特になんばの道頓堀近くあたりは、超有名な観光スポットだけあってたこ焼き屋も大人気。常に行列が絶えないお店もあったり。
「地元のソウルフード」と言っておきながら、私のような大阪人はわざわざ行列ができるたこ焼き屋に並んでまで食べたりはしないもんです。だっていつでも食べられるし!
…そして結局今までミナミ界隈のたこ焼き屋を食べたことがなかったんです。
ということで!今回は大阪・ミナミの有名なたこ焼き食べ比べ!大阪に旅行に行かれる方必見ですよ!
買ってきたのは…
右上から時計回りに「たこ家道頓堀 くくる本店」「たこ焼き道楽 わなか 千日前本店」「大阪で1番おいしい たこやきくん」「大阪アメリカ村 甲賀流 本店」
公平に判断したいので、全て一番オーソドックスなソース・マヨ・青のりという定番の味付けを購入。私の超独断によるランキングをつけました!
心斎橋アメリカ村のランドマーク、三角公園の真ん前にあるたこ焼き屋さん。取材時は2,3組並んでいました。
ソースマヨ 10個入り 450円
ここのたこ焼きは少し小さめ、中もぎっしり生地がつまっている感じでもなく一口で食べられるサイズ。特徴はソースが結構甘め!他のたこ焼きと比べて格段に甘かったです。なので少し好みが分かれるかも。
10個入りで450円なのでコスパは良い!気軽にパクパクっといきたい方はオススメかも。
なんば・千日前の「なんばグランド花月(NGK)」脇にあるたこ焼き屋さん。
テレビの取材もよく来る人気店です。
こちらは食券システム。まずは食券を買ってから列へ。この日も7,8組ほど並んでました。
ここのたこ焼きも、小さめサイズが特徴!
8個入り 380円
お家で作るたこ焼きのような、いい意味で普通な味。安心感あります。中までしっかり焼いているのでトロトロ感はほぼなし。代わりに揚げ玉がたくさん入っているのでふんわりした食感です。
こちらも千日前、NGKの横にあります。特に有名なたこ焼き屋で常に行列が絶えません。
8個入り 500円
たこ焼きは4店舗の中でも一番大きい!ぼってりとしていて、中はトロトロ。タコの歯ごたえもしっかり。ソースは薄味、お出汁の味も効いてて、マヨネーズのまろやかさもそれぞれ感じられる絶妙なバランス。うん、さすがです。美味しい。
こちらは道頓堀・戎橋すぐ横にあるたこ焼き屋。4店舗の中で一番の行列でした…買うまで10分くらいかかったかな…。
でも、並んで買った甲斐があったと満足できる味に感動…!
8個入り 790円
たこ焼きは、ぼってりと大きめでトロトロタイプ。「わなか」との違いは、みずみずしさ!なんか変な表現かもしれませんが他に言葉が見つからない!みずみずしいんです。
あっさりとした味付け、タコがプリプリ、生地のフワトロ食感にみずみずしい味わいが広がってお口の中が幸せ…!私的に1位の味でした。
まさか1番並んでいたお店が1位になったなんて…。やっぱりみんな並ぶだけあるなと改めて実感できました。
ぜひ大阪観光の際には参考にしてみてくださいね!
]]>
コンビニ各社が非常に力を注いでいる、この「焼き鳥」。一本あたりの価格がリーズナブルでカロリーも控えめ!
気軽に買いやすくて大人気ですよね。
でも、味ってそれぞれのコンビニで違うのか、気になりません?
ということで!
今回は大手コンビニ3社から、焼き鳥の定番メニュー3品「ももたれ」「ももしお」「かわたれ」をそれぞれ食べ比べてみました!!
こちらが「ローソン」の焼き鳥
(手前からもも塩・ももタレ・かわタレ それぞれ税込130円)
全体的に大きい!一串にたくさん身が刺さってる印象です。
「ファミリーマート」の焼き鳥
(手前からももしお・ももたれ・かわたれ それぞれ税込128円)
こちらもサイズは大きめ。タレがしっかりかかっているのが食欲をそそります…!
「セブンイレブン」の焼き鳥
(手前からもも塩・ももタレ・かわタレ それぞれ税込129円)
こちらは他の2社に比べてサイズ小さめ。ただ焦げ目が一番付いていて炭火焼き感がありますね。
では各メニューごとで食べ比べてみます!
(手前からローソン・ファミマ・セブン)
味はしっかり塩味というよりかは、鶏肉本来の味。少し好みが分かれるかもしれません。
身もジューシーで塩味も丁度良くバランスがとれた味。一番の特徴はダントツのボリュームの多さ。ガッツリ食べたい方にはオススメ。
口に入れた瞬間に広がる炭火の香り。3社の中でダントツの炭火感。身もふっくらジューシーでこれぞ本格焼き鳥といった仕上がりです。
(手前からローソン・ファミマ・セブン)
うーん、タレ感がなんだか弱いぞ…。ボリュームは多いものの、タレがあっさりすぎて物足りなさを感じます。
タレが甘めの味。炭火のほんのり苦味とタレの甘みが絶妙なハーモニーです。ただ身がちょっと固かったかも。あとタレがもう少しあると嬉しいな。
淀良いもも肉の弾力感にしっかりかかったタレ!濃いめの味が良いですね~お酒が欲しくなります!
