日本ではテイクアウト文化は江戸時代から始まったみたいです。
私の出身地、東南アジアではテイクアウトの文化はずっと昔から。むしろお店に食べるよりテイクアウトの方が利用率は高いかも。
お店が混雑状況に左右されないし、一度にいろんなお店の味を楽しめたり、テイクアウトにはいくつか利点がありますよね。
さて、今回は大阪・福島の「お好み酒家ん"un”」という店でテイクアウトしたランチを紹介します。
この店はお好み焼きと鉄板焼きがメインですが、
ランチのテイクアウトメニューはこんな感じ。全部800円(税抜)です。
今回買ってみたのは「焼肉丼」です!
今回は目玉焼きをトッピングしてもらって930円(税込)です!
焼肉4枚が乗っていて、もやしや小松菜などお野菜もたっぷり!
見た目以上にボリューム満点のランチです!焼肉はとても柔らかくて、タレが染みたご飯と食べたらすごく美味しい!
半熟の目玉焼きからとろーんと流れ出る黄身と一緒に食べると最高のハーモニー!
外食よりもお手頃価格で、普通のコンビニはない手作り料理を楽しめる、
テイクアウトはこれからの生活様式に合った食事スタイルですね。
ぜひ皆さんもテイクアウトを楽しんでくださいね。
[投稿者:KCHOW(インドネシア)]
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見た目はごく普通のオフィスビルですが、地下階は別世界!
地下はレストランや居酒屋が沢山あり、多くのサラリーマンが仕事帰りに集います。
すごく賑やかな雰囲気で、日本のビジネスマンたちの普段の生活を楽しめます。
さてさて、大阪駅前第三ビルの地下一階に「堂山食堂」と言う大衆居酒屋があります。
店内は昭和の大衆居酒屋風!なぜかすごくホッとする雰囲気。
メニューはこちら。お酒と料理の種類がすごく豊富ですね!
実は、ここでは仰天のサービスがあるんです。
それはなんと、500円でハムカツが食べ放題!!!
「ハムカツ」は関西地域では一般的な料理ですが、外国ではまだそんなに注目されてません。
ハムを太めにスライスして揚げた丸い形が一般的ですね。
でも!このお店のハムカツは形が違う!
ハムカツ(単品1個¥150・食べ放題¥500)
ほら!ここのお店のハム初は棒状!
なにこれ!?
中はこうなってました。
薄いハムの中に卵サラダが詰まってる!!めっちゃ美味しい!
卵サラダがすごくクリーミー、ソースなしでもめっちゃ美味しい!
パクパク食べちゃう~!
せっかくなので、ハムカツ以外にも注文してみましたよ。
さすが大衆居酒屋、どれもお酒に合う料理ばかり♡
これらの料理のリポートは動画で紹介しているので見てみてください!
今はコロナの影響で外出自粛モードになってますが、事態が収束したら、是非この超おトクな食べ放題を体験しに行ってみてくださいね!
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監獄がテーマって一体どんな感じなの!?面白そう!
台湾人留学生のクルミちゃんが行ってきました。
入り口に入って受付を済ますと…
わ!なにこれ!
まず鏡張りの部屋に連れられます。
この部屋にあるドクロのボタンを押したら…
綺麗な婦人警官の店員さんが迎えに来て、あなたの”罪”を聞きます…
クルミちゃんが「最近タピオカの飲み過ぎで…」と言うと、
店員さんが「おーっと!それはかなりの重罪ですので、緊急逮捕ですっ!」
えーーーちょっとまって手錠!?
手錠をかけられて入獄。
タピオカ飲みすぎの罪で服役することになっちゃいました…。
独房が個室になってるんですね!
怖い雰囲気が漂ってすごいクオリティ!
店員さんに、今までお客さんに言われた一番面白い”罪”を聞いたところ
「今日が誕生日なんです!」ということで誕生日が罪になっちゃうお客さんとのこと。
まさか、生まれてきたのが罪だなんて!?
この答えは面白い!100イイねあげたいぐらいです!
料理もとても個性的!
サイコパスメデューサ (税抜550円)
フラスコに入った、なんだかグロテスクなカクテル。眼球がリアル…!
人体実験カクテルセット (税抜550円)
こちらは試験管のカクテル、各試験管は違う味で、自分の好みで調合できます。
色々を混ぜてビーカーに入れたらなんと透明に!
