卵やハムなどの具材を、クレープのようなもちもち生地でくるんだ料理で、台湾では超定番の朝ごはんメニュー。
でも日本では知らない人も多いハズ。
そんなダンビン専門店が大阪に初上陸したんです!
そのお店があるのは大阪・中崎町。その名も…「Danby」!
青と黄色で彩られた外観が特徴。
ちょうちんには可愛いイラストが~!
よく見て~!このロゴは、台湾ランタンになったヒヨコですよ!
可愛い♡
中はこんな感じ
基本はテイクアウトですが、イートインスペースもありますよ。
メニューは中国語に日本語の注釈。色々な味のダンビンがありますね。
台湾人の私は、地元でよく食べていた「起士培根蛋餅(チーズ+ベーコンダンビン)」を注文。
そして台湾朝食店では同じく定番の鉄板麺と台湾のジューススタンドでよく見かけるスイカミルクを注文。
鉄板の上で焼かれるダンビン、めっちゃ美味しそう~
漂う香りもめっちゃ懐かしい~
全部そろいました!これぞ台湾の朝って感じです。
ダンビンは玉子焼きクレープみたいなもので、様々なトッピングにより味が変わるのが魅力。
もちもちの皮にチーズとベーコンをグルグル巻き込んで焼き上げます。
最後に台湾の醤油ソースをかけて完成。醤油ソースが少し甘くて美味しい~
本当に台湾で食べた味と同じ!感動します!
こんな美味な料理もっと多くの日本人に知ってほしいな~本当におすすめ!
これだ、これ!とろみがある黒コショウのソースを絡めた焼きそば!
まんま本場台湾の味です。
全体的には甘口ですが、黒コショウがピリッと辛みのアクセントになってます。
美味しい!
日本ではなかなかない味だと思うので、ぜひ試してみて!
スイカ+ミルク、日本では珍しい組み合わせでしょ?
台湾のジューススタンドやコンビニでは普通に売っていますよ。爽やかなスイカにミルク、全体的にすっきりとして飲みやすい味です。
オーナーとバイトも台湾人ですので、まるで台湾にいる雰囲気。
気軽に台湾の朝食文化を楽しめるので、ぜひ食べに行ってみてね♡
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という書き出しで以前ソーファニーで紹介したのは、「ポムダムール トーキョー」という東京のりんご飴専門店。
東京でしか味わえなかったこの宝石のようなりんご飴が、この6月に大阪・中崎町に進出。その名も「ポムリミナル 大阪」
お店は、大阪メトロ中崎町駅から徒歩2分。おしゃれなカフェや雑貨屋さんが並ぶ通りのちょっとした隙間にひっそりと。
普通に歩いていたらきっと見つけられない!
東京の店舗は大体行列という評判を聞いていたので、並ぶ覚悟で行ってみると、16時という時間に行ったおかげか、すぐ店内に案内してもらえました。
お店は3つのテーブル席とお会計のカウンターのみ。
目の前にはお目当てのりんご飴が…!
お値段は東京店と変わらず、1つ600円(税込)。うめしそのみ700円でした。
テイクアウトだとプレーン・シナモンの2種類のみ、店内では2種類に加えて、ココアとうめしそが味わえます。
幸運にも席が空いたので店内で食べることができました!案内してもらった席は小さな白いテーブルで、りんごやりんご風の小鳥の飾りが…メルヘン!
今回注文したのはプレーン・シナモン・ココアの3種類
りんご飴たちは食べやすいようにカットされていて、もうこの輝き…美しい。りんご本来のジューシーな甘さ、それを包みこむ繊細な薄〜い飴の膜。
「外パリパリッ!中シャクシャクッ!」の独特な食感がたまらない!