(手前からローソン・ファミマ・セブン)
皮の味が、すこし鶏肉感が強めでクセがあるかも。タレの味は良いんだけどな~。
タレの味は薄め。皮はプリプリ!口の中で良い弾力感が持続します。そして安定のボリューム感。たっぷり皮を堪能できます。
3社の中でダントツに小さいのに、ダントツの炭火感。タレの味も一番濃くてしっかり味が染み込んでいて美味しい!これはオススメです。
いかがでしたか?
各メニューごとで少しランキングが変わりますが、総評として各コンビニの評価をすると…
「ローソン」…とにかくボリュームたっぷり。質より量派ならコレ!
「ファミマ」…鶏肉本来の味とタレの旨み、量も多めとバランスのとれた焼き鳥ならコレ!
「セブンイレブン」…圧倒的な炭火感。量が少なめでも本格焼き鳥を楽しむならコレ!
といった感じです。最近では各社で独自の焼き鳥メニューも増えて独自性が更に出てきてます。
機会があればそのあたりのメニューもレビューしてみたいと思います!
]]>
中でも日本が世界に誇る「抹茶アイス」は、いまや世界中で親しまれているフレーバーですよね。
でも、本場日本の抹茶アイスは種類がとても豊富。今回は今シーズン発売されているいろいろな抹茶アイスを集めて食べ比べてみました!
まずは商品のご紹介
前列左から
・森永乳業「蜜と雪」
・ハーゲンダッツ「翠(みどり)~濃茶~」
・明治「明治エッセルスーパーカップ抹茶」
後列左から
・森永乳業「pino(ピノ)蔵出し熟成宇治抹茶」
・江崎グリコ「SUNAO 抹茶&クランチ」
審査基準は
1.抹茶感
2.甘さのバランス
3.アイスのなめらかさ
以上の3つを5段階で評価、総合的に判断して抹茶アイスの1位を決定します!
(税別173円 80kcal)
抹茶感:☆
甘さのバランス:☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆
アイス界の常識を覆す糖質50%オフで話題の商品!以前もダイエットスイーツ特集記事で紹介しましたね。
さぞかし甘さ控えめなのだろうと食べてみると…甘っ!結構甘い!
抹茶の味や香りはほのかにする程度で、甘さが前面に出ています。砂糖の甘さってよりは豆乳の甘さ、なので普段豆乳製品を好んで食べる人はこれが普通なのかも?わたし的には舌に残り続けるしつこい甘みだなぁという印象…。クランチ入りで、食感の違いを楽しむのがクランチの醍醐味なのになんだかそれも弱め。ただ、量がしっかり入っていて食べ応えはあるので、これでたった80kclaと考えるとなんか得した気分です。
(税別140円 301kcal)
抹茶感:☆☆
甘さのバランス:☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆☆
安定感!アイスの定番スーパーカップだけあって「あ~懐かしいなぁ」と思える安定の味。でも、改めて分析しながら食べてみると…。
抹茶の味はそれほど強くはないけど風味はある。甘さは強めだけどしつこくなくちょうどいい感じ。食感も口の中でほどよく溶ける。
うん、やっぱり平均的な美味しさ。逆に言えば特別素晴らしいポイントもない。昔よりは少し抹茶味が濃くなったかな…う~ん。という感じでした。
(税別160円 195kcal)
抹茶感:☆☆☆☆
甘さのバランス:☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆
こちらはアイスではなくシャリシャリ食感。かき氷に近いです。名前の通り、上には抹茶の蜜(ソース)がかかっていて、下にはシャリシャリ氷と…小豆!
しかも小豆は結構いっぱい入ってるんです。一つ一つ食感や味もしっかりしてて、まさに「宇治金時」!蜜は濃厚な抹茶の味、甘みの中に抹茶特有の少しの苦みも。氷と一緒に食べるとさっぱりして食べやすいです。本格的な味だなぁと感心しているとパッケージにその答えが!宇治抹茶を使用しているんですね~。そりゃこんなに風味もあるわけだわ。
2位と1位の発表なんですけど、かなり迷いました…。
かなりの僅差の中、決定した結果がコチラ!
(税別324円 220kcal)
抹茶感:☆☆☆☆☆
甘さのバランス:☆☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆☆☆☆
今年の7月に発売されたばかりの新商品。ハーゲンダッツ35周年を記念したフレーバーだそうで、日本の茶会でふるまわれる「濃茶」をイメージした一品!この情報と価格だけで、かなりの逸品だと伺えます。
一口ほおばった瞬間…抹茶、濃い抹茶!
まさしくお茶会で頂く上品なお抹茶の味がそのままアイスに。食感はなめらかで、口の中でサラッと溶けます。さすが天下のハーゲンダッツ。ミルクの風味が後にしっかり残ります。ちゃんとした「アイスクリーム」ですもん。流石。ただ牛乳が苦手な人は要注意かもですね。
1つ引っかかったのが価格。気軽に買えない…完全に贅沢品です…特別なひと時に、ぜひ。
(税別140円 1粒31kcal)
抹茶感:☆☆☆☆☆
甘さのバランス:☆☆☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆☆☆☆
抹茶チョコがアイスと完璧なコンビネーション!
