私たち日本人からすればごく普通のメニューですが、中国人からするとビックリするポイントがあるらしい…!
今回は大阪・京橋にある中華料理屋「大阪王」に中国人リポーターが行ってきました!
リポーターが感じたビックリは3つ。早速紹介していきましょう。
まずは、調理方法。
餡を皮で包むところまでは中国と一緒、
そこから鉄板に餃子を並べて焼く……
というのがどうやら違うみたい。
はて、どういうことかといえば…
「中国では餃子といえば水餃子です」。
なんだとーーーーーー!!!!
我々日本人は「餃子」と言われたらパッと思い浮かぶのは焼き餃子ですよね。でも中国人は違うらしい。我々も逆にそこにビックリ…
そして2つ目、こちらの写真を見ていただきましょう。
スープ、ごはん、餃子。定食の鉄板ですよね。でもこの組み合わせがビックリポイント。
「餃子とライス、信じられますか?」
ええ、信じられますとも!と私たちは大きくうなずいてしまいますが、中国人からすればこれは信じられない事らしい。
中国では、餃子は主食。おかずではないので、ごはんと一緒に食べるのは考えられないとのこと。
そして3つ目が、つけダレに関する違和感。
酢じょうゆに数滴のラー油。多分日本人はみんなこれがスタンダードなはず。
でも中国では違うんですって!
私が逆に驚かされました。詳細はぜひ動画を見て確認してみてくださいね!
みなさんはどう思われますか?とりあえず、わたしは今度その食べ方やってみようと思います!
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以前にご飯のお供アイテムを紹介しました。
その時に納豆もその候補にあがっていたのですが、納豆こそ種類がたくさんあるし、これは食べ比べ記事の方が面白いのでは!?ということで今回は納豆を食べ比べ、独自にランキングしてみました!
今回購入したのはこちらの6商品!
正統派納豆を3種類、個性派納豆を3種類、それぞれチョイスしてみました。
正統派納豆組
左から
・おかめ納豆 旨味 まろやか昆布だし
・ミツカン なっとういち
・ミツカン 金のつぶ パキッ!とたれにおわなっとう
個性派納豆組
左から
・あづま おろしだれ納豆
・おかめ納豆 しそ海苔納豆
・ミツカン たれたっぷり!たまご醤油たれ
以上、評価参考項目として、豆の大きさと、においの強さ・粘り気を5段階で示しています。 それでは参りましょう!
(商品価格は今回購入した店舗の金額なので変わる場合があります)
(税込み100円)
豆の大きさ:小粒
におい:☆☆
ねばり:☆☆☆☆
「におわなっとう」と謳っているだけあって、確かにニオイひかえめ。この納豆は、フタ部分にタレが内蔵されてます。
こんな風に「パキッ」と割ってタレを入れるスタイル。
なので小袋のゴミが出ないのが良い!
こちらの豆は他のと比べて大きめ。だからなのかお豆食ってる感もあるし、一番大豆の味も感じられました。ただ大豆の食感は柔らかめ。ちょっと柔らかすぎ?と思うほど。
タレは割とあっさり、やさしい味付け。からしがついてないので味に締まりが欲しい人は物足りないかも。逆にナチュラルに豆の旨味を味わいたい人にはピッタリかも。クセがあまりないので、アレンジ料理にも向いてると思います。
個人的には豆の柔らかさと優しすぎる味がちょっと好みに合いませんでした。
(税込み98円)
豆の大きさ:超小粒
におい:☆☆
ねばり:☆☆
豆は少し固め。なので最初はちょっとまぜにくいです。タレは手で小袋を切る必要がなくギュッと押し出すだけ。おおーちょっと便利!
お味は、ザ・王道。たれの濃さもちょうど良く、しょうゆとおだしがいいバランスで配合されてます。そしてニオイもひかえめ。
付属のからしは全部入れると結構からし感が強くなってしまい、折角の風味のバランスが崩れてしまった印象。個人的にはからしを入れないほうがオススメかも。
(税込み118円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆☆
ねばり:☆☆☆
こちらは個性派納豆、まるでたまごかけご飯のような食感が楽しめる納豆です。実は巷では、この商品が大ヒットなんだとか。
たれはたっぷり入ってます。なので仕上がりはふわふわとろっとろ。確かに卵かけご飯のようなとろとろ感。
でも味は、ううん…たまご?…っていうか、だし醤油。正直たまごの味は感じられない。うっすらたまごのようなマイルド感はあるかなぁ程度。
実際にたまごの黄身と混ぜて納豆を食った経験があるので、あの超絶的な旨さを実現できるのかとハードル上げてた自分が悪いのか、すこし期待ハズレの味でした。
(税込み108円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆☆☆
ねばり:☆☆☆☆
こちらも個性派納豆。大根おろしを混ぜたさっぱり食感を楽しめる納豆です。豆はちょっと固めで、最初まぜるのは大変。タレをかけると…おおー!大根おろしがしっかり入ってる入ってる!
