そのラオックスが、2020年6月18日新たに大阪・ミナミの道頓堀に新店舗をオープン!
今回はオープニングセレモニーに招待されたので取材に行ってきました!
全部で3フロアもあって大規模!そしてどうやら今までの店舗とはコンセプトが違うみたいなんです。
従来の外国人観光客向けとは違い、「世界のいいもの」「日本のいいもの」を取り揃えたアンテナショップのようなコンセプト。
日本中・世界中の食品が本当に豊富に揃っているので、日本人でも買い物を楽しめます!
中でも、1階の食品専門エリア「Laox Food Market」に焦点を当てて紹介しますね。
「奈雪の茶」はここ3、4年で中国の若者の間で大人気となったティーブランド。
中国のSNSではみんなよくここの写真を投稿しているのでずっと気になっていたんです。
ようやく日本初上陸で大阪で飲めるようになってとてもうれしいです!
取材当日はプレオープン(正式オープンは2020年7月4日)として2種類のお茶を試飲できました。
「奈雪オレンジジャスミン」
オレンジジュースとジャスミンティーをミックスした感じでとてもさっぱり!フレッシュ!これから暑くなる季節にはもってこいですね!
「大紅袍烏龍タピオカミルクティー」
烏龍の香りがとても立っていて、タピオカのもちもち感も楽しめる。普通のタピオカミルクティーとは違うので、ぜひタピオカ好きの人も飲んでほしい!
どっちも日本にない独特な味わい!それぞれオレンジやミルクティーのフレーバーはありつつも、お茶の風味を一番のベースにしているところが印象的です。
今回の新店舗はアジア食品エリアが大注目!ここにはタイやインドネシア、韓国、台湾などのアジア各国のスイーツ、レトルト、調味料などが勢揃い。
今回、インドネシア出身のカメラマンが取材に同行していて、ここのエリアの商品を見て大興奮!
タイで有名なグリーンカレーや、インドネシアのインスタント焼きそば「インドミー」、
エビのエキスが入った辛味調味料「SAMBAL TERASI」などを発見。
どれも母国で普通に売られているもので懐かしくて、なかなかこれらが日本で売られているのを見たことがないんだとか!
こんなレアな食品たちに出会えるなんて、なかなかツウなラインナップですね。
「日本酒コーナー」も注目ですよ。日本全国の蔵元と直接取引をしており、90種もの日本酒を取り揃えています。
コーナー奥の冷蔵庫にも、日本全国産地別で希少な銘柄の日本酒がびっしり陳列!利き酒師さんが常駐していらっしゃるので気軽に相談できますよ。
今後は幅広い銘柄の試飲も予定されているそうで、ますますお酒選びが楽しくなりますね!
アジア食品や日本酒の他にも、日本各地の特産品も幅広く揃えています。
また、店舗内にはスイーツ店もいろいろありますよ!今回わたしが気になったのがこちら。
「え!?なんでスイーツ店がおにぎりを売ってるの?」と一瞬目を疑いました。
実はこれ、おにぎりに模したケーキなんです!
中は三角形のスポンジケーキで、海苔の部分はブラックココアのクレープなんですって。
こんな面白いアイデア、関西のノリだなーと思ったら、やはりこちらのケーキは大阪発祥。さすがです。
ちょっとした話のネタにもなるし手土産に最適かも!
今回は1階のみどころを紹介しましたが、2階・3階にはコスメ・美容家電、大阪土産、イベント会場などのコーナーがあります。
そちらもさまざまな商品が大充実なので、ぜひ行ってみてくださいね!
[投稿者:SON(中国)]
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中国人の私は、今まで何の植物も狩ったことがなかったので、
先日、京都の宇治にある「ベリーファーム宇治」を訪れ、イチゴ狩りを初体験してきました!(※コロナ禍以前の出来事です)
周りの環境はすごく広くて、空気もすごく新鮮です。
こちらの体験料金は大人2200円で30分イチゴ食べ放題!!
でも持ち帰りは禁止です。残念…!
なんと、ここは三種類のイチゴが育っているので、食べ比べもできるんですよ!
中国で住んでいた時、イチゴがそんな種類があることを知りませんでした。
日本に来てからは、たくさんのイチゴの種類を食べたのですが、ネットで調べると、世界中には約250種類のイチゴがあるんだそう!
