更に根拠のないデマが流れ、トイレットペーパー・ティッシュまでもが買い占め騒動になる事態…。
情報に踊らされた日本人たちの混乱が目立っています。
3月1日に道頓堀のドン・キホーテに行って、マスクの在庫状況を見てきました。
いつも外国人観光客で賑わっているのに店内は割とガラガラ。
マスクはちょうど入荷されたタイミングみたいで結構ありました。
主に花粉対策用でちょっと割高マスクではありますが、
「日本製」「花粉=ウイルスを防ぐ」というポイントを強調したポップが新型コロナ対策も匂わせている感じですね。
中国語でもポップありましたが、今は外国人の姿は少ないのであんまり意味はなさそう…。
また、同じく陳列されていたのがこちら。
首にかけるだけの除菌ブロッカー。
30日間有効とのことで、これこそどこまで効果あるのか目に見えないのでわかりませんが、購入して試しています。
こういった空間除菌系グッズも結構売れている模様。
あとこちら。
除菌ハンドジェル。お出かけ時にパッと使える手軽さ、ドアの取っ手や電車のつり革を触った後など接触感染を防ぐ手段として大活用なのでめっちゃ売れていました。これを1ケースまるごと買う方が数名いました。
こういった状況を見て思うのは、目先の日用品の確保にとにかく必死。
もちろんそれも大事ですが、新型コロナに対する知識と、理解した上での危機感が他国に比べて低いんじゃないかと感じます。
私は今外国人のスタッフと一緒に仕事をしていますが、中国人・台湾人の子たちの話を聞いていると我々よりももっと危機感を高く持っていました。
日本経済新聞では、世界別の感染者数の推移をビジュアライズ化させたページを公開しています。
これの推移を日毎で見ていても、台湾やフィリピンでは感染者の拡大を防いでいることが見てとれます。
(そもそも検査を行っていない地域もあり、一概にこのグラフが全てではないですが)
これは早くから政府が徹底した厳重な対策をとっていた結果だと思いますが、日本ではどうでしょうか?
毎日ニュースで何かしらの発表がされますが、後手後手に回っている印象を個人的には受けます。
それは、この新型コロナの恐ろしさ、危機感という意識が国民含め全体的に低いからなのでは、と。
先日、台湾人スタッフが教えてくれたのが、とあるYouTubeチャンネルの動画でした。
この動画は、武漢に住む中国人カメラマンのドキュメンタリー。
看護師をしている彼の奥さんが新型コロナに感染、自宅治療で非感染の彼とどう同居し闘病生活を送っているかをリアルに伝えています。
今も更新されていますが、奥さんの容態悪化や、武漢の街の様子などリアルな姿がそこには描かれていてとても衝撃的でした。
もしかしたら何ヶ月が先の日本もこうなるのかも知れない…。恐怖です。
でも、ぜひ同じ日本人に見てほしいと思いました。
ただただ恐怖を与えるだけは良くないと思いますが、これが今世界中で起こっている現象のリアルだと、私達の未来かもしれないと、それを受け止めることが重要だと感じました。
そして、世界のニュースではもっとこの新型コロナの恐ろしさをリアルに伝えるニュースがたくさん報道されていて、日本の情報番組で流れているニュースはそのほんの一部分でしかないこと、も少しずつ実感してきました。
手洗い・うがい・除菌…日常でできることは、もうみなさん身近なことなので毎日されていると思うのですが、そこからもう一歩、私たちは日本のニュースだけではなくもっと国際ニュースを見て、世界目線でこの問題を把握する必要があるのかもしれません。
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本場台湾の料理が続々と日本に上陸しています。
今回紹介するのは、台湾スイーツ「豆花(トウファ)」!
豆花とは、豆乳をやわらかいゼリー状にかためたもの。
豆腐よりもトロリとして柔らかいんですよ。
大阪・南船場に2019年12月にオープンした「MARUKO 圓子カフェ」
ここで本場台湾の「豆花」が楽しめます。
中はこんな感じ
すごく清潔感がある店。おしゃれですね!