そしてその瞬間広がるおろしの香り。納豆に勝っちゃうくらいに香るのがすごい。たれの量がたっぷりなので結構とろとろに仕上がります。
お味は、おだし系のタレの味にキリッと大根おろしの味が効いてる!これは美味い!お豆の味もしっかり感じられます。さっぱりとしてるので朝ごはんにピッタリかも。
(税込み108円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆☆
ねばり:☆☆☆☆
こちらは、しその爽やかな香りとやや甘めでコクのある海苔佃煮のような味わいの「しそ海苔たれ」がついている個性派納豆。たれはとろーりとしていて、しその香りがふんわり広がります。
お味は…普通の納豆とは全然違う!美味しい!しそと海苔の爽やかな風味が、いい意味で大豆感を吹き飛ばしてくれる。
納豆っぽくないので、これもしかしたら納豆嫌いな人も美味しく食べてもらえるかも…!
(税込み88円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆
ねばり:☆☆☆☆
まずはパッケージの形が素晴らしい!
この容器の丸みが手にフィットして納豆がとても混ぜやすい。
たれは商品名にもあるように昆布だしが効いていて、とてもまろやかで甘みがあって美味しい!納豆自体はしっかり粘り気もあり。納豆の旨みも感じられます。
さらに、付属のからしを入れると味がしまる!甘みと辛みのハーモニーが絶妙。最初はタレだけで、途中でからしを入れて味変!という楽しみ方もアリですね。
この味のクオリティで全商品の中でも最安価格なんてコスパも最高…!
いかがでしたか?個性派納豆たちが新たな納豆の味を提案してくれていてとても面白かったです。これ以外にもまだまだ個性派納豆はたくさんあるし、いろいろ食べ比べたくなるな…!
そんな中、正統派の納豆も負けず劣らずの旨さでビックリ。スーパーでは少し高級な納豆も売られているし、そっちを食べ比べてみるのも面白いかも…!なーんて、まだまだ奥の深い納豆界に想いが広がります。
ちなみに!最後にちょっとした豆知識を。
納豆は、タレを入れる前にかき混ぜると、ふっくらして面積が広がり舌がうまみ成分と触れ合う部分が増えるのでより美味しくなりますよ!
あと、どれだけにおいひかえめの納豆でも、作ったあとでちょっとでも置いておくとすぐにクサ~くなります。そして味もすぐにどんどん劣化します。まるで生モノみたい!なので納豆は作った直後が一番美味い!すぐに食べきっちゃうのがベストですね。
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実は、海外の方から「ご飯のお供」として結構注目されているんです。以前ソーファニーでふりかけを紹介した記事も、反響をいただきました。
ただ、日本人として声を大にして伝えたい事があります。
「ご飯をよりおいしくするもの、ふりかけ以外にもあるんだよー!」
ということで、今回はコンビニやスーパーで気軽に購入できる、日本で定番の「ご飯のお供」アイテムをいくつかご紹介します。
(税込み260円)
まずはやっぱりこれでしょう~!のりの佃煮界のレジェンド「ごはんですよ!」
あけた瞬間の磯の香り、とろんとした食感。ごはんに合うようにしっかりした甘辛い味付けは、ほんのちょっとでごはんを何倍も食べられること間違いなしですよ!
こちらが「ごはんですよ!」のCM、日本では昔から流れていて、どことなくノスタルジー。
この商品名の由来はCMでも描かれているように、お母さんが食事の準備ができて、子どもたちに「ごはんですよー!」と呼びかけているところから。
当時では会話のような商品名はとても画期的で賛否両論だったとか。
(税込み410円)
続いても桃屋さんの商品、いわゆる「食べるラー油」ってやつです。
フライドオニオンやフライドガーリックが入っていて、食感を楽しむ事ができるのが普通のラー油との違い!ジャンキーな感じで、なんだか背徳感があります。
「ごはんですよ!」も、このラー油も、味付けがしっかりしていて、ごはんにのせるだけじゃなく、パスタソースに使ったり納豆と混ぜたり冷奴の上にのせたり、いろんなアレンジができるところが素晴らしい!