燃え盛れ!豚野郎(税抜780円)
こちらは豚ともやしの鉄板料理ですね。名前がすごい…!店員さんと一緒に”FIRE”と叫んで料理を完成させましょう。
ワ・レ・ワ・レ・ハ宇宙人ダ(税抜480円)
宇宙人の形のウインナーです。可愛い~!目と口もちゃんとあって、細かいですね。
食事を楽しんでいると突然、周りが暗闇に!
そして警報が鳴り始めました。
えっ!!モンスター!?何が起こったの!?
続きは動画をどうぞ!
日本人は本当にどんな事をやっても細かいところまで徹底します。店の外観や内装・料理だけじゃなくて、店員さんのコスプレ衣装やメイクも完璧!
自分の役を演じきってるところがすごいと思いました。お客さんも自然にその雰囲気を楽しめます。
The Lock Upはあまりにリアルすぎて、入るのに勇気が必要かも(笑)
ホラー好きな人だときっとたまりません!
ぜひあなたも楽しい恐怖の世界に行ってみませんか?
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女子高生が制服で店員さんをやっているお店なのか?はたまた農業の勉強をさせられるのか?という事で潜入してみました。
場所は、JR神戸駅から徒歩3分。外観はカントリー調。見た感じ普通のレストランっぽいですよね。
店内はこんな感じです。
商品や展示物がズラリ。
なるほど~!ここは農業高校の卒業生の方が始められたレストランで、現役の高校生と卒業生がコラボして、彼らが育てた食材をたっぷり使っているんですね。
一口に農業高校といってもいろんな学科があるんですね。
農業環境工業科なんて初めて聞きました。みなさんの実習風景の写真もあったり、食に対する興味が深まります。
農業高校と企業がコラボして作った商品なども置いてますね!
今回は「夏のヘルシーコース 全9品で2000円(税込み)」を注文。
(写真はコースの一部です)
その季節にあった素材を楽しませてくれてこのお値段は嬉しい。
農業高校の名物というのが「大根の竜田揚げ」なんだとか。
上品なお出汁の味がしみ込んで、大根本来のうま味もたっぷり味わえるジューシーな一品。周りの衣もサクっとこれまた良い感じ。
家庭料理っぽいですが、なかなか家で作るのは面倒ですよね。
「冷やし生ピーマンの肉詰め」
こちらのピーマンは火を入れない「生」なんですが、パリっとした歯ごたえが気持ちいい。普通ピーマンを生で食べると辛みが強すぎるのですが、それだけ素材に自信があるということでしょうね。
あと、9割のお客さんが注文するという「日本一!!県農OBオクノ卵でTKG」
この卵はTKGチャンピオンシップ(卵かけご飯選手権)3年連続優勝の凄い卵らしい。お醤油も地元兵庫県たつの産。
これを食べに来るだけでも価値がありそう。この生卵のトロリとした濃厚な味!それをふっくらご飯とお醤油でいただく。これぞ日本の味ですよね。ぜひ外国のかたにも味わって欲しい。
「地域の食材にこだわる」=「輸送費用が少なくて新鮮な素材が手に入る」
というこのレストラン。農業高校つながりのネットワークで出来ているヘルシー料理たっぷりの素敵なお店でした!
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外国人観光客の間でも、ローカルな日本を気軽に味わえると人気の「居酒屋」日本らしいお酒や食べ物が安く、そしておいしく楽しめるのが最高ですよね。
特にディープな日本を味わいたい人におススメなのが「立ち飲み」!!!
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こんな感じで椅子がないスタイルの居酒屋さんです。
ちょっと前までは近寄りがたい雰囲気のお店が多かったんですが、最近では立ち飲みを楽しむ女性たち「立ち飲み女子」が増えていて、女性でも入りやすい新世代の立ち飲み屋がたくさん誕生しているんです!
ということで、今回は立ち飲み初体験のライター女子2人で大阪のザ・オフィス街である淀屋橋駅と本町駅の間にある立ち飲み屋「出汁のオアシス」に行ってきました!
入ってみると…店内は清潔!
店員さんも若い方ばかりで笑顔で対応してくれました。あとしっかり分煙されていたのもワタシ的に高評価!