実は、その9割がなんと日本のイチゴの品種!本当にビックリ。
いよいよ入園。ビニールハウスに入ると、濃厚なイチゴの香りがホワーン…すでに幸せ…!
それぞれの栽培エリアの先頭には、品種の特徴を示す看板があります。
イチゴは空中にぶら下がっていて、太陽の光を受けて宝石のようにキラキラ輝いてる!
ただ見るだけで幸せ~。とてもきれいで、摘んだら洗わなくてもそのまま食べられるのも最高!
私の隣では家族でイチゴの写真を撮り続けてました。SNS映えしますもんね!私もたくさん撮っちゃいました。
ここで摘んだ大きいイチゴは手のひらの半分ぐらいの大きさ!!めっちゃ大きい!
しっかりとした重さで、一口かじると甘酸っぱい果汁が口の中で広がります。とても美味しい~!!
私いつもイチゴはそのまま食べていたけど、日本では練乳をかけるのが普通の食べ方なんですね!
この時初めて知りました。せっかくなので挑戦!
ここのイチゴは甘くてそのままでも十分美味しいですが、練乳を加えると不思議と
ヤクルトの味がする。すごく似合うと思いました。
イチゴ狩りは、食べ物の成長環境をわかるようになるし、自然に親しめるし、農家さんの日頃の苦労を理解しながら収穫の喜びを感じることができて大満足でした!
最も新鮮で旬の美味しいタイミングを味わうこともできるので、事態が落ち着いたら、ぜひ行ってみてくださいね。
[投稿者:RIN(中国)]
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たい焼きは明治時代に誕生、昔から庶民的なおやつとして親しまれ、今でも変わらず愛されていますよね。
今回は台湾出身の私が日本で美味しいと思うたい焼き屋をご紹介します!
それがこちら!
「鳴門鯛焼本舗」
多くの外国人にも大人気!日本全国にあるチェーン店。今回は大阪・福島の阪神福島駅前店に行ってきました。
看板に鯛のイラストと”天然”鯛焼と書いていますね。
なぜ“天然”なのかを調べてみると…たい焼きは”天然モノ”と”養殖モノ”の2種類があるんですって!
天然:一丁焼きの焼きごてのような鋳型で手焼き。職人が1匹1匹を丁寧に焼き上げる。
養殖:一度に6匹~10匹以上を焼き上げことができる鉄板タイプの焼き型を取り入れた大量生産型。
簡単に言うと、使用した釜の種類が違うってこと!1個しか焼けない釜は天然、量産型の釜が養殖ってことか…なるほど。
鳴門鯛焼本舗は”天然モノ”の釜を使っているわけですね。
具は、「十勝あずき」と「鳴門金時いも」の二種類。
期間限定メニューも!この日は「プレミアムカスタード」でした。それぞれ1匹ずつ購入。
釜に生地とたっぷりの餡を入れて、時間をかけて丁寧に焼き上げます。
焼きたてでアツアツ!ふわっと漂う香ばしい匂いがたまりません!
(¥200+税)
皮が薄くてパリパリ!十勝産の小豆が大きくて甘い!粒あんなので小豆の食感を感じられます。しっかり尻尾まで餡が入ってますよ!
(¥220+税)
芋の餡がクリームみたいにトロトロ~!甘くて美味しい!外側の香ばしい皮とのハーモニーが最高!
(¥240+税)
カスタードの甘い香り!
中にバニラビーンズも入ってて、口当たりが滑らかで美味しい!これも生地と合う!
全国チェーン店なので、あなたの近くにもきっとあるはず!
気軽に買って、食べ歩きしやすいのも特徴。
ぜひチェックしてみてね!
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本場台湾の料理が続々と日本に上陸しています。
今回紹介するのは、台湾スイーツ「豆花(トウファ)」!
豆花とは、豆乳をやわらかいゼリー状にかためたもの。
豆腐よりもトロリとして柔らかいんですよ。
大阪・南船場に2019年12月にオープンした「MARUKO 圓子カフェ」
ここで本場台湾の「豆花」が楽しめます。
中はこんな感じ
すごく清潔感がある店。おしゃれですね!
豆花を中心に、ご飯ものや麺類のセットもあります。
今回はお店のおすすめメニュー「人気豆花」を注文。
人気豆花¥600
トッピングはあずき・緑豆・芋餅・白玉。台湾ではよくある定番の組み合わせです!