(税込み98円)
こちらはえのき茸を、だし醤油とみりん等でくったりとろとろになるまで煮込んだもの。
台湾人スタッフ曰く、台湾の「花瓜」(キュウリのお漬物)に似ているそう。お出汁のきいた甘めの味付け。
冷奴にのせても、大根おろしと混ぜてもGOOD!ちなみに、家でも簡単に作れますよ。個人的には、酸味をきかせた味付けが好みです。
(税込み235円)
こちらはとろろ昆布。見た目はふわっふわ、口に入れると綿あめみたいに溶けるような食感が特徴です。
ちょっぴりお酢の風味がするのは、昆布を削る時にお酢につけて柔らかくするからなんだそう。ほっこり優しい味なので、ごはんにはぜひたっぷりのっけてください。
おうどんにのせると関西で大人気「こぶうどん」になります。おすいものや湯豆腐など、あったかレシピとの相性がバツグンです。
(税込み248円)
こちらは焼き鮭をフレーク状にくずしたもの。
鮭は言わずもがなですね。おにぎりの具にもなってるんだもの、ごはんと合わないわけがありません。
ポテトサラダに混ぜてみたり、コロッケやパスタの具にしたり、トーストにのっけたりしてもおいしいんですよ。さすが魚のほぐし身、ポテンシャルが高いです。
ちなみに、とろろこんぶと鮭フレークを一緒に食べるのも絶品。お試しあれ。
食べていて気が付いたのは、ご飯のお供として定番になってるけど、それ以外でも色んなアレンジで楽しめる事!
それぞれリーズナブルな価格なのに量もそれなりに多いので、もし、ごはんと食べるだけじゃ消費できない…となっても、様々な食べ方ができるから冷蔵庫に常にあっても困る事はなさそう。
外国人観光客の皆さんは、自国の料理と組み合わせてみるのも面白いかもしれないので、お土産に買ってみるのもおススメです!
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昨年の秋に大阪・難波にオープンした「象印食堂」。
ここは2018年に創業100年を迎えた象印マホービンが手掛ける初の飲食店。
「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトに、
100年の集大成として作り上げた炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたごはんを好きなだけ食べることができる、ごはんが主役のレストランなんです。
これまでの炊飯器と違い、揺らぐ炎をイメージして作られた炊飯ジャーは、3つのコイルを使用しています。なんと、市場価格は約10万円!
炊飯器といってもピンからキリまでありますが、基本的な炊飯器の相場が1~3万円なことを思えば、圧倒的に高級な炊飯器…!
味が気にならないわけがない…!
ということで台湾人のSENKAが実食リポートしてきましたよ!
今回はランチメニューで一番人気、「象印御膳」をチョイス。
象印御膳(白木膳) 1,600円
主菜を4種類から選べて、おかずも充実!更にご飯がお茶碗2杯で付いてくるのでご飯の食べ比べができるおトクなセットです。
ご飯の食べ比べ?と思ったあなた、こちらの象印食堂ではなんと!
・普通炊き
・炊き分け しゃっきり/もっちり
(※時期等によりどちらかに変わります、取材時はもっちりでした)
・健康応援米
と様々な炊き方でご飯を用意してくれてるんです。
どのご飯をどれだけ食べても自由。食べ放題!これは嬉しい。
色々な炊き方を食べ比べてみました。
「おいしい!」
「普通炊きはしっかりした感じ。それぞれの粒が引き立ってる!もっちりは、芯まで柔らかい。ふっくらした炊きあがりです。
どちらも、噛めば噛むほどご飯の香りと甘さが徐々に口の中で広がります。
健康米は、玄米やあわが入っているから、プチプチした食感が楽しい!」
完食、破顔するほどおいしい模様。私もおなかがすいてきた…
ランチメニューは他にも鯛茶漬け御膳や、おかずが5品ついた花籠御膳なども。
夜も様々なメニューがありますが、どれもごはんはおかわり自由で、「ごはんに合うおかず」がセットになっているのがうれしいところ。
ごはんってやっぱりとってもおいしい。
ほんわか香る甘い香りと、つやつやしたその姿を思い浮かべるだけで、んーーー!食べたい!って食欲がむくむく。
今日はおいしいごはんを食べに、象印食堂に行ってみませんか?
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