入口側が喫煙、店内側が禁煙になっているんですが、禁煙側は全然タバコの匂いがなかったです!
そして、このメニューの量。
多いっ!ほんとうにこれだけあるのか?どれがイイかわからないときは店員さんに聞くとおススメを教えてくれます。
今回は飲んでみたいお目当てのドリンクがありまして…!
ジャーン!
ピンク色のかわいいお酒。しそ梅を焼酎で割っていて、更にシャリシャリ氷が入っているので最初はかき氷を食べてるみたい。
味はほんのり甘くすっきりするので女性にもおすすめ!ただ、かなり強いお酒なので注文できるのは3杯まで。
わたしは1杯でも脳になにかを感じました…。
そして、お待ちかねのアテ!いくつかオススメを紹介しますね!
「関東煮」とは、つまり「おでん」ですね。甘めの出汁がしっかりしみ込んでいて、練りからしとの相性抜群!うまぁ~が止まりませんでした。
大根は噛んだ瞬間ホロホロ溶けるほどにしゅんでます。一個じゃ足りない…。
ネギがかかった天ぷらって感じで、ちょっとお好み焼きっぽい香りがします。一口味わってみると…。
中からは、大阪人の大好物・紅ショウガがぶ厚い豚肉に巻かれてるではありませんか!おいしくないわけない。
上にかかったあま~いソースと紅ショウガが絶妙なハーモニーです。
「ねぶと」って何?って思いながら注文しましたが、正体は…小魚でした!
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こちらが「ねぶと」。
指の長さくらいに収まるサイズのお魚で、調理するとき頭とおなかを取っちゃいます。淡白な白身なので、すだちを絞って食べるとさっぱり!お酒が進む最高のアテです。
そして、やっぱり〆は麺じゃないとね!ということで頼んだのがコチラ。
頼んだら3分もしないうちに完成!意外なスピードメニュー!?
スープはかつおと昆布の合わせ出汁って感じでやさしく甘めの味付け。
ここにも大阪人の魂ともいえる紅ショウガがふんだんに使われたかき揚げが!その横には脂ののったチャーシュー。
わたしのおススメの食べ方としては
サクサクのかき揚げをちょっとスープに浸して柔らかくして、麺と絡めて食べる!甘めのスープに紅しょうがのパンチが加わって〆には持ってこいの一品。
量は多めなので、少しはおなかに余裕をつくっておいたほうがイイかも。
メニューは日によって変わるようなので、いつ行っても新しい美味しさが発見できます。また、周辺には他にも飲み屋さんが沢山あるので「はしご酒」するのもいいかも!
立ち飲み…これを機にハマっちゃうかも…!
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その名も「ふくまる通り57」
ホテル・食品マーケット・飲食店が立ち並ぶ異国感溢れるストリートなんです!
57の由来は、福島5丁目と7丁目に位置する場所から来ているんだそう。
今回は台湾人リポーターSENKAが「ふくまる通り57」の魅力を探りに行ってきました!
まずは、通りの雰囲気。
並んでいる飲食店が、
日本の居酒屋からイタリアン・メキシコ料理…
などなど多国籍!
さらに、キッチン&マーケット「merca PASEO」は
スペインの“はしご文化”と、日本の横丁文化を融合させた“スペイン横丁”をイメージしたショップ。
ヨーロッパ風の雰囲気がめっちゃオシャレ!!
「パエリア」「ピッツァ」「ハム&チーズ」「タパス&ピンチョス」「ローストミート」の5つのエリアで構成されています。
実はこれらの店で買った料理は、ふくまる通り内にある好きな席で持ち寄って食べられるフードコートスタイル!好きなメニューを好きなお店でいろいろ買えるのは嬉しいですよね。
SENKAは今回注文したのはこちら。
生ハム&チーズ盛り合わせ 1人前+グラスワイン付き
(税抜き980円)
1人前なのにたっぷりボリュームの生ハム!そして、羊の生乳から作られたマンチェゴチーズはワインとの相性が抜群!ハチミツも付いているのでちょっと味変して楽しむのもアリです♪
おまかせピンチョス6個盛り
(税抜き700円)
サーモンとクリームチーズをはじめ、その時のおまかせでチョイスしてくれます。こちらもお酒のアテにピッタリ。値段も手頃なのが嬉しい!