わたしのおすすめは、ほろにがの「ココア」
甘いのが苦手な方に食べていただきたい!ココアパウダーがりんご飴をビターに包み込んで、甘さを抑えてくれてます。ココアとりんごの相性もバッチリ。
こちらの「ポムリミナル大阪」は、大々的な告知をせずひっそりとオープンしたので、まだ知らない方も多いハズ。
なので誰にも教えたくない、自分だけの特別なお店にしたくなること間違いなし。
ぜひ一度、不思議で美味しい珠玉のりんご飴を味わってみてください。
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ソーファニーではこの中崎町からオススメ店舗を特集して紹介していますよ!
今回、皆さんにご紹介するのは、ユニークな雑貨屋「舎利殿」です。
お店の場所は、中崎町の中でも一番人気のエリアから近いのに、とても見つかりにくい所に隠れています。
私が初めて店に行ったときはGoogle Mapを頼りに、すぐそこまで来ているのにもかかわらず、店が見当たらず10分ぐらいグルグル回るハメに…。
狭〜い筋を見つけてやっと辿り着いたのでした。
入り口は小さいけれど、中は想像より広くて明るい!
こちらの建物は大正時代に建てられ、100年以上の歴史を持つ古〜い長屋を改造したらしいです。色合いが落ち着く感じで、とても気に入りました!
店にある商品は多いのに、きちんと整理整頓されていて、なんだか心地いい。
商品を見ていたらある特徴に気づきました。
それは「生き物」にまつわる作品が多いこと!
店の中央辺りのテーブルには色々な動物のアクセサリーが置かれています。
まず目に入ったのは「哺乳類」
動物をモチーフにしたアクセサリーは珍しくないですが、こんなリアリティのあるデザインなのに、可愛い!と思ったのは初めてかも!しかも細工が細かくてビックリ!
「爬虫類」のアクセサリーも。こちらはヤモリのブローチ。
こちらはカメレオンとカエルのイヤーカフ。これは面白い!
このような感じで付けられます。なんだかユニークですごく好き!
そのあと、店長さんに「お店のコンセプトは動物ですか?」と聞くと
「うん…動物というより“生き物”ですかね!動物、植物、昆虫など、昔から好きなので、これをコンセプトにして店を開きました」とのこと。
ここには「生き物」以外に「命のない物」もあります。例えば、動物の骸骨。店長さんは動物の骸骨に目がないんだそう!
鉱石のような物もたくさんあります。私が一番気に入った商品は「ビスマス人工結晶」です。
結晶をライトに照らしたら、暗い中にキラキラした光が現れて、神秘的で美しい!
生き物ではない作品だけど、静寂な美しさを感じます。命のない物でも、素敵な芸術には血が通ってるような気がしました。
店には文房具もたくさん!一番印象に残ったのは、このカラフルなレターパッド。
派手な色、生き生きとしたイラスト、私がすぐに惹かれちゃうような作品です。
次は昆虫のハガキ。
人間の色々な職業を昆虫で表現した「益田由二」という作家さんのユーモア溢れる作品。台湾で展示会に参加した事があるらしく、その時のために中国語版のハガキセットも特別に作ったそう。台湾人にも大変人気だったとか!
たくさんの色々な「うつわ」も魅力的。
こちらの「れんこん」シリーズはすごくカワイイと思いました。箸置き、せっけん置き、コップなどなど。ヤバい!全部買ってしまいたい!
どうでしたか?今回紹介した商品は、ほんの一部!まだまだたくさんの「生き物」たちが皆さんを待っていますよ!
中崎町に遊びに行ったら、ぜひ雑貨たちの動物園「舎利殿」にも寄ってみて下さいね!
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今回紹介するのは、喫茶店です。
食べ放題じゃないのに、ご飯とおかずのおかわりが自由!なんて飲食店を聞いたことがありますか?今までそんなお得な話を一回も聞いた事がない!「あの店」と出合うまでは…
その店は「喫茶Y」。大阪メトロ谷町線・中崎町駅から徒歩約10分で到着。
「喫茶Y」の中は、なんだか家に帰ったような安心感。広くない店の中に、物があちこちに置かれているのも独特な味。
お母さんが一人で経営しています。
私がお店に訪れるのは2回目。しかも3年ぶり。懐かしい〜
こちらは店のメニュー。
一番みなさんにオススメしたいのは「今日のY定食」(¥1000 税込み)
要するに日替わり定食ですね!お母さんの気まぐれで料理を出します。
その日のおかずはお母さんに聞いても良いし、苦手なもの、アレルギーがある食材など、何でも相談して大丈夫!その日ある食材で用意してくれますよ。
私はあえて何が出るか聞きません!