豆花を中心に、ご飯ものや麺類のセットもあります。
今回はお店のおすすめメニュー「人気豆花」を注文。
人気豆花¥600
トッピングはあずき・緑豆・芋餅・白玉。台湾ではよくある定番の組み合わせです!
豆花の食感は絹豆腐より柔らかくて、大豆の香りが口の中に広がります。
スープは甘くて、ショウガがしっかり効いてて美味しい!(関西の”冷やし飴”に似たような味かも!)
台湾出身の私も太鼓判を押せる一品です!
また、トッピングの量も多いので満足感も充分!台湾の人にとっては、普段のボリュームなので特に何も思わないですが…
日本人にとっては見たことない食材が多いですよね。
例えば…緑豆
こちらはあずきの緑バージョンと考えたら分かりやすいかも。
台湾ではぜんざいにして食べたり、かき氷の上にのせてそのままシャーベット状にして食べたりします。美容にも良いらしいですよ!
そして…芋餅
タロイモなどのお芋で作った餅。食感がすごくモチモチしています。
個人的には大好きなトッピング。おすすめ!
豆花の知名度が日本でだんだん広がって、台湾人の私にとっては本当に嬉しい!これからもっと多くの日本人に台湾のグルメを知ってほしいです。
ぜひ食べに行ってみてくださいね!
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卵やハムなどの具材を、クレープのようなもちもち生地でくるんだ料理で、台湾では超定番の朝ごはんメニュー。
でも日本では知らない人も多いハズ。
そんなダンビン専門店が大阪に初上陸したんです!
そのお店があるのは大阪・中崎町。その名も…「Danby」!
青と黄色で彩られた外観が特徴。
ちょうちんには可愛いイラストが~!
よく見て~!このロゴは、台湾ランタンになったヒヨコですよ!
可愛い♡
中はこんな感じ
基本はテイクアウトですが、イートインスペースもありますよ。
メニューは中国語に日本語の注釈。色々な味のダンビンがありますね。
台湾人の私は、地元でよく食べていた「起士培根蛋餅(チーズ+ベーコンダンビン)」を注文。
そして台湾朝食店では同じく定番の鉄板麺と台湾のジューススタンドでよく見かけるスイカミルクを注文。
鉄板の上で焼かれるダンビン、めっちゃ美味しそう~
漂う香りもめっちゃ懐かしい~
全部そろいました!これぞ台湾の朝って感じです。
ダンビンは玉子焼きクレープみたいなもので、様々なトッピングにより味が変わるのが魅力。
もちもちの皮にチーズとベーコンをグルグル巻き込んで焼き上げます。
最後に台湾の醤油ソースをかけて完成。醤油ソースが少し甘くて美味しい~
本当に台湾で食べた味と同じ!感動します!
こんな美味な料理もっと多くの日本人に知ってほしいな~本当におすすめ!
これだ、これ!とろみがある黒コショウのソースを絡めた焼きそば!
まんま本場台湾の味です。
全体的には甘口ですが、黒コショウがピリッと辛みのアクセントになってます。
美味しい!
日本ではなかなかない味だと思うので、ぜひ試してみて!
スイカ+ミルク、日本では珍しい組み合わせでしょ?
台湾のジューススタンドやコンビニでは普通に売っていますよ。爽やかなスイカにミルク、全体的にすっきりとして飲みやすい味です。
オーナーとバイトも台湾人ですので、まるで台湾にいる雰囲気。
気軽に台湾の朝食文化を楽しめるので、ぜひ食べに行ってみてね♡
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でも実はこのブーム、今回が初めてではないんです。まずは長年タピオカに魅了されてきた日本の歴史を軽くご紹介しましょう…。
日本で最初のタピオカブームは1990年代。
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当時流行ったのはココナッツミルクに入った小さい白いタピオカでした。
第二次は2003年ごろから。
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日本で初めての黒いタピオカ&クレープ専門店「Pearl Lady」がオープンしたのをきっかけに知名度がだんだん上昇、2008年にはブームのピークを迎えました。
三度目のきっかけは、台湾の本場タピオカが日本に上陸した2013年!