ローストミート 欲張りアソート
(税抜き1800円)
アンガスビーフ、イベリコ豚、ホエー豚、丸焼きチキンと牛・豚・鶏が勢揃い!の欲張りセット。アイオリソース、和風おろしソースなど4種類のソースから3つチョイスできます。友達みんなでつつくのにピッタリのメニューですね。
どれも絶品!ペロリとたいらげてしまうSENKAなのでした。
そしてそして!
この「ふくまる通り57」には飲食店以外にも魅力があるんです。
それは、ホテル!
「HOTEL HANSHIN ANNEX OSAKA」
こちらは2019年5月にオープン、
福島駅すぐ「ホテル阪神」の“はなれ”と位置づけられたこのホテルは、モダンな和の雰囲気を全面に押し出したデザインが印象的。
海外観光客にも優しいサービスも充実しているんですよ。客室はどんな感じなのか、気になるでしょう?
SENKAが潜入リポートしてきましたよ!その様子はぜひ動画で!
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このビルの前に小さな看板。「京都捏製作所」と書かれています。
一見、製作所ってことは…会社か工場かなにか?と思ってしまいますが、いえいえ!
こちらは「つくね」専門の居酒屋さんなんです。
普通の雑居ビルに入ってるので、うっかり見過ごしがち。いわゆる隠れ家的居酒屋ってやつですね…!
そのまま奥へ進むと…これまた味のある入口だなぁ。
店内はこんな感じ。
裸電球、ビール瓶ケースの椅子、トタン板、タイルのカウンター。
おおー!まさにレトロな居酒屋スタイル!なんだかほっこりします。
席につくと、メニューといっしょにお箸と箸置きがたくさん入った箱が!
この中から好きなお箸と箸置きをチョイスできるんですって。こういう遊び心はちょっと楽しいですね。
さて、ここはつくね専門というだけあって、つくねの種類が豊富!
お店の人気メニューなどいろいろ注文してみました!
奥は、長芋をたっぷり練り込んだ「長芋つくね」(380円)。食感もまろやかで薬味のわさびがいいアクセントになってます!美味い!
手前は、つくねを小籠包にしてしまった、その名も「つくロンポウ」(480円)。確かに、まるで小籠包のように肉汁がしたたるほどにジューシー!これも絶品。お店の人気メニューの一つです。
こちらも人気メニュー。つくねをグラタン風に大胆アレンジした「女つくね(グラタン風)」(380円)。鶏とグラタンっての相性が抜群にいいのはわかっていたけど、豆乳でつくられたホワイトソースとつくね素朴な味わいで、より和風でマイルドに仕上がってます。
他にも、
梅しそつくね春巻き
サーモンつくねフライ柴漬けタルタル(500円)
などなど、バラエティー溢れるつくねアレンジ料理!どれも舌鼓を打つ美味さです。
また、日本酒も豊富に取り揃えています。これまたつくねとの相性抜群!
夜遅くまで営業されているので、隠れ家的な居酒屋さんで楽しく飲み明かしたいときにオススメのお店です!
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スタンドと書かれたのれんが目印、こちらは「京極スタンド」。
2017年に開業90周年を迎えた大衆居酒屋で、お店にある大理石のカウンターやテーブルは、創業当時の物を使っているんだとか。
「作りものではないリアルな昭和レトロが楽しめる」と人気のお店です。
店外の食品サンプルからも、どことなく懐かしさを感じますね。
店内はお昼だというのに人、人、人!こちらはお昼12:00からの営業。
大阪に比べて昼飲みができる場所が少ない京都、私みたいな飲んべえ達は、みーんなここに集まっているのかもしれません。
卓上にメニューはなし。壁にかかったメニューを見てオーダーするスタイル。
注文すると、カワイイ伝票を渡してくれます。
こんな伝票は初めてで、金額のカウントの仕方に戸惑って皆でちょっとワタワタしました。ちなみにこれは960円です。
(ポテトサラダ 450円)
(豚天 650円)
(コロッケ 650円)
どんな居酒屋にもありそうな料理でさえどことなくレトロな雰囲気を感じてしまうのは、きっとこのスタンドの魔法のせい。
実際食べてみても給食や母の味を想起するような懐かしいお味です。特にコロッケはほっくほくな食感のじんわり広がる甘さが絶品!おススメ!