何か出てくるのをドキドキしながら待つのが楽しいもの。
一品目、卵焼きとベーコン。
この料理が出る前に、お母さんが「卵何個いる?」と私に聞いてきました。
えっ!?デジャブかな?三年前に私も同じ事を聞かれたような…しかも同じ反応だったような…(笑)
私「何個までいけますか?」
お母さん「10個まで」
10…10個?
私「ほんま10個まで選べられるんですか?」
そう聞いたら、お母さんに「アンタに嘘つく暇なんかないで!」と怒られました!
とりあえず2個をお願いしました。そうしたら出てきたのが半熟の焼き卵2個とベーコン2枚。もし10個お願いしてたらどうなってたの…!?と驚きです。
卵とベーコンは、お母さんが厳選した店から入荷したもの。卵の独特な臭いが一切なくてベーコンもジューシで美味しい!
二品目、大根のそぼろ煮。
醤油の香りと味はしっかり大根に染み込んでいて、ご飯がすすむ一品です!そぼろの食感と合わさって最高!
三品目、ハンバーグ。
これまたご飯がすすむ!大きく刻まれた玉ねぎとひき肉を豪快に混ぜたハンバーグは、歯ごたえがあって、まさに私の大好きなタイプのハンバーグ!
四品目、春雨のツナマヨサラダ。
甘酸っぱいマヨネーズに香り抜群のツナを和えた一品。さっぱりしていて、ついつい食べてしまいます!
五品目!…あれ?まだあるの?と思われる方が絶対いると思いますが、そうです!まだありますよ!ジャジャ〜ン
こちらはスープの粕汁です。取材当時は真冬だったので、体が温まるし美味しいし本当に嬉しい!!これは5杯くらいいけちゃうな…!
さすがにもう最後なんじゃないの?
いやいやいや!最後の一品が残っていますよ!
まさかの唐揚げ!メインディッシュがまさか最後に出てくるとは!
喫茶Y特製の唐揚げらしいです。鶏肉はお酒に漬けてたのか、アルコールの味がしっかり。今まで食べた唐揚げの味と違うけど、ご飯に合う!美味しい!
少し残念だったのは、揚げすぎて少し硬かったです…
この日のY定食はこんな感じ。おかず一品ずつがボリューム満点。白ご飯ももちろん付いてますよ。さて!この定食で一番のポイントなのは、
おかずも、ご飯も、お汁も、全部おかわり自由だということ!
元々の量が半端ないのに、おかわり自由ってどういうこと?ていうか店は損しないの?
失礼ながらお母さんに聞いてみました。
「儲かってへんよ!40年もこの店やってるけど、儲かりなさすぎて会計士にめちゃ怒られたよ!いつか店が絶対潰れるって!」と笑いながらお母さん。
「家のようなお店がしたいねん!メニューの相談はいつでもしてあげる。このおかずが食べられへんから他のしてくれへん?とか、今日これこれ食べたいねん!とかのを何でも相談してくれると嬉しい。私のできる限りお客さんを満足させたい。売り上げとかのことで、うちに来てくれるお客さんのお願いを聞き流すとか、そんなことできへんよ私は!」
そう言われてみれば、確かに常連さんが多い気がします。
みんなお母さんと親しく話しているし、さらにお母さんの代わりに接客してくれた常連さんもいました。
お客さんとの繋がりを大事にしているからこそ、お客さんも自主的にお母さんのために手伝ってあげている、そんな関係性が出来上がっていました。
感動しました!すごく!