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台湾のタピオカ発祥と言われる「春水堂」が日本で一号店(代官山店)をオープン。
数時間待ちの行列ができる程の人気でした。
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そして…
2018年に突然の台湾ブーム再来!
様々な台湾グルメの中でも特に若い女性の間でタピオカが注目され爆発的な人気に!そして台湾のタピオカ専門店が続々日本に進出。
2019年に入ると、このタピオカブームが更にエスカレート。日本でもオリジナルのタピオカブランドを立ち上げたり、様々なオリジナルメニューも開発。
そして今…もはやそのメニューはドリンクだけにとどまらない…!
その最たるイベントが、大阪・あべのハルカス近鉄本店で開催されたのです。
その名も「Taiwan タピオカ LOVE」
(このイベントは現在終了しています)
とにかくタピオカ推しの「タピオカグルメ」が集結したこのイベント。
近鉄百貨店が台湾のお店と一緒にオリジナル料理を開発、台湾の本場料理がタピオカとコラボレーションしています。
でもこれ、台湾人の立場から見るとありえない!!(笑)
だって、タピオカはドリンクやスイーツ以外に使わないもの!おかずメニューに合うの?意味わからん(笑)
日本人のタピオカ文化の暴走状態に、台湾出身の私もビックリ。
ということで実際行って、気になった「ぶっ飛び!タピオカメニュー」をいくつかご紹介します。
日本人が餃子好きなのは分かるけど…タピオカまで入れなくてもよくない?(笑)とツッこんでしまう一品。
いや、大事なのは味!
おータピオカが本当に入ってる!!!食べてみたら…意外といけます!(笑)
タピオカのもちもち食感が餃子の皮の食感とマッチしてる!タピオカには味がないので風味を邪魔してない。うん美味しい!
お店の台湾人スタッフさんに話を聞いてみると、
「最初はこんな変わったメニュー開発のオファーを聞いて戸惑ったけど、台湾を代表して日本人に台湾料理を食べてもらうために、何度も試作して肉とタピオカの最適なバランスを見つけました!」とのこと。
いや~素晴らしい!
これは台湾の定番料理の一つで、点心のようなもの。
塩コショウで味付けた大根の千切りをパイ生地で包んでオーブンで焼いたシンプルな料理。
これも…
はい、きました~!タピオカ沢山入ってます!(笑)
見た目はやっぱり衝撃的ですね。
皮がサクサクで、大根の香りが広がります。タピオカとの相性も悪くない。めっちゃ美味しいです!
でも正直言えば、やっぱこの料理はタピオカなしがベストかな(笑)
こちらも台湾では夜市でよく見かけるメニュー。
海鮮食材を片栗粉で焼き固めて、最後に甘辛ソースをかけます。
ちょっとお好み焼きみたいな感じかも。
注文を受けてから作ってくれるのでアツアツです。
これも…
あ~~~!タピオカをかけちゃいました。
見た目は台湾夜市の定番「カキのオムレツ」。本当はカキを入れたかったのですが、今回のイベントでは使えなかったので他の海鮮を使ったそう。
上にのせているタピオカがすごく目立ちますね。味は美味しい!甘辛ソースはちょっと甘い味噌っぽい味なので絶対日本人の口に合う!
タピオカと一緒に食べても、そんなに違和感がなかったです。
これもいけますね!(笑)
最初は「日本人よ~タピオカで遊ばないで~~!!」と思ってたんですが実際色々なタピオカ料理を食べてみたら、意外と美味しかったです。
日本の暴走タピオカ文化が台湾出身の私に新たな発見を与えてくれました。いやはや、タピオカの可能性は無限大ですね~
今後日本では、タピオカにどんな新アイデアが生まれてくるのか…楽しみです!
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まずは温泉寺。
中央に立派な金色の仏像(需要文化財の薬師如来)が。とても厳かな気持ちになります。その周囲にも芸術品のような像が多数あり、ちょっとした歴史博物館という感じ。
ここでは新たに「座禅体験」が出来るようになりました。
住職さんが、座り方、手の組み方、視線、呼吸など丁寧に説明してくださいます。
足が痛くなりそう~…という方もご安心。小さなクッションをお尻に引いてムリのない姿勢で足を組めば痛くないですよ。
座禅を10分ずつ2回。説明含めてトータル25分の体験でお一人1000円(税別)。
この空間に入れるだけでも心が静まります。
こちらは住職がお寺におられる時のみの開催で「要予約」です。
さらに、この温泉寺ではお料理も!
それも「普茶料理」という他ではなかなか味わえないお料理。
(写真は4人前)
中国料理に日本や諸外国のエッセンスが加わった精進料理だそうです。
肉・魚などを使わず、野菜・豆腐など植物性の材料のみで作る料理なので、ベジタリアンやビーガンの方にもおすすめ。見た目も美しいですね!
たとえば、このウナギのかば焼きに見えるお料理。豆腐とヒロウスからできているそう!味も歯ごたえも凄くウナギっぽかったです!
こちらの栗のイガイガの針の部分は茶蕎麺なんです。
普茶料理は4人でいただくものなので、予約は4人や8人で、とのこと。
お一人5000円(税別) ※3人でもなんとか対応可能だそうです
さて、温泉寺から徒歩1分の所にある念仏寺でも貴重な体験ができます。
「写仏体験」といって、写経と同じように願いを込めながら丁寧に仏様を写すことで、その功徳をいただくありがたいもの。
お手本になる仏様の絵の上に紙を置いてなぞっていくので絵心は必要ありません。
心静かに、物事に集中することが大切だそうです。
写経体験は2000円(税別)~で要予約。筆とタオルが付いてきますよ。
またこの念仏寺には素敵なお庭が見える和室のカフェがあります。
住職の奥様が作るオリジナル「ドライカレーセット」がオススメ!
(コーヒーとゼリー付き 税別1500円 )
水は使わず、野菜とリンゴ、スパイスベースを6時間煮込んで作るこだわりのカレー。お寺でカレー??と思うかもしれませんが、仏教もカレーも発祥はインド。実はとても関係が深いのかも。
この有馬には、実は蒋介石の書があるってご存知でした?
実は、念仏寺と温泉寺の間にある極楽寺にその書が保存されているのですが、実物は見ることができません。
でも、そのレプリカが有馬観光協会の案内所で見ることができます。
実は、有馬は蒋介石と宋美鈴の婚約成立の場所なんです。
有馬ホテルに滞在していた宋美齢のお母さんに、結婚の許しを得た時に、喜んで書いた5つの書のうちの1つが「平等」と書かれたもの。
「横掃千軍」の現物は台湾の中正記念堂にあって、あとの3つは所在不明だそう。
いかがでしたか?
有馬は温泉につかるだけが醍醐味じゃない!
仏教にまつわる日本らしい体験がいろいろできるので、行かれる際はぜひ参考にしてみてくださいね。
※お問合せ
arima-spa@io.ocn.ne.jp
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阪神電車は大阪と兵庫を結ぶ電車で、沿線沿いには甲子園や神戸など有名なスポットがたくさんあり利用者がとても多いです。台湾の「桃園メトロ」は桃園国際空港から台北市内を結ぶ電車で、こちらも沢山の方が利用されています。
じつはこの両社、相互連携協定を結んでおり、今回のラッピング電車はその記念なんだそう!台湾人の私としてはとても嬉しい!テンションあがっちゃう!
2019年3月9日に、そのラッピング列車のお披露目式があったので取材へ行ってきました!
朝10時ごろ、ゆっくりと甲子園駅のホームにラッピング列車が登場!
すぐ目に入ったのは、鮮やかな花模様。
こちらの模様は、台湾の客家(はっか)という民族の伝統的な客家花布(はっかはなぬの)をモチーフとしたデザイン。桃園は客家民族の居住地であるため、ラッピング列車のデザインには、客家に関わるイラストがたくさん見られます。
客家花布によく出てくる牡丹、アブラギリ、そして桃園市花である桃の花が、列車のあっちこっちに咲いています。キレイやわ~
他には台湾の有名観光スポットや、グルメ、文化、動物などのイラストも!
この台北101、中正紀念堂など、日本人が台湾に行く度にかならず訪れる場所。
そして台湾グルメである小籠包、臭豆腐、タピオカミルクティー、フライドチキンなど。
一番ビックリしたのは、「台湾ちまき」まで出てきました!懐かしい~
台湾ちまきの横には一緒につけるソース「甜辣醬(甘辛ソース)」まで描かれていました。なんて微笑ましいイラストなの!
さらに台湾の固有種まであります。タイワンザル、タイワンツキノワグマ、タイワンジカなど。
台湾の名物が6両の車両にぎゅ~っと詰め込まれてますよね!
さて、いよいよ列車の中へ!
赤い地面に台湾昔ながらのお遊び「ホップスコッチ」が描かれています。
それを見ていると、なんの悩みもなく、毎日楽しい幼少時代に戻ったのような感じ。ついついゲームを遊び始める私。
桃園メトロ関係者にインタビューをさせていただきました!
「ラッピング列車の企画は、約三ヶ月程かかりました。列車が駅のホームに入ってきた瞬間は、本当に感動しました!デザインは台湾側で決めて、阪神電車のスタッフにラッピングしていただきました。デザインを考える時は台湾の色々な文化や特徴をできる限り詰め込みたくて、かなり苦労しました。
日本で働いている台湾人は、そのデザインを見たらおそらくホームシックになるかもしれませんね!」
その通り!10年も日本で暮らしている私は、そのデザインを見た時に懐かしくて本当に泣きそうになりました!
この日は台湾から2人のゲストがいらっしゃいました。
一人目は、現在台湾のネットで話題のシンガーソングライター・黃小玫(Sandy)さん。今回、阪神電車とコラボした新曲「阪神電車で行こうよ!」を披露しました。軽快なメロディで手拍子をしたくなる雰囲気で現場は一気に賑やかに!
もう一人は、世界的に有名なチェリスト・張正傑さん。バッハの「ソロスイート」を演奏してくれました。チェロの音色が広がり、私の心に染みました!「ブラボー」と叫びたいぐらい素晴らしかった!
最後に、駅員さんの服装に着替えたSandyさんが再び登場、
駅長さんと一緒に出発の合図をしてラッピング列車が発車していきました。
Sandyさんにもインタビューさせていただきました。
Q:阪神電車沿線の中で一番印象に残るスポットは?
A:神戸どうぶつ王国が凄く印象に残りました。カピバラと近距離で接するのは初めてなので、凄く嬉しかったです。あとは六甲山の雪山にもビックリしました。市内から近いのに、雪が見られて、スキーまでできるなんて本当に不思議!
当日のダイジェスト映像はこちら!
このラッピング列車は約一年間、阪神本線などで運行されますよ。
運良く出合えたらラッキー!ぜひ写真を撮ってくださいね!
また、台湾の桃園メトロでは、逆に阪神電鉄PRのラッピング列車が運行されているので台湾に行った際はそちらも要チェックです!
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ルーローファンとは台湾を代表する「かけご飯」で、主に豚のバラ肉と甘辛い煮汁を白飯にかけた、丼ぶりのようなメニュー。日本人の舌に合った味付けなので人気がでるのも納得できます。
ただ、台湾人の私は実はあんまり食べてませんでした。ちょっと脂っこいからね! でも来日して10年…その脂っこい食