お勘定の時には、大きなそろばんや、今は見かける事がほぼないであろう形の電動式レジが登場。入る瞬間から帰る瞬間までずーっと昭和レトロを堪能できます。
女将の杉山和子さんの笑顔も素敵。この笑顔を見たくってまた行きたくなりそうです。。
定番の京都観光から少し気分を変えて、ここの昭和レトロの暖簾をくぐってみるのもいいかもしれませんね。
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ひとくちに「日本酒」といったって、種類はたくさんある。
ひやおろし?生酛?なんだそれ難しい、とりあえず飲めたらなんでもええやん?ってなってしまうのも仕方ない。
でも、ちょっと知識があれば、それだけでぐっと日本酒を美味しく飲めると思うんです。なので日本酒好きの私が、日本酒の楽しみ方をお教えいたします!
そして一緒に楽しみましょう、日本酒ライフ!
ステーキや焼き鳥。そんなガッツリ肉料理のシーンに合う日本酒を飲みたい!
そういう方は、「純米酒・生酛・山廃」と書かれたお酒を選んでみては?
純米酒 …お米+米麹だけで作られたお酒。 生酛(きもと) …江戸時代から続く、伝統的なお酒の造り方 山廃(やまはい) …生酛の改訂版で、明治時代に確立した造り方
純米酒は、うま味とコクがしっかりしているのが特徴です。
生酛や山廃は時間と手間がかかるお酒の造り方。山廃は、生酛造りの中の、特に難しい工程をすっとばしたもの、くらいに覚えておきましょう。
どちらも熟成感のある濃厚でコクが深い味わいが特徴です。
これらのお酒だと、ガッツリお肉に負けない濃厚な日本酒の旨みを楽しめますよ。
居酒屋の定番といえばお刺身やお寿司♡
これらの料理には、スッキリサッパリ飲める「吟醸」タイプのお酒がオススメ。
お米は削れば削るほど、雑味がとれ、綺麗なお酒になります。その削り具合によって呼び方が変わるんです。
(純米)吟醸酒 …精米歩合が60%以下のお酒 (純米)大吟醸 …精米歩合が50%以下のお酒
日本酒ブームを再燃させた「獺祭」というお酒は、大吟醸酒ですね。
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魚本来の味を楽しむ刺身やお寿司はスッキリした淡麗タイプの吟醸酒・大吟醸酒を合わせると、素材の味に日本酒のキリッとした旨みが相まって最高の組み合わせに!
カクテル、デザートワインのような、甘~い日本酒を飲みたいなら、どぶろくや貴醸酒なんてどうでしょう?
どぶろく …お酒を「こす」作業をしていないお酒。 貴醸酒 …日本酒を造る過程で、お水の代わりに日本酒で仕込んだお酒。
どぶろくは、見た目からもぶつぶつと米粒が残っていて、「つぶしたお米」を飲んでいるような食感。マッコリや甘酒みたいなお酒です。
貴醸酒はとろりとした、甘くて濃厚なお酒。日本酒を造るのに日本酒を使っちゃう。なんて贅沢!
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お酒初心者の方や女性は、ここから日本酒を飲んでみるってのもオススメです。
もし、居酒屋のメニューに“日本酒飲み比べセット”みたいなものがあったなら、ぜひ頼んでみてください。
ちょっとずついろんなものを飲めるので、味の違いがハッキリ実感できるのが良いところ。自分の日本酒の好みを見つけやすいですよ!
日本酒を飲むときは、必ずお水も合間にしっかり飲みましょう。日本酒と一緒に飲むお水のことを、和らぎ水といいます。
水を飲むことでお酒のアルコール分が下がり、酔いがゆっくりに。また、お水で口の中がリセットされるので、料理とお酒を常においしく味わうことができますよ!
日本酒を選ぶとき、飲むときの参考になったでしょうか?でも、まだまだ日本酒の世界は奥が深い…!もっと皆さんに知ってもらいたい…!
次回は“色んな飲み方”についてお教えしますね!
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大阪の商店街と言えば、一番有名なのはもちろん「心斎橋筋商店街」。
大阪に来たら、誰でも一度は訪ねるスポットですね!今時の最新ファッション、グルメから、古くからの伝統品までありとあらゆるものが揃っているので、何度行っても楽しい!