定食のボリュームはあるけど、この一品ずつにお母さんの気持ちが込められていると思えば、無駄なく完食!
たった1000円で、心も胃袋もそれ以上の満足感で満たされました。
ご馳走さまでした〜!
家庭的な、いわゆる「お母さんの味」をお腹いっぱい食べたいなら迷わずここ!おすすめのお店です。
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以前、中崎町の歴史と魅力を探る記事を紹介しましたが、さらにソーファニーがオススメするオシャレで個性的なお店を、シリーズで紹介していきますよ!
今回は、可愛くてオシャレなアクセサリなど雑貨が揃ったカフェ「ma-jo cafe」さんです。
私、台湾人ライターのKINIと、日本人ライターのKAPPAの2人で取材に行ってきました!
こちらが「ma-jo cafe」さん。
色が落ち着いていて、ヨーロッパの街に出てきそうなオシャレな外観。
窓際にネコの置物があり、その横に藁で作られたホウキみたいな飾りがあり、この組み合わせは、まさに「魔女の宅配便」では?
ウッディな色合いに、あちこちにある薬草の束、物置の棚の中にたくさん不思議な宝物。「ma-jo cafe」はまさに魔女の家みたいな場所!
店に入ると、所狭しとアクセサリーがいっぱい飾られているのにまずビックリ!
アクセサリーが大好きな人なら、一日中ここに居ても飽きないでしょうね!
ライターのKAPPAちゃんはアクセサリーが大好きなので、つい仕事で来ているのを忘れて、アクセサリーに夢中。
すぐ彼女の目を奪ったのは、シンプルで品のある指輪。
「普段よく指輪をするので、どうしても見てしまうんですよ!」とKAPPAちゃん。
はめてみたら、やっぱりキレイですね!
私は以前にも、この店に来たことがあるのですが、その時から気になっていたのはこちらの商品。
和風で繊細のデザイン、色の組み合わせが華やか、凄く素敵!
店長に聞くと、こちらの商品は手で絹を少しずつ摘まんで形にしていく、手間のかかる丁寧な作業でできた物なんだそう。
あまりにもキレイなので、とうとう買ってしまいました!
元々はピアスですが、私は穴が空いていないので、イヤリングにしてもらいました。爽やかな青色なので、どの季節にも合います!凄く気に入っています!
お店に置いてあるアクセサリーのお値段は割とお手頃だと思います。私が買った手作りピアスは大体3,000円程度でしたよ!
全ての商品がハンドメイドで一点物なので、好き!と思ったらその時買うべきです!
実は店長さん自身もアクセサリーを作っています。
鉱石を使う作品が多いです。どれもシンプルで上品!
そして、アクセサリーのリメイクもしてくれます。
ピアスをイヤリングにしたり、鉱石を持っているけどアクセサリーにしたい、などの相談を受けてくださいます。更にオーダーメイドも!
これは店の裏側にある、店長があらゆる所から集めてきたパーツたち。すごい!
これらのパーツを使ってかわいく素敵に仕上げてくれるその技術はまるで魔法…!店長さんって魔女なのかも…!
こんな繊細な物も揃えています。珍しいデザインなので、なかなか手に入らないらしいです。
「こないだ台湾人の男の子が彼女のために、うちでオーダーメイドの指輪をお願いしましたよ!」と店長さん。えっ、外国人まで!?
取材当日も、外国人観光客の姿を店内でチラホラと見かけました。もしかしてこの店、実は海外で少し有名になってきているのかも…
お店の奥はカフェになっていて、お茶も食事も楽しめます。
古民家の独特な雰囲気が残っていて、温かい感じで素敵!ついくつろいでしまいそう。
豪華なシャンデリアが意外とこの空間と合います。
まずは、お店の看板メニューである「おからケーキ」と、珈琲鑑定士が厳選した豆で淹れたコーヒー(当日はカフェラッテを選びました)を注文。
おからケーキ 単品¥300
プレーンで食べでも良いし、他にマンゴー、ブルーベリー、黒ゴマなどのソースをチョイスすることもできます。今回は、店長オススメの黒ゴマソースをかけてもらいました。
おからなのでザラザラしているのかと思いきや、とても口当たりが滑らか!おからの優しい味と、ほんのりとしたバターの香り。心が癒やされる~。またソースの黒ゴマの香ばしいフレーバーが口の中に広がって、たまらな~い!