なめらかな抹茶アイスを芳醇な抹茶チョコでコーティング。これがめちゃくちゃ合う!一口食べると抹茶のいい香りが口いっぱいに広がります。京都産宇治抹茶を使っているようで、本格的で濃い味わい。これで140円。なんとも本格的。
昔からあるアイスだけど抹茶味があるなんて全然知らなかった。それもそのはず、この商品も今年の3月に発売されたばかり。評価とは関係ないけど、パッケージも今回の抹茶アイス5つの中で一番オシャレですよね?かわいい。
ただこの商品、期間限定なんです。なのでお求めの際はお早めに!
ということで、1位はピノでした!
わたしは抹茶フレーバーが大好きでなので、特に抹茶の味がしっかり楽しめる商品を上位にしました。
でも、抹茶のまったりした甘みが好きな方、カロリーを気にしたい方など、人によって好みや食べる目的それぞれだと思いますので、今回のランキングを参考にあなたのベスト抹茶アイスを見つけてみてくださいね。
]]>
夏の大定番、冷やし中華!!
2018年に引き続き、今年も大手コンビニ3社の冷し中華を食べ比べました!
去年は割とあっさり順位が決まったものの…
去年と今年と食べ比べをして気づいたんですが、コンビニごとでやはり味に変化があって、更においしくなっているものもあり、今年は順位決定に非常に時間がかかりました。大接戦だったんです。
では早速はじめましょう!
審査方法は前回と同じ。
1.スペック(具材やカロリー)を確認
2.具材だけをいただく
3.スープと麺だけをいただく
4.具材をかき混ぜていただく
5.からし・マヨネーズもまぜていただく
以上5項目にわけて味を評価し、総合的なおいしさでNo.1を決めました。
(税込み480円 533kcal)
麺 :☆
具 材:☆☆☆☆☆
スープ:☆☆
総 合:☆☆☆
具材は去年と変わりなし。きくらげもやしは食感こそ柔いものの、ごま油の香りと味はしっかり。スープはあっさりしていて少し物足りないかも。カラシを入れるとまろやかになり、おいしさUP!チャーシューがジューシーで、チャーシュー部門だけで比較すればこの商品が優勝でした!
(税込み498円 606kcal)
麺 :☆☆☆☆
具 材:☆☆
スープ:☆☆☆
総 合:☆☆☆☆
3社の中で唯一の太麺!いや~~~~、これがスープとしっかり絡んですごく美味しいんです。もちもちつるつるでのど越しもバッチリ!去年と比べて具は減った気がするけれど、その分スープと麺のクオリティーがUP!カラシとマヨを入れて食べるのをおススメしますが、混ぜてもしっかりスープの味が利いていて、さっぱり食べられます。紅ショウガが良いアクセントになってます。
非常においしかったです、大満足!!!
(税込み496円 579kcal)
麺 :☆☆☆☆
具 材:☆☆☆☆
スープ:☆☆☆
総 合:☆☆☆☆☆
正直ローソンかセブン、1位をどっちにするか迷ったんですが、完全に私の好みで決定。去年と比べて、きくらげが無くなった一方で、ワカメがIN。
具材の大きさがそろっていて見栄えがいいだけでなく、中華クラゲの甘辛い味付けが絶妙。セブンイレブンは、こういったそれぞれの具材にしっかり味つけをしている細やかな配慮が嬉しい。あと、麺が一番もっちりしてて美味しいんですよね…!
からしとマヨを混ぜた時こそ、スープの本領発揮!味がグッとしまるので、からしマヨを入れて完成されるよう調理されているんだろうなぁ。
今年の各社冷やし中華のまとめとしては…
細麺派&からしマヨ好きならセブンイレブン
王道しょうゆベースのスープ&太麺派ならローソン
うまいチャーシューが食べたいならファミリーマート
という感じです♪
ちなみに今年はローソンは、ゴマダレ味の冷やし中華も発売していますよ。
(税込み498円 503kcal)
こちらのごまダレ、こってりではなくあっさり系なので。夏らしくさっぱりとした味わいに仕上がってます。チャーシューが鶏むね肉で、これまたごまダレとの相性抜群!
コチラもチェックしてみてくださいね!
]]>
賑やかな通りから少し路地に入ったところにある一軒家が、「晩酌食堂Hanaco+」
晩酌食堂の名の通り夜がメインのお店なんですが、ランチがお得で美味しいと話題なのです。
あまり目立たず、通り過ぎてしまいそうな外観。
女子は好きなのよねぇ〜こういう清楚で可憐な雰囲気!
店内は女子1人でも気軽に来れるような明るい感じ。実際おひとりさまも多いとか。そういえば今回私も1人だっ!
こちらは2階席。
そして、小さなテラス席まであるではないか!
ここでビールを飲んだら気持ちいいだろうなぁと思う気持ちをこらえる。
こちらが噂の「吉田さんの本まぐろ丼」
(おばんざい・お椀付)1000円(税込)
和歌山県串本市大島産の新鮮な「吉田本まぐろ」を使っているとか。
お刺身の王様、まぐろの切り身がご飯が見えないくらいにたっぷり!
醤油ダレにサクっと漬けてるのでご飯との相性もピッタリ。お好みでワサビをつけます。
真ん中にあるのは、霜降りのような脂がのった絶品「トロ」!
オススメの食べ方は、まずサッパリした「赤身」からいただき、徐々に「トロ」を責めていきましょう。ふわぁ~~~っと、独特の旨味が広がります。
トロの旨味を味わいながら、時々お味噌汁とタップリ野菜のサラダで味の変化を楽しみましょう。
後日、ディナータイムも行ってみました!夜はしっとりとした雰囲気が良い感じ!