でも最近、あまりにも外国人観光客が増えすぎて…もはや「ここ日本ですよね?」と疑ってしまうくらいの人混みになってます。
その次に有名なのは「日本一長い商店街」と呼ばれる「天神橋筋商店街」。
日本人も普通に利用する商店街なので、生活感たっぷり!コスパの良い店が凄く多いし、隠れグルメもたくさん!私も時々ここで安い日用品を買うついでに美味しい物も食べちゃいます。
ただ、この2つはあまりにも有名で、すでに行ったことがある人も多いはず。
せっかくだったらもっと穴場で、まだあまり知られてないけど面白い商店街、知りたいですよね?
最近、台湾出身のリポーターSENKAは、謎めいた商店街を見つけました!
それは「天王寺駅前阪和商店街」
あべのハルカスのすぐ近くにあるにもかかわらず、日本人でもあまり知らない、まさに穴場!な商店街です。
この商店街、「入口が思ったより狭い」とSENKAが苦笑。
確かにこんなコンパクトな入り口なら気づかない人も多いかも。
更に奥に入ってみると、居酒屋がずらりと並んでいます。歴史を感じる店がいっぱい!なかなかのインスタ映えスポットかも。渋い写真が撮れそう!
飲み屋がほとんどなので、夜に開店する店が多いです。
ただ「昼間の阪和商店街は、薄暗い雰囲気が凄く味があってイイ!」とネットでは一部で評判なんです。確かに、SENKAが訪れた時もまだ夕方で明るいのに、商店街の中に入る一気に暗~くなります。なんだか不思議でレトロな感じ!
さて、せっかくなので、一軒飲み屋に入ってみましょう!
「種よし」という店に突入!
店の外には、色んなポスターやメニューなど張り紙がたくさんあって、インパクトのある店ですね!
店内にもたくさん張り紙があります。全部メニューのようです。
更に、店のお母さんがとってもキャラが濃い!
よ~く喋って、ツッコミ上手、常に笑いが絶えない面白い方です。
しかも撮影のために、お母さんのおまかせでどんどんユニークな料理を出してくれるサービス精神!SENKAがちゃんと味わっていないうちに、次から次へ料理が出てくるので食レポもグダグダ(笑)
挙句の果てには、こんな料理まで!
これ、一体何だと思いますか?
「イモリです」
とお母さんが軽く答えた瞬間のSENKAの反応がこちら
さあこの後どうなるかは皆さん想像つきますよね~?
彼女の行く末が気になる方は、是非動画をご覧くださいね!
さて、SENKAがグダグダでパニック状態になり、ちゃんとリポート出来ていなかったお母さんのユニークな料理たち。
ここで改めてSENKAの感想をまとめました!
SENKA:「冷たかったので最初サラダだと思ったけど、おでんと言われてビックリ。おでんは普通熱いですよね?中には17種類の具が入っていて、色とりどりでまるで芸術品。ダシはほんのり鰹の香り、具にたっぷりしゅんでいて、食材の味もしっかり味わえます。暑い日に食べたら、止まらなくなりますよ!」
SENKA:「衝撃的なビジュアル!まるで赤レンガのよう。豆腐の上に韓国製の粉唐辛子をたっぷりまぶしてます。イヤ~~~絶対辛いよ!と思いきや、意外とそんなに辛くなかったです。程よい辛さが豆腐の甘味を引き出していて美味しい。クセになる一品ですね!」
SENKA:「こちらもインパクト大!一目でビックリ!の超~長いフライです。このフライは、カレー味のポテトサラダを春巻きの皮で包んで揚げているんです。タイのチリソースのような特製ソースをつけて食べます。ソースは甘酸っぱくて、ピリッと辛い。フライをかじったら、ポテトサラダが勢いよく溢れ出るぐらいぎっしり詰まっています。熱いので火傷にならないように気を付けてくださいね!」
SENKA:「オーマイゴッド!怖くてトラウマになったよ…とりあえず食感がカリカリして、自然の香り(?)がした気がする。あんまり覚えてないけど、稲わらを焼いたような臭いもしたような…うん…とりあえず、何とも言えない味でした…」
SENKA、命がけの食レポ、ご苦労さまでした。
他にも個性的なメニューがまだまだたくさんありそうな、こんな居酒屋さんたちが立ち並ぶ「阪和商店街」、是非一度行ってみてはいかがですか?
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