豆花の食感は絹豆腐より柔らかくて、大豆の香りが口の中に広がります。
スープは甘くて、ショウガがしっかり効いてて美味しい!(関西の”冷やし飴”に似たような味かも!)
台湾出身の私も太鼓判を押せる一品です!
また、トッピングの量も多いので満足感も充分!台湾の人にとっては、普段のボリュームなので特に何も思わないですが…
日本人にとっては見たことない食材が多いですよね。
例えば…緑豆
こちらはあずきの緑バージョンと考えたら分かりやすいかも。
台湾ではぜんざいにして食べたり、かき氷の上にのせてそのままシャーベット状にして食べたりします。美容にも良いらしいですよ!
そして…芋餅
タロイモなどのお芋で作った餅。食感がすごくモチモチしています。
個人的には大好きなトッピング。おすすめ!
豆花の知名度が日本でだんだん広がって、台湾人の私にとっては本当に嬉しい!これからもっと多くの日本人に台湾のグルメを知ってほしいです。
ぜひ食べに行ってみてくださいね!
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特にとろとろ~っとした柔らかプリンは今のプリンの新定番になってきています。外国人もこのトロトロタイプが日本のプリンのイメージみたい。
しかし!いま日本で新たに注目されてきているのが…
”固め”のプリン!
昔喫茶店でよく出ていたレトロなプリンなんです。
色んな雑誌でも特集されるほど!
今回は皆さんにその”固め”のプリンを楽しめるカフェをご紹介!
それは、大阪・南森町にある「Cafe Toki ona」さん。
すごく可愛らしい外観!
わあ~中もめちゃくちゃ可愛い~
すごくレトロな雰囲気ですね!
2階はこんな感じ。
小物や飾りもすごくこだわってますね。
これ分かります?ミシンを再利用して作ったテーブルなんです!
面白い~!
メニューはこちら
トーストのモーニングやナポリタンランチなど、これまたレトロな喫茶店メニューがおしゃれ!
さて、今回のお目当ては…
ありました、固めのプリン!
早速注文してみました。
クラシカルプリン(¥380)
見て~♡このまるでおとぎ話に出てくるようなレトロ感満載のプリン!
上に生クリームとチェリーがちょこんと乗っかってます。そして器もすごくレトロ!可愛い~~~!
お母さんの手作りプリンみたいですよね。
食感は、トロトロプリンとぜんぜん違ってしっかりしています。口の中で濃厚なたまごの生地をしっかり噛んでほぐしていくのが新感覚!
カラメルソースにはコーヒーも入っているので。甘みの中にほんのりコーヒーの苦味のアクセント。大人のプリンですね!
固めのプリンってすごく魅力的!
今再び、固めのプリンが注目されているのかが分かった気がします(笑)
皆さんもぜひ、固めプリンと一緒に、ここでレトロな雰囲気を楽しんでみてくださいね!
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奈良では1200年以上の歴史をもつお茶「大和茶」があるんです。
大和茶の抹茶もすごく美味!
抹茶といえば「京都」と思いがちですが、実は奈良も、お茶の歴史は深いのです!!!
そんな「大和茶」を色んな形で楽しめるお店を今回は紹介します。
近鉄奈良駅近くにある大和茶大福専門店「GRANCHA」
ここは大和茶をつかった「抹茶大福」を専門に取り扱っているお店。
「抹茶大福」とは抹茶クリームが中に入ったこしあんの大福に、抹茶パウダーがたっぷりかけられた一品です。
大福は店内で全て手作業で、抹茶パウダーをふっています。
手作業だからパウダーがたっぷりかかってる!嬉しい!
陳列ケースをよく見たら、一つ一つに番号が付いてますね。
これは抹茶の濃さを表示しているんです。1~5までの5段階。
5番は”日本で一番濃い抹茶大福”なんだとか!
店員さんのオススメは4番。ということで、リポーターが4番を頂いてみました。
(1個250円)
皮がもっちもち!あんこと抹茶クリームのハーモニーが最高!甘さもちょうどいい。たっぷりかけられた抹茶パウダーがいいアクセント。
粉が本当にたっぷりなので、口が抹茶パウダーだらけ!
食べる際は、飲み物をお忘れなく!
店の奥には、カフェ「GRANCHA 口福茶寮」があります。
ここでは、実際に「大和茶」の抹茶を飲むことができますよ!