カフェラッテ ¥500
コーヒーはとても上品な味。ミルクが入っているのもあってか苦みがなく飲みやすい。プロの珈琲鑑定士がブレンドしてくれたコーヒーだけあって、10杯でもさらりと飲めてしまいそう!
また、店長の娘さん(チビ魔女)が作った焼き菓子が、気まぐれで登場するかも!?
オススメなのはスイーツだけじゃない!カレーも有名らしいです!
取材当日、他のお客さんがカレーライスを頼んでいたので、写真を撮らせていただきました。
トマトとチキンカレーのドリンクセット ¥1000
ルーがたっぷり!ボリュームもあって美味しそう…!ずっと厨房からカレーの匂いがほわ~~んと香ってたんですよね。結局私たちはこの日は頂かなかったのですが、今度行くとき絶対食べようっと!
この店に居ればいるほど、魔法にかけられたような幸せな気分になっちゃう。それってもしかして、魔女の力なのかも…!(笑)
皆さんも是非お店に行って、この不思議な魔法にかかっちゃってみては??
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以前、中崎町の歴史と魅力を探る記事を紹介しましたが、さらにソーファニーがオススメするオシャレで個性的なお店を、シリーズで紹介していきますよ!
今回は、とてもインパクトがあって一目見れば印象に残る雑貨屋
「tenten城」さん!
私、台湾人ライターのKINIと、日本人ライターのKAPPAの2人で取材に行ってきました!
黄色の壁とカラフルな椅子が印象的!色鮮やかで、ついつい中が気になっちゃいますよね。
入ると細長いアプローチがあり、奥の店内につながっています。
アプローチの左側に壁には、イラストが描かれた紙袋が沢山かかってます。これはなんだ??
実はこれ、デザイナーさんやお客様が描いたものなんだそう。店の商品を購入したお客さんは、この中から好きなのを選んでショップ紙袋として貰えるんです。(無地の紙袋ももちろん選べます)
面白くて温かい発想ですね!
店内はこんな感じ。カラフルな商品がずら~~っと並んでいます!
私達2人は「カワイイ~!」と大興奮!
そう、この雑貨屋は“うん、カワイイ!”と思うアイテムをとにかく詰め込んだコンセプトショップなんです。
“カワイイ”って思うものは人によって違いますよね。そんないろんな“カワイイ”の感性に応えるべく1階には個性的なアイテムが沢山揃っています。
まずこちらの動物の指輪、本当にカワイイ!
ウサギ、クラゲ、ユニコーンなど足の部分がリングになっててカワイイ!立体感があって、一度つけると、外したくなくなっちゃう!
こちらの「ネコ耳」は、店内の人気商品らしいです。分かる〜!すぐ目が行っちゃうもの!
店員さんに「つけてみませんか?」と言っていただいたので、KAPPAちゃんがさっそく…
あら~カワイイ!
このようなロリータ風のアクセサリや、カチューシャなども沢山あります。
これらは全部ハンドメイド!デザインが繊細で華やか。数に限りがあるので、気になったら買い!をオススメします。
一方こんなアイテムも。例えば、こちら!
一見グロテスクで怖いように見えますが、これはこれで”グロカワイイ!”と愛でられてたりします。
こちらの商品も、
私は全く”カワイイ”アンテナが反応しなかった、独特な雰囲気のTシャツですがKAPPAちゃんは、「カワイイ!」と気に入っていたり。
ほんと、カワイイって、人によって違うし奥が深い…!
2階に上がるとまた別の衝撃が!
めっちゃくちゃメルヘン!乙女心全開!
2階は、色々なぬいぐるみや可愛い小道具があって、それを持って写真を撮ったりする事ができます。
一応商品なので、壊さないように気を付けてくださいね。
台湾人デザイナーの作品も置いていました!
「FruitsTorta」という日本在住の台湾人デザイナーさん、とても色合いが優しくて、落ち着いた上品なカワイイアイテム。ついつい見惚れます。
同じ台湾出身として凄く誇らしいです。
店長さんにお話も聞けました。
「“カワイイ”って、とても幅広いです。デザインがユニークで多少不気味だけど、それをカワイイと思ってくれる人もいます。それぞれのその感性を大事にしながら、この店は”うん、カワイイ”というコンセプトを軸に、一つの系統にこだわらず、なるべくたくさんの種類を集めています。違う価値観・性別の人々でも「うん、カワイイ!」と思ってくれる商品を、ここで見つけてもらえるのが喜びです。」
本当に素晴らしい!感動しました。
ここへ来ると、自分のものさしでは測れない、いろんな”カワイイ”に出会えて、新たな感性が磨かれたような気持ちになります。
中崎町の人気店になった理由が分かる気がします。皆さんもぜひ、あなたの“うん、カワイイ!”を見つけに行ってみてくださいね!
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その梅田から徒歩で10分くらいのところに「中崎町」という街があります。
レトロな町並み、ゆったりした雰囲気、中心地から近いと思えないぐらい静かな場所です。
一見普通の住宅街かと思いきや、よ~く見たら、オシャレな店があちこちに。
インスタ映えするカフェ、個性的なご飯屋さん、普段見慣れない商品を扱った古着屋や雑貨屋などが中崎町には集まっています。
なんだかとっても魅力的!
実は中崎町のお店はほとんど古民家を改造したもの。
古き良きものはそのまま残して、新しいものをそこに取りこむ、そのバランスが絶妙。なんだか懐かしい感覚もあるけれど、斬新でオシャレな印象もある。
こんな独特な雰囲気を醸し出す空間は中崎町だけなんだと思います。
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では中崎町はなぜ古民家が多いのか?
第二次世界大戦中に大阪の街は何回か空襲を受け、色んな所が焼け野原になってしまったのですが、中崎町は奇跡的に空襲を逃れました。
そのため、築100年以上の古民家が今でもたくさん残っているんです。
以前はこのあたりはほとんど人が来ない、本当に寂れた場所でした。
古民家を改造して、シャレた店に変身させ、人々の間で話題になり人が訪れるようになってきたのは20年ほど前の話。
今回、台湾人リポーター・SENKAはその歴史に惹かれて、中崎町の古民家改造の先駆けとなった方が居るということで話を聞きに行ってきました!
中崎町にある「Salon de AMan To天人」というカフェ。ここは、中崎町古民家改造プロジェクトの始まりとも言える場所なんだそう。
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建物全体はツタに覆われていて、神秘的な感じ。店に入ると懐かしい古い木材の香りがします。よく見ると、古い物をそのまま残して使っている感じがありますね!
こちらは今回お話を伺う方、JUNさん!「Salon de AMan To天人」のオーナーでもあります。
JUNさんは普段ご多忙であまり店にいないのですが、今回の取材のため、わざわざ来ていただきました。本当にありがとうございます!
古民家を改造しようと思ったきっかけや、なぜ中崎町を選んだのか?などのお話を色々と教えてくれましたよ!
インタビューの内容は、是非下の動画を見てください!
お店と住宅が隣り合って共存しているのが、中崎町ならではの魅力の一つ。
オシャレな店に行きながら、そこに住む方たちの生活の様子も垣間見えたり、街歩きするだけで2つの楽しみが味わえますね!
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最近は日本人だけではなく、外国人観光客にも注目されはじめています。
そんな中崎町に、ぜひ足を運んでみては?
中崎町のオシャレな雑貨屋やカフェをご紹介!中崎町特集はこちらから!
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