、中国語、韓国語の表示もあり外国人にも親切。
キムチの無料サービスもあり、
さらに、ゆで卵一個も無料!めっちゃお得やん!
留学生のイチ押しは、定番メニュー「しあわせラーメン」!
(税込¥750 ※取材当時の価格です)
あれ?海苔に「縁結び」って書いてありますね。どういう意味…?
店長に聞いてみると、
お客さんにいい縁がありますように、しあわせになりますように
という意味が込められてるんですって。食べたら幸せになるかな!?
スープは甘め、豚骨の臭みがなくてめっちゃ飲みやすい。
麺は歯ごたえがあって美味しいぃ~!
キムチと一緒に食べるとピリ辛に味変。シャキシャキ食感がアクセントになってくれます。これは合う!
一番おすすめしたいのはこのチャーシューです!
普通のスライスしたチャーシューと違うでしょ?
中国料理の「扣肉(コウロウ)」に似てます。ちょうどいい脂がのって、口の中ですぐ溶けちゃうぐらい柔らかい。留学生もこのチャーシューは故郷の料理に似てて、大好きなんですって。
花丸軒のラーメンは中国人のお口にもすごく合うので、留学生の間で大人気店らしいです。たしかに美味しい!
みなさんも是非食べに行って、しあわせのご縁をもらってくださいね!
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でも…「茶碗蒸しラーメン」って聞いたことありますか?
茶碗蒸しラーメンを発明した店は大阪の天神橋筋商店街にあります。
名前は「丹頂」。日本ではここだけらしい!
大きな卵のデザインの看板がすごいですね。
店内はカウンター席のみ。
先に食券を購入するシステムです。
ジャジャ~ン!
これが、茶碗蒸しラーメン!(税込750円 ※取材当時の価格です)
見た目はただの大きい茶碗蒸しやん?
えっ麺は??
実は中に入ってますよ!
茶碗蒸しは口の中ですぐ溶けて、ゆずが入ってるからさっぱり美味しいです。
オーナーさんにもインタビュー!
茶碗蒸しラーメンが発明されたきっかけを聞きました。
「店のシェフはみんな割烹料理出身なんです」
言われてみれば確かに!オーナーさんの服が割烹着!
「割烹料理の時代、よく女性のお客さんに、茶碗蒸しのサイズが小さいからもっと食べたい、大きい丼ぶりで作ってくれませんか?と言われてました。これはチャンスでは?と思い、会社のラーメン部と一緒に研究して、この茶碗蒸しラーメンを発明したんです。」
なるほど~。お客様のニーズと、新しいアイデアをかけ合わせた結晶、それが「茶碗蒸しラーメン」だったんですね!
そして突然、オーナーさんが出してくれたのが…
なにこれ!?表面が燃えてる!?
さらにタバスコや、フランスパンとワインも!?
えーーーー!?和と洋の組み合わせ?これまたどんな味になるんでしょう?
続きは動画でご覧ください!
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それは、ラーメン!
関西にも数々のラーメン屋があり、「一蘭」や「金龍ラーメン」や「神座」なんかは外国人でも皆が知っている人気店。「一風堂」など海外にも展開しているラーメン屋もありますよね。
その中でも、私がおすすめしたいめっちゃ美味しいラーメン屋があります!
その名は「天下一品」☆彡
「天下一品」は京都発祥で、創業は1971年。その歴史は約50年という老舗ラーメン屋なんです。
今では日本全国で230店舗以上!
特に関西地方に店舗が多く、関西出身の人ならほぼ「天下一品」を知らない人はいない程の知名度を誇っています。
お店の一押しは「こってりラーメン」です。
天下一品の熱烈なファンを「こってりはん」といい、日本全国に沢山います。
こってりはん達は天下一品が大~好きで、ファンの間では総本店を「聖地」と呼んでいるらしいですよ!開店前にも列ができる程です。
初めて総本店でこってりラーメンを頂いてきました(笑)
あれ!?思ったより小さい店舗…”総本店”ですからすごい広いデカい店舗を想像しちゃいました。席の数は多くないですが、店内の雰囲気がすごく落ち着きます。
そして、店員さんの対応がとても親切!
早速こってりラーメンを注文!麺の太さとゆで具合を選べるので、今回は「細麺・ゆで具合は普通」にしました。
ジャジャ〜ン
これが天下一品の代表ラーメン「こってりラーメン」デカいチャーシュー、ねぎ、メンマがのっています。どれも定番の具ですね。
ほら~見て~~!
このトロトロのスープ!これこそがこのラーメンの最大の特徴!
このとろとろ具合は台湾料理の「羹湯」に似てます。
「このスープは豚骨?」と思われる方もいるはず!
NO~NO~NO!
このスープは鶏と野菜だけでじっくり煮込んだスープなんです!低カロリーでヘルシー!
このスープの作り方を知ってる人は全国…いや、全世界…いや、全宇宙に3人しか居ないんですって!!((なんだとーーーΣ(゚Д゚)
この3人って一体誰なのよ~~~気になる~~~。社内でも知る人は極わずかだそうです。
濃厚なスープは細めの麺と絡み合って、口に入れた瞬間に鶏の香りと野菜の甘さが広がります。こんなに濃厚なのに全然しつこくない!ついつい食べちゃう!
チャーシューがとてもジューシー。うまっ!( ;∀;)♡
メニューを見ると、種類が他にもたくさん!どれにするか迷っちゃうかも!?そこで、他のオススメラーメンをご紹介。
あっさりスープが好きな方は「あっさりラーメン」がおすすめ。
奥深いコクを感じられる醬油ベースのスープです。
こちらは総本店でしか食べられない、総本店限定の「牛筋キムチラーメン」
牛すじの甘辛さと、キムチのピリ辛が相性抜群!ここへ来たら絶対に食べておきたいラーメンです。
一回食べたらもうあなたも「こってりはん」になること間違いなし♪
関西にはたくさん店舗があるので、ぜひお近くの「天下一品」でこってりラーメンをご堪能あれ!
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今回やってきたのは、リポーターがイチオシするまぜそば屋「TONKOTSU MAZESOBA KOZOU+」です。
スタイリッシュな店内は、女性一人でも入りやすいのがうれしいところ。
「日本のラーメンは、世界的に有名なんだ!」
確かに、外国人は日本のラーメンが大好き。海外へは日本のラーメン屋さんが続々進出。日本では800円前後で食べられる有名チェーン店のラーメンも、アメリカに行けば1杯2000円。2000円あったら別のものを食べるな……と個人的には思うけれど、多くの人がその値段で食べるわけだから、ラーメンが海外でいかに人気メニューなのか、思い知らされますよね。
そんなラーメンの魅力は、やはりスープ。トンコツ・塩・醤油・味噌など各店こだわり抜いた極上の味が世界中の舌を唸らせています。
でもね……
「このラーメンにはスープがないんだ!!」
独特のスープが魅力なのに、スープがない!これは確かにビックリポイント。初めてまぜそばを見たとき、リポーターは食材をそのまま出されたみたい、と思ったそうです。ただ、スープがない代わりに、丼の底には濃ゆ~いタレが隠れています。
これが「まぜそば」の魅力!「まぜそば」だけに、これを麺としっかり混ぜる事が大切!太麺にうま味が凝縮されたタレがよく絡みます。
お肉はステーキのようで食べ応えバツグン!
さらにKOZOUのまぜそばを、よりおいしく食べるとっておきの方法があるそう。
ポイントは、この「うまい棒」!
実はこのうまい棒、食券を買う時に選んでいたもの。
半分ほど普通にまぜそばを食べてから、このうまい棒を砕いて投入!
「料理が完全に生まれ変わりました!」とリポーター大感激。麺をすする手が止まりません。うまい棒が加わることで、よりコッテリした味わいになり、今まで味わったことのないおいしさを楽しめるそう。
そういえば、まぜそばというと、「台湾まぜそば」が一時ブームになりましたよね。でも、これは名古屋発祥の食べ物。台湾にも「乾麺」という似たような料理があるそうですが、見た目も味も違うものなんだそう。
どんなものなんだろう、食べてみたいなぁ。
京都は二条城で、「ネギラーメン」として販売されているこのラーメンは、ある調理法によって海外のお客さんからこう名付けられ、口コミが広がっていきました。
メニューも日本語と中国語の2種類用意され、中国人リポーターが入店した途端、「can you speak Japanese?」と尋ねられました。このことからもわかるように、「食べに来る人はほとんど外国人」だという「麺馬鹿・一代」さん。
さてさて、「噴火ラーメン」ってどのようなラーメンなのでしょうか。
まず、紙エプロンが配布されます。
ラーメン屋で、自分から紙エプロンをもらうことはあっても、お店の人からもらうことはないですよね。
続いて、前髪をあげるためと言ってゴムを渡されます。ただラーメン食べるだけですよねぇ、なぜ…?
そこまで準備ができたら、ラーメンを作ってくださいます。作り方はいたって普通。噴火とは何ぞや。
っと思っていたら何やら文字が書かれたボードを提示されました。
「コップをカウンターの下においてください」
いよいよ何が何だかわからなくなってしまいましたが…この様な謎の指示がこの後4つ続きます。
私は「注文の多い料理店」(作・宮沢賢治)を思い出して、今から自分が調理されちゃうんじゃないの…?なんてそわそわしてしまいますが…。
最後に「心の準備をしてください」っていったいどういうことなんだ…!?
さぁ、この続きは!ぜひ!動画でみてください。
こんなラーメン、わたしも食べたことも見たこともありませんでした。ビックリして声が出ないってこういうことを言うのね…
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ここは、おいしいタケノコが取れることが自慢で、それを活かして、竹馬で向日市から金沢まで270km歩いたり(すごい)、竹馬全国大会を開いたり(めっちゃ楽しそう)しながら、「もっと多くの人に向日市に来てほしい!」と町おこしをしていたそうです。
これらのイベントは成功したものの、あまりにマニアックであったことから、町おこしというほどの成果を上げることはできなかったそう。
そこで、「何か他にできることがないか」、と向日市を愛する住民の方々が考えた結果、ある名物商店街が完成したのです。
それが、こちら!
激辛商店街!!!!!
向日市は、唐辛子の名産地というわけではありません。何度でも言いますが、タケノコの名産地です。
でも、「辛いけどおいしい」にこだわったお店をたくさん作ることで、ひとりでも多くの人に向日市に来て笑顔になってもらおうということで、この商店街を作ったのだとか。
では一体、どんな辛くておいしい食べ物があるのでしょうか?
今回は、辛いのが得意そうな、上海・韓国・四川出身のリポーターが激辛商店街へ突撃です!
激辛商店街は、約75店舗のお店で激辛をモチーフにした食べ物を味わうことができます。
サドンデスクレープといった、辛い料理だけではなく、
「スイーツ」と「辛い」を掛け合わせた激辛大福など、
様々な食べ物を味わうことができます。
様々な店舗を回りいろいろな料理を食べましたが、韓国と上海のリポーターが「辛い、喉に辛さがしみる」という中、四川のリポーターだけ、にっこり。
「辛いけど全然平気。おいしい。」とパクパク食べていきます。
四川料理は中華料理の中でも特に、唐辛子などの香辛料をふんだんに使った辛い味付けで有名ですよね。
きっと小さいころから唐辛子となじみ深い生活をしてきたのでしょう。辛さに耐性がついているのかもしれません。
では、そんな四川料理・担々麺を食べるとどうなるのでしょうか?
このお店は、「第一回KARA-1グランプリ(激辛グルメ日本一を決定するイベント)」で見事優勝した、担々麺を提供するお店です。
ここの担々麺は、ノーマルから、辛さのレベルを1~5まで選ぶことができます。
もちろん、ここは5辛を選びましょう。
上海・韓国のリポーターは少し不安そうですが、四川のリポーターは「大丈夫!私がいるから。」と強気です。さて、お味はいかが?
「おいしい!ちょっと辛いけど平気です!」
日本人カメラマンはあまりの辛さに思わずむせてしまうほどだったんです。
韓国と上海のリポーターも、「おいしいけど…!」と辛さに顔をしかめてしまうくらい辛いようです。それを「ちょっと辛い」って…さすが本場の人…!!
「でも、四川のものと日本の担々麺は味も見た目も違います。」とリポーターは教えてくれました。
このお店の担々麺は胡麻の風味が豊かで、スープたっぷりのいわゆる「汁あり担々麺」ですが、本場四川はシンプルな「汁なし担々麺」が主流なんだそうですよ。
最後は、激辛商店街のキャラクター「からっキー」と唐辛子ポーズで写真を撮って終了!
辛いものに自信のあるそこのアナタ、ぜひ激辛商店街に足を運び、様々な激辛料理に挑戦してみてくださいね!
もちろん、わたしみたいな辛い物があまり得意ではない激辛初心者向けの商品もあるので、辛い物が苦手でも遊びにいってみてくださいね!
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