「口福餅と大和抹茶のセット」(900円)
自分で抹茶をたてられるお得なセット。
先程紹介した「抹茶大福」と合わせて「ほうじ茶大福」もスイーツで付いてきます。
お茶の香りが広がって濃厚な味わい…。これが千年を超える歴史の味…!
奈良でも、こんな風に気軽にお茶たてを体験できるお店があるなんて嬉しいですよね!メニューも日・中・英に対応しているので外国人にも優しい!
奈良観光のついでに一息つきたい時など、ぜひ訪れてみてくださいね!
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今、コンビニで沢山見かけるのが、おいもスイーツ!
秋といえば「焼きいも」ですもんね〜。さつまいもの中でも「安納芋」は、糖度が高く食感も良いので焼きいもに最適なブランドとして大人気!
定番お菓子も期間限定でお芋フレーバーを続々発売。特に多いのが「安納芋」味!
今回は、この秋注目の限定お菓子をご紹介します!
エンゼルパイといえば、マシュマロ。しっとりビスケットとチョコに包まれて、ふわふわ食感が堪らないですよね。
このマシュマロ部分が今回は安納芋味になってるんですが、食べてみると、うん?
そんなにお芋の味しません…というか周りのチョコの味が強い!いつものチョコパイに近いやん。うん、まあ、マシュマロのふわふわ食感がスイートポテト感と少し似てるってことで良し!
パクっと口に含んだ瞬間においもの風味が広がります。ビターチョコレートに包まれているので、甘さ控えめかと思いきや、やはり安納芋味はなかなかの甘み。けっこうスイートな味わいに仕上がっています。
カルビーの大人気商品「じゃがりこ」から、秋冬限定の姉妹商品「さつまりこ」の焼きいも味が期間限定で登場!「焼きいもパウダー」なるものが配合されているらしいのですが、確かに、さつまいものフレーバーと一緒に、ふわーっと焼きいもの皮の香ばしい風味が感じられます。柔らかい焼きいもを、固めの食感でボリボリ食ってるっていうギャップも面白いですよね。
口に含んだ瞬間おいもの風味がふわーっと広がります。キャラメルの味もしっかりしつつ、安納芋の甘みも感じられて口の中が幸せー♪
キャラメルと安納芋の相性って良いんですね!これは美味しいです。
プレッツェルの中にチョコが入ったトッポの贅沢シリーズの「安納芋味」。これがスゴイ!今回紹介した商品の中で、一番焼きいもの再現度高いと思います。
安納芋のまろやかな甘味はもちろんのこと、焼きいもの皮が少ーし焦げたビターな風味までも絶妙に再現されていて、もうまさに焼きいもそのまんま!!これは素晴らしいです。イチオシの逸品です。
いかがですか?どの商品も「安納芋」味ということで、やはり甘みは強め。そしてお芋感もしっかりあって秋らしい味わいに仕上がっていました。
どれも期間限定商品なので、気になるものがあればお早めに!
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中でも日本が世界に誇る「抹茶アイス」は、いまや世界中で親しまれているフレーバーですよね。
でも、本場日本の抹茶アイスは種類がとても豊富。今回は今シーズン発売されているいろいろな抹茶アイスを集めて食べ比べてみました!
まずは商品のご紹介
前列左から
・森永乳業「蜜と雪」
・ハーゲンダッツ「翠(みどり)~濃茶~」
・明治「明治エッセルスーパーカップ抹茶」
後列左から
・森永乳業「pino(ピノ)蔵出し熟成宇治抹茶」
・江崎グリコ「SUNAO 抹茶&クランチ」
審査基準は
1.抹茶感
2.甘さのバランス
3.アイスのなめらかさ
以上の3つを5段階で評価、総合的に判断して抹茶アイスの1位を決定します!
(税別173円 80kcal)
抹茶感:☆
甘さのバランス:☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆
アイス界の常識を覆す糖質50%オフで話題の商品!以前もダイエットスイーツ特集記事で紹介しましたね。
さぞかし甘さ控えめなのだろうと食べてみると…甘っ!結構甘い!
抹茶の味や香りはほのかにする程度で、甘さが前面に出ています。砂糖の甘さってよりは豆乳の甘さ、なので普段豆乳製品を好んで食べる人はこれが普通なのかも?わたし的には舌に残り続けるしつこい甘みだなぁという印象…。クランチ入りで、食感の違いを楽しむのがクランチの醍醐味なのになんだかそれも弱め。ただ、量がしっかり入っていて食べ応えはあるので、これでたった80kclaと考えるとなんか得した気分です。
(税別140円 301kcal)
抹茶感:☆☆
甘さのバランス:☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆☆
安定感!アイスの定番スーパーカップだけあって「あ~懐かしいなぁ」と思える安定の味。でも、改めて分析しながら食べてみると…。
抹茶の味はそれほど強くはないけど風味はある。甘さは強めだけどしつこくなくちょうどいい感じ。食感も口の中でほどよく溶ける。
うん、やっぱり平均的な美味しさ。逆に言えば特別素晴らしいポイントもない。昔よりは少し抹茶味が濃くなったかな…う~ん。という感じでした。
(税別160円 195kcal)
抹茶感:☆☆☆☆
甘さのバランス:☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆
こちらはアイスではなくシャリシャリ食感。かき氷に近いです。名前の通り、上には抹茶の蜜(ソース)がかかっていて、下にはシャリシャリ氷と…小豆!
しかも小豆は結構いっぱい入ってるんです。一つ一つ食感や味もしっかりしてて、まさに「宇治金時」!蜜は濃厚な抹茶の味、甘みの中に抹茶特有の少しの苦みも。氷と一緒に食べるとさっぱりして食べやすいです。本格的な味だなぁと感心しているとパッケージにその答えが!宇治抹茶を使用しているんですね~。そりゃこんなに風味もあるわけだわ。
2位と1位の発表なんですけど、かなり迷いました…。
かなりの僅差の中、決定した結果がコチラ!
(税別324円 220kcal)
抹茶感:☆☆☆☆☆
甘さのバランス:☆☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆☆☆☆
今年の7月に発売されたばかりの新商品。ハーゲンダッツ35周年を記念したフレーバーだそうで、日本の茶会でふるまわれる「濃茶」をイメージした一品!この情報と価格だけで、かなりの逸品だと伺えます。
一口ほおばった瞬間…抹茶、濃い抹茶!
まさしくお茶会で頂く上品なお抹茶の味がそのままアイスに。食感はなめらかで、口の中でサラッと溶けます。さすが天下のハーゲンダッツ。ミルクの風味が後にしっかり残ります。ちゃんとした「アイスクリーム」ですもん。流石。ただ牛乳が苦手な人は要注意かもですね。
1つ引っかかったのが価格。気軽に買えない…完全に贅沢品です…特別なひと時に、ぜひ。
(税別140円 1粒31kcal)
抹茶感:☆☆☆☆☆
甘さのバランス:☆☆☆☆☆
アイスのなめらかさ:☆☆☆☆☆
抹茶チョコがアイスと完璧なコンビネーション!
なめらかな抹茶アイスを芳醇な抹茶チョコでコーティング。これがめちゃくちゃ合う!一口食べると抹茶のいい香りが口いっぱいに広がります。京都産宇治抹茶を使っているようで、本格的で濃い味わい。これで140円。なんとも本格的。
昔からあるアイスだけど抹茶味があるなんて全然知らなかった。それもそのはず、この商品も今年の3月に発売されたばかり。評価とは関係ないけど、パッケージも今回の抹茶アイス5つの中で一番オシャレですよね?かわいい。
ただこの商品、期間限定なんです。なのでお求めの際はお早めに!
ということで、1位はピノでした!
わたしは抹茶フレーバーが大好きでなので、特に抹茶の味がしっかり楽しめる商品を上位にしました。
でも、抹茶のまったりした甘みが好きな方、カロリーを気にしたい方など、人によって好みや食べる目的それぞれだと思いますので、今回のランキングを参考にあなたのベスト抹茶アイスを見つけてみてくださいね。
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という書き出しで以前ソーファニーで紹介したのは、「ポムダムール トーキョー」という東京のりんご飴専門店。
東京でしか味わえなかったこの宝石のようなりんご飴が、この6月に大阪・中崎町に進出。その名も「ポムリミナル 大阪」
お店は、大阪メトロ中崎町駅から徒歩2分。おしゃれなカフェや雑貨屋さんが並ぶ通りのちょっとした隙間にひっそりと。
普通に歩いていたらきっと見つけられない!
東京の店舗は大体行列という評判を聞いていたので、並ぶ覚悟で行ってみると、16時という時間に行ったおかげか、すぐ店内に案内してもらえました。
お店は3つのテーブル席とお会計のカウンターのみ。
目の前にはお目当てのりんご飴が…!