女子の友人と行ったのですがあまりにも気持ちよすぎて飲みすぎました。
ここで、ぜひ食べていただきたい夜のおススメメニューは、2品。
「吉田本まぐろのネギトロ細巻き」(880円)
写真映えしすぎる一品!このピンク色の海苔は、大豆で出来ているとのこと。
ヘルシー!メルヘンな見た目に加え、酢飯とトロの旨味が絶妙なハーモニー!白ワインがよく合います。
そして、もう1品。
「吉田本マグロ食べ比べ」(1,880円)
このお店では、大きな本マグロを1本まるごと買うらしく、希少部位もいただけます。また、珍しい燻製もあり、生とは違った歯ごたえと香りが楽しめ、これまたお酒が進みます。
日本酒の種類も多いので、日本酒好きにもおすすめのお店ですよ!
]]>
これは「水無月(みなづき)」という日本の伝統的な和菓子。
日本で6月を指す和風月名「水無月」と同じ名前。実は京都では6月30日に特別な意味をもつお菓子なのです。
6月30日はちょうど1年の折り返しですよね。
京都ではその日、半年の罪や穢れを祓って残りの半年が健康になりますように!と茅の輪をくぐって祈願する「夏越祓」という神事があるんです。
この投稿をInstagramで見る
そのとき食べられるのが、この「水無月」。
上に載った小豆には厄除けの意味が、三角の形は氷をかたどって暑気払いを表しているんですって!
昔は氷が超高級品だったため、庶民の人はお菓子の形から涼をとっていたんです。今では考えられない発想ですよね。でも確かに涼しげなビジュアル!
さて、今回の勝手にランキングはこの「水無月」を食べ比べてみますよ!
今回比較する「水無月」はすべて大阪・梅田の百貨店で購入しました!
手前から
・阪神百貨店「サザエ食品」
・阪急百貨店「仙太郎」
・大丸梅田百貨店「永楽屋」
今回は水無月の定番味である「抹茶・白・黒糖」を買ってきました。「小豆の大きさ・もちもち感・甘さのバランス」を5段階で評価します。
それでは参りましょう!
(1個 税込216円)
小豆の大きさ :大粒
もちもち感 :☆☆
甘さのバランス :☆
永楽屋さんのは小豆が大きい!!一粒一粒がしっかりしていて食感も良いですね~。ただ生地はもちもちというか固い…切るのに結構な力が必要でした。
甘さも強くて、もうちょっと小豆や抹茶の味も感じたかったなぁ。甘党の方にはちょうどいいのかも?
(1個 税込162円)
小豆の大きさ :小粒
もちもち感 :☆☆☆
甘さのバランス :☆☆☆
もう、さっぱり!こちらの小豆は北海道・十勝産が使われていて少し固め。 なんといっても、生地も小豆も甘さが控えめでパクパク食べられるのが◎
もちもち感はすこーし柔らかめといったこところでしょうか。
3種類ともおいしかったのですが、黒糖と抹茶の味がすこし薄めでした。濃い味好きな私には少しだけ物足りなかったかな。
(1個 税込226円)
小豆の大きさ :ふつう
もちもち感 :☆☆☆☆☆
甘さのバランス :☆☆☆☆
食べた瞬間に小豆と素材の味が口の中に広がる!抹茶味はお茶の香りがしっかり、そして黒糖は甘すぎないけどコクが深い。それでいて、生地は柔らかすぎず固すぎず、絶妙なもちもち感!
このクタクタに煮られた小豆が個人的に一番好みでした。
というわけで、今回の一位は「仙太郎」でした。
最初、正直「水無月」なんて全部同じような味なんじゃないの?って思ってたんですが、実際食べ比べてみると本当に店によって生地の固さや甘さがぜんぜん違いました。今回は定番の味のみで審査しましたが、ほかにも栗の入ったものや小豆の代わりに緑のうぐいす豆を使ったものもあるようですよ。
今回紹介したお店は6月30日まで「水無月」を販売していますが、数に限りがあるそうなので、確実に手に入れたい方は早めの購入をオススメします!
ぜひ、「水無月」で夏の始まりを感じてみてはいかがでしょうか?
]]>
以前にご飯のお供アイテムを紹介しました。
その時に納豆もその候補にあがっていたのですが、納豆こそ種類がたくさんあるし、これは食べ比べ記事の方が面白いのでは!?ということで今回は納豆を食べ比べ、独自にランキングしてみました!
今回購入したのはこちらの6商品!
正統派納豆を3種類、個性派納豆を3種類、それぞれチョイスしてみました。
正統派納豆組
左から
・おかめ納豆 旨味 まろやか昆布だし
・ミツカン なっとういち
・ミツカン 金のつぶ パキッ!とたれにおわなっとう
個性派納豆組
左から
・あづま おろしだれ納豆
・おかめ納豆 しそ海苔納豆
・ミツカン たれたっぷり!たまご醤油たれ
以上、評価参考項目として、豆の大きさと、においの強さ・粘り気を5段階で示しています。 それでは参りましょう!