お値段は東京店と変わらず、1つ600円(税込)。うめしそのみ700円でした。
テイクアウトだとプレーン・シナモンの2種類のみ、店内では2種類に加えて、ココアとうめしそが味わえます。
幸運にも席が空いたので店内で食べることができました!案内してもらった席は小さな白いテーブルで、りんごやりんご風の小鳥の飾りが…メルヘン!
今回注文したのはプレーン・シナモン・ココアの3種類
りんご飴たちは食べやすいようにカットされていて、もうこの輝き…美しい。りんご本来のジューシーな甘さ、それを包みこむ繊細な薄〜い飴の膜。
「外パリパリッ!中シャクシャクッ!」の独特な食感がたまらない!
わたしのおすすめは、ほろにがの「ココア」
甘いのが苦手な方に食べていただきたい!ココアパウダーがりんご飴をビターに包み込んで、甘さを抑えてくれてます。ココアとりんごの相性もバッチリ。
こちらの「ポムリミナル大阪」は、大々的な告知をせずひっそりとオープンしたので、まだ知らない方も多いハズ。
なので誰にも教えたくない、自分だけの特別なお店にしたくなること間違いなし。
ぜひ一度、不思議で美味しい珠玉のりんご飴を味わってみてください。
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この通りは、京都の中でも特に古い町並みが印象的で、昔ながらの老舗のお茶屋や料亭が立ち並び、舞妓さんにも時々遭遇できるということで、外国人観光客には大人気のスポット。
そんな花見小路通り沿いに、素敵な甘味処があるのをご存知ですか?
それがこちら!「ぎおん 徳屋」
ここは「わらび餅」の名店として有名なんです。
「わらび餅」とは、でん粉をお餅のようにもっちり弾力のある状態にして甘く味付けをし、きなこや黒蜜をかけて食べる和菓子。
冷たくして食べると更に美味しく、透明感のある見た目やふんわり漂う甘さがどことなく涼しげな印象もあり、夏にピッタリのスイーツ。
日本人の皆さんは、こんな見た目をイメージしますよね?
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それが、このお店ではこの予想を裏切る「わらび餅」なんだとか…!
早速入店!2階席に案内されました。中はこじんまりとして温かい雰囲気。甘味処だけあって、女性のお客さんが多いです。
メニューがこちら。
今回は、気になる名物の「徳屋の本わらびもち」と、「特上抹茶宇治金時」のかき氷を注文しました。
(1,200円)
え?これが「わらび餅」!?なんだか予想外のビジュアルじゃないですか?
真ん中の器が「本わらびもち」。
左側には「きな粉」、右側には「黒蜜」がついています。
この真ん中の白い部分は氷なんですよ。
ゆっくりお箸で持ち上げてみると…
とろ~~~~~ん。
柔らかいを通り越して、かろうじて固形を保っているくらいのとろ~り具合。
スゴイ!
きな粉をふりかけ、黒蜜を垂らしていただきます。
食感がとてもなめらか!つるりと喉を通っていきます。和三盆糖が使われているだけあって甘さもとても上品。更にきな粉と黒蜜のハーモニーが絶妙!瞬く間に口の中に広がって溶けてなくなってしまう、この儚さ。
ああ…これは止まらない…!
わらび餅って透明なイメージがあったけど、こちらの「本わらびもち」は茶色っぽい。実はこちらは上質の国産本わらび粉100%で作られていて、その本来の色のままなんだそう。これこそが、本来のわらび餅ってことなんですね…!
(1,300円)
こちらもとても上品で涼しげな一品。思ったよりもボリュームある!別添えで抹茶シロップ、更に甘みがほしい方向けのガムシロップがついています。
かき氷のてっぺんには金箔が!
抹茶シロップをたっぷりかけていただきます。
中をスプーンでかき出すと…
ありました!つぶあんと白玉!かき氷のシャリシャリ感と、つぶあんと白玉のそれぞれの食感がいいアクセント!
抹茶の風味が口の中で上品に広がります。さすが宇治抹茶、すごく美味しい。抹茶シロップがそんなに甘すぎない味付けなので、たっぷりかけても全然大丈夫。
ボリュームが結構あったので、2・3人でシェアしてもちょうどいいと思います。
ぜひ、夏のシーズンに京都・花見小路に行かれた際には、避暑がてら、爽やかな涼菓を味わいに「ぎおん 徳屋」さんへ行かれてみては?
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