(商品価格は今回購入した店舗の金額なので変わる場合があります)
(税込み100円)
豆の大きさ:小粒
におい:☆☆
ねばり:☆☆☆☆
「におわなっとう」と謳っているだけあって、確かにニオイひかえめ。この納豆は、フタ部分にタレが内蔵されてます。
こんな風に「パキッ」と割ってタレを入れるスタイル。
なので小袋のゴミが出ないのが良い!
こちらの豆は他のと比べて大きめ。だからなのかお豆食ってる感もあるし、一番大豆の味も感じられました。ただ大豆の食感は柔らかめ。ちょっと柔らかすぎ?と思うほど。
タレは割とあっさり、やさしい味付け。からしがついてないので味に締まりが欲しい人は物足りないかも。逆にナチュラルに豆の旨味を味わいたい人にはピッタリかも。クセがあまりないので、アレンジ料理にも向いてると思います。
個人的には豆の柔らかさと優しすぎる味がちょっと好みに合いませんでした。
(税込み98円)
豆の大きさ:超小粒
におい:☆☆
ねばり:☆☆
豆は少し固め。なので最初はちょっとまぜにくいです。タレは手で小袋を切る必要がなくギュッと押し出すだけ。おおーちょっと便利!
お味は、ザ・王道。たれの濃さもちょうど良く、しょうゆとおだしがいいバランスで配合されてます。そしてニオイもひかえめ。
付属のからしは全部入れると結構からし感が強くなってしまい、折角の風味のバランスが崩れてしまった印象。個人的にはからしを入れないほうがオススメかも。
(税込み118円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆☆
ねばり:☆☆☆
こちらは個性派納豆、まるでたまごかけご飯のような食感が楽しめる納豆です。実は巷では、この商品が大ヒットなんだとか。
たれはたっぷり入ってます。なので仕上がりはふわふわとろっとろ。確かに卵かけご飯のようなとろとろ感。
でも味は、ううん…たまご?…っていうか、だし醤油。正直たまごの味は感じられない。うっすらたまごのようなマイルド感はあるかなぁ程度。
実際にたまごの黄身と混ぜて納豆を食った経験があるので、あの超絶的な旨さを実現できるのかとハードル上げてた自分が悪いのか、すこし期待ハズレの味でした。
(税込み108円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆☆☆
ねばり:☆☆☆☆
こちらも個性派納豆。大根おろしを混ぜたさっぱり食感を楽しめる納豆です。豆はちょっと固めで、最初まぜるのは大変。タレをかけると…おおー!大根おろしがしっかり入ってる入ってる!
そしてその瞬間広がるおろしの香り。納豆に勝っちゃうくらいに香るのがすごい。たれの量がたっぷりなので結構とろとろに仕上がります。
お味は、おだし系のタレの味にキリッと大根おろしの味が効いてる!これは美味い!お豆の味もしっかり感じられます。さっぱりとしてるので朝ごはんにピッタリかも。
(税込み108円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆☆
ねばり:☆☆☆☆
こちらは、しその爽やかな香りとやや甘めでコクのある海苔佃煮のような味わいの「しそ海苔たれ」がついている個性派納豆。たれはとろーりとしていて、しその香りがふんわり広がります。
お味は…普通の納豆とは全然違う!美味しい!しそと海苔の爽やかな風味が、いい意味で大豆感を吹き飛ばしてくれる。
納豆っぽくないので、これもしかしたら納豆嫌いな人も美味しく食べてもらえるかも…!
(税込み88円)
豆の大きさ:極小粒
におい:☆☆
ねばり:☆☆☆☆
まずはパッケージの形が素晴らしい!
この容器の丸みが手にフィットして納豆がとても混ぜやすい。
たれは商品名にもあるように昆布だしが効いていて、とてもまろやかで甘みがあって美味しい!納豆自体はしっかり粘り気もあり。納豆の旨みも感じられます。
さらに、付属のからしを入れると味がしまる!甘みと辛みのハーモニーが絶妙。最初はタレだけで、途中でからしを入れて味変!という楽しみ方もアリですね。
この味のクオリティで全商品の中でも最安価格なんてコスパも最高…!
いかがでしたか?個性派納豆たちが新たな納豆の味を提案してくれていてとても面白かったです。これ以外にもまだまだ個性派納豆はたくさんあるし、いろいろ食べ比べたくなるな…!
そんな中、正統派の納豆も負けず劣らずの旨さでビックリ。スーパーでは少し高級な納豆も売られているし、そっちを食べ比べてみるのも面白いかも…!なーんて、まだまだ奥の深い納豆界に想いが広がります。
ちなみに!最後にちょっとした豆知識を。
納豆は、タレを入れる前にかき混ぜると、ふっくらして面積が広がり舌がうまみ成分と触れ合う部分が増えるのでより美味しくなりますよ!
あと、どれだけにおいひかえめの納豆でも、作ったあとでちょっとでも置いておくとすぐにクサ~くなります。そして味もすぐにどんどん劣化します。まるで生モノみたい!なので納豆は作った直後が一番美味い!すぐに食べきっちゃうのがベストですね。
]]>
今回のテーマは「プリン」!
プリンって、日本の家庭では常に冷蔵庫にあって、食後に、おやつに、風呂上がりにペロッと食べちゃうお手軽スイーツですよね。スーパーやコンビニでは本当に沢山の種類のプリンが揃っています。
その中で、今回チョイスしたのはこちらの6品。
上段左から
・丸福珈琲店 こだわり珈琲店の名物プリン
・森永 森永の焼プリン
・オハヨー乳業 ジャージー牛乳プリン
下段左から
・オハヨー乳業 新鮮卵のこんがり焼プリン
・meiji 明治プリン
・江崎グリコ プッチンプリン
簡単にカテゴライズすると、
これが王道だ!「プッチンプリン」「明治プリン」の2種類、
プリンは“焼き”もあるぞ!「焼プリン」が2種類、
こだわり&変化球で勝負!「変わり種プリン」が2種類
といった感じでしょうか?
今回は評価項目として
・プリンの柔らかさ
・カラメルの風味
・卵感
をそれぞれチェックしております。それでは参りましょう!
(商品価格は今回購入した店舗の金額なので変わる場合があります)
(68g×4個入 税抜き198円)
プリンの柔らかさ ☆
カラメルの風味 ☆☆
卵感 ☆☆☆
プリン自体は割と硬め、カスタードっぽい味で卵感も感じられるます。カラメルの味は薄めでちょっと風味があるかな程度。決して悪くはないんだけど、全体的に素朴でほんわりした味に仕上がっているのであまり印象に残らない。
(70g×3個入 税抜き98円)
プリンの柔らかさ ☆☆
カラメルの風味 ☆☆☆☆
卵感 ☆
こちらのプリンは裏側に突起があるのでお皿に移して食べてみました。
口に入れると段々カラメルの風味が口の中にふわーっと広がります。ただ卵感はほぼ感じられず、卵感というかゼラチン感。全体的に甘めなので子どものおやつにぴったりだし、コーヒーにも合いそうだから大人もいけるかも。この商品はコスパの良さがポイント。3個入りで98円は嬉しい♪
(67g×3個入 税抜き168円)
プリンの柔らかさ ☆☆☆
カラメルの風味 ☆☆☆☆☆
卵感 ☆
こちらも裏側に「プッチン」するところがあるのでお皿に移します。
商品名はこのプッチンからきているんですよね。
一口食べるとまず来るのはカラメル感。うん、カラメル強め。皿に移してカラメル部分が上になったからそう感じるのかなと思ったけど、プリンの部分だけ食べてもカラメル感強い。すげえ。そしてプッチンプリンも残念ながら卵感はなくゼラチン感がすごい。でも昔から日本人には馴染みがあるプリンなのでこの食感が好きな人多いと思う。私もそう。やっぱ定番ですね。
(140g 税抜き98円)
プリンの柔らかさ ☆☆
カラメルの風味 ☆☆☆
卵感 ☆☆☆☆
焼きプリンの魅力はしっかり感じられる卵感。この商品は特に卵が風味豊かで美味しいです。焼いている部分もしっとり仕上がってまるで卵焼きのよう。カラメルソースもたっぷり、甘すぎなくてバランスも良い。プリン自体はちょっと固めで絹豆腐の食感に近いです。食べごたえもあるので、焼きプリンを買うならコレ!と太鼓判を押せる商品です。
(105g 税抜き128円)
プリンの柔らかさ ☆☆
カラメルの風味 ☆☆☆☆
卵感 ☆
珈琲店が出すプリンということで、コーヒー味かなと思ったのですが、蓋を開けてみたらプリンの色味があまり黄色くない…!一口食べてみたら…ん?おお!これ牛乳ベースじゃないか!食べた瞬間にミルク感がふわっと広がります。マイルドでコシのある食感、そしてその後にやってくる濃いめのビターなカラメル!このプリンとカラメルのバランスが素晴らしいんです。この“苦め”ってのがとてもいいアクセントになってて、私の中ではリピ確定商品になりました。
(115g 税抜き135円)
プリンの柔らかさ ☆☆☆☆☆
カラメルの風味 ×
卵感 ×
一口食べたら、うん。とにかく牛乳。若干クリームチーズに近いような味。プリン自体はとろっとろ。6商品の中でダントツの柔らかさ。
ヨーグルトに限りなく近いけど、ヨーグルトとは違うその絶妙な食感に惹かれる人は好きだと思います。ただ、割と乳臭さもあるので、牛乳が苦手な人はダメかも…。評価項目にあった「カラメル」「卵」はそもそも入ってないのでやはり他商品と比較できず、まさかのランク外という結果に。
今回は、様々なバリエーションがある商品だったのでランク付けが難しかった…。ソーファニーチームでも普通のプリン派と焼きプリン派、完全に好みが分かれてました。ちなみに私は普通のプリン派。
でも焼きプリンも美味しい商品に出合えたし、変わり種プリンも個性的で素晴らしい。
皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!
]]>
そこで、2019年一発目の勝手にランキングは、カップ焼きそばの食べ比べに挑戦!
今回の選手は6名!ご紹介いたしましょう。
上段 左から
・エースコック いか焼きそば スーパーカップ大盛り
・エースコック 新食感焼きそば モッチッチ
・東洋水産 マルちゃん ごつ盛り ソース焼きそば
下段左から
・日清 日清焼きそばU.F.O
・まるか食品 ペヤング ソースやきそば
・明星 一平ちゃん 夜店の焼きそば
今回は評価項目として以下の5項目で審査しました!
・麺の食感
・麺の太さ
・ソースの濃さ
・ソースの甘辛度
・具の主張
それでは早速参りましょう!果たして一位に輝くのは!?
(784kcal オープン価格)
・麺の食感 やわめ ★★☆☆☆ かため
・麺の太さ 細め ★★★★☆ 太め
・ソースの濃さ 薄い★★☆☆☆ 濃い
・ソースの甘辛度 甘め ★★☆☆☆ 濃い
・具の主張 弱い ★☆☆☆☆ 強い
高カロリーではありますが、171gとその分ボリューム満点。ソースの味が薄めなので、このボリュームでもあっさりペロリと平らげることができるでしょう。(個人的にカップ焼きそばにはがっつりソース味を求めているので、その点で言うと物足りないかも)
キューピーのからしマヨネーズのピリっとした辛味もいいアクセントです。
がしかし、かやくの量が少なくて物足りない…。あとで具を足したり、ソースを足したりなど、自分でカスタマイズしないと満足できないくらいには物足りない一品。
(409kcal 税込み194円)
・麺の食感 やわめ ★☆☆☆☆ かため
・麺の太さ 細め ★★★★☆ 太め
・ソースの濃さ 薄い★★★☆☆ 濃い
・ソースの甘辛度 甘め ★★☆☆☆ 濃い
・具の主張 弱い ★★★★☆ 強い
お湯を注ぐ時にたまーに、かやく入れるのを忘れちゃうこと、ありますよね。だから、かやくがすでに入っているのは地味にプラスポイントです。和風な味付けで女子受けNo.1だと思います。深夜に食べても罪悪感がなさそう。
ただ、一つ難点が。お湯を入れる線が、まさかの容器の外側…!!!
これはわかりにくい…地味にマイナスポイントです。殆どのカップ焼きそばがお湯を入れて3分で完成する中、こちらの調理時間は5分。だからでしょうか。麺がべちゃっと、ふにゃんふにゃんに。
味はおいしいのに食感が本当に残念な結果に…表記より短めの調理時間をおススメします。
(544kcal 税込み 183円)
・麺の食感 やわめ ★★★☆☆ かため
・麺の太さ 細め ★☆☆☆☆ 太め
・ソースの濃さ 薄い★★★★☆ 濃い
・ソースの甘辛度 甘め ★★★☆☆ 濃い
・具の主張 弱い ★★★☆☆ 強い
甘辛くスパイシーで、THE★カップ麺!なお味。「あぁ~~~~!ジャンクフード食べてる~~~~!!!!」って感じ。
ただ、このジャンキーさは好みが分かれると思います。わたしは結構すき。受験勉強してるときとかに食べたかったなぁ。
(556kcal 税込み 194円)
・麺の食感 やわめ ★★★★☆ かため
・麺の太さ 細め ★★★★★ 太め
・ソースの濃さ 薄い★★★★★ 濃い
・ソースの甘辛度 甘め ★★★★★ 辛い
・具の主張 弱い ★★★★☆ 強い
これも、モッチッチ同様かやくがすでに中に入っていて、ありがたいやつ。そして何より濃ゆ~~いソースの味!これ、これを求めていたんだ私は。カップ焼きそばには珍しくストレート麺!
本格派の焼きそばといえるでしょう。ジャンキーさを求めている人にはちょっと物足りないかも…?野菜の食感もしっかりしているので、食べ応えのある1品です。
(607kcal 税込み 194円)
・麺の食感 やわめ ★★★☆☆ かため
・麺の太さ 細め ★★☆☆☆ 太め
・ソースの濃さ 薄い★★★☆☆ 濃い
・ソースの甘辛度 甘め ★★☆☆☆ 辛い
・具の主張 弱い ★☆☆☆☆ 強い
見た目に反してそんなに濃くないんです、ソースのお味。
マヨビームでマヨネーズを発射するので、見ためがキレイに仕上がるのも嬉しいところですね。細めでもっちりした麺にからしマヨネーズが良いアクセントになります。からしが強めなので、苦手な人はちょっとずつかけて調整するがGOOD!あと、一番食欲をそそる良い香りでした。
(703kcal 税込み216円)
・麺の食感 やわめ ★★★☆☆ かため
・麺の太さ 細め ★★★★☆ 太め
・ソースの濃さ 薄い★★★★★ 濃い
・ソースの甘辛度 甘め ★★☆☆☆ 辛い
・具の主張 弱い ★★☆☆☆ 強い
まず言いたいのは、こんなにイカを主張しているけれど、食ってみたら、正直…イカ…?って感じでした。
でもね!味がばっつぐんにおいしいの!甘めのソースと、胡椒が効いたスパイスの相性の良さ!一口食べたら、もう一口、もう一口ってどんどんほしくなっちゃう。
大盛り焼きそばなので、食べ応えもバッチリ!わたしは、焼きそばをおかずに白米を食べられない派なんだけど、これなら食べる派になれる気がする。なんとなくごはんが欲しくなるお味でした!
ということで、栄えある1位は意外?にもエースコックさんのスーパーカップ大盛りでした!UFOやペヤングなど定番商品が上位を独占するかと思ったんですが…。まーでもこれは個人の好みによるランキングですからね!
どれも個性豊かで本当にどれもおいしいので、これを参考にみなさんも自分のNO.1カップ焼きそばを見つけてくださいね!
]]>
コンビニでは最近さまざまなバリエーションの肉まんを展開したり、アニメやゲームのキャラクターとコラボした「キャラまん」を発売したりと、話題の商品の1つになってます。
ということで、今回はその「肉まん」を食べ比べ!独自でランキングを付けちゃいました。肉まんなんてどれも味似たようなもんでしょ、とか少し思っていたけれど実際食べ比べると、どれも個性がある味で違いがはっきりしててビックリ。
あ、ちなみに関西地方では「肉まん」のことを「豚まん」と言います。なのでコンビニで発売されている「肉まん」でも、関西地方だけ特別に「豚まん」として名前を変えて販売していたりします。あと、関西では「からし」を付けて食べる習慣もあるので関西のコンビニで買うと「からし」が付いてきますよ。(今回は関西で購入した商品をからしを付けずに素材の味だけで食べ比べます)
まずは選手のご紹介。
現在、大手コンビニ3社は“普通の肉まん”と“プレミアムな肉まん”の2種類で展開しているので、それら6商品に加え…
肉まんといえば!「551の豚まんがあるときー?」のフレーズでお馴染み、大阪土産として外国人にも大人気の「551蓬莱の豚まん」を特別に含めた合計7商品!
(中央上から時計回りに)
ローソン ジューシー肉まん(税込130円)250kcal
ファミリーマート ファミマプレミアム肉まん(税込198円)304kcal
ファミリーマート 熟成生地の本格肉まん(税込130円)211kcal
セブンイレブン こだわりの特製豚まん(近畿限定・税込170円)307kcal
セブンイレブン 本格ジューシー肉まん(税込128円)245kcal
ローソン 4種具材の極上肉まん(税込180円)317kcal
(中央)
551蓬莱 豚まん(税込170円)325kcal
果たして、栄えある一位に輝くのは!?それでは参りましょう!
(近畿限定・税込170円)307kcal
セブンイレブンのプレミアムな方の肉まんがまさかの最下位。というのも、豚まん自体の形はキレイで生地もしっかりしてて良いのだが、あんの具材がほぼ肉の脂じゃねーかってくらいに脂っぽい。でも肉汁ジューシー感があるかって言えばそんなことはないし、味は弱めでパンチもない。肉以外の具材の食感もほぼなく、一体どこをこだわったのかが甚だ疑問な一品。
(税込198円)304kcal
ファミマのプレミアムの方の肉まんです。生地はしっかり固めの蒸しパンに近い感じ。あんはたまねぎの香りがすごい!コショウもすごく効いてます。ごろっとした肉も入っていてちょっとした食感の違いはあれど、基本ひき肉のような食感。どちらかといえばシューマイを食っているような、そんな肉まんです。
(税込130円)211kcal
ファミリーマートの普通の方の肉まん。プレミアムの方との違いは食感。お肉はゴロゴロしてて筍など他の具材も大きめで、食感がしっかり楽しめます。こちらもコショウが効いてて他のコンビニより中華っぽい味。生地はプレミアムよりももっちりしてて、こちらの方が肉まん向きだなという印象。生地に比べてあんの割合が少ないのが残念。
(税込130円)250kcal
ローソンの普通の方の肉まんです。こちらはあんの豚肉の香りが良くて食欲をそそります。生地がちょっとパサっとしてて弾力弱めかな。あんは適度な肉のゴロゴロ感。良くも悪くもオーソドックスな肉まんでした。
(税込180円)317kcal
ローソンのプレミアムな方は、しっかりしたボリューム感。あんは筍の食感に加え、椎茸も入っていて香りが良い。少し甘めの味付けもグッド。肉汁も溢れるほどジューシー。ただその分すこし脂っぽいです。生地は口に含むと歯にくっついてしまう程に柔らかく、好みが分かれるところ。
(税込170円)325kcal
他のどの肉まんよりも小さいけれど、圧倒的に香る、これぞ豚まん!フレーバー。そして生地にすでに染み込んでいる程の肉汁、きわきわまで詰め込まれたあんは、とにかくジューシーの一言。コショウが効いてて甘さ控えめの味付け。割った写真を見ると生地がとても分厚いけれど、こんだけジューシーなのでこのくらい生地があったほうがバランスが良いんだなと食べてて感じました。からしをつけていなくても、ほのか~にツンとくる後味がアクセントになってます。さすが肉まんの老舗。随所にこだわりを感じます。
(税込128円)245kcal
551を拔いて栄えある1位は、セブンイレブン。しかもプレミアムではなく普通の方。この肉まんの魅力はトータルバランスの高さ!まず見た目の形がまずキレイ。生地もちょうどいいもっちり具合。あんもお肉はジューシー、具材もゴロゴロしていて筍・椎茸など食感の違いをしっかり楽しめます。しょうゆベースで日本人向けの程よい甘さの味付けと香りが絶妙。こちら「新宿中村屋」さん製造とのことで、いやー、いい仕事してます。
とうことで、1位は意外にもプレミアム商品ではなく、普通の肉まんという結果に。食べ比べて気づいたのですが、プレミアム系はごろごろ肉感ではなく、ひき肉に近い食感のあんになっていますね。私のように食感を楽しみたい方は普通の肉まん系がオススメかもしれません。ファミマは「井村屋」との共同開発商品というだけあって、一番本格中華寄りの味に仕上がっていたと思います。それぞれの個性があるコンビニ肉まん、是非このランキングを参考にして、あなたにピッタリな肉まんを見つけてくださいね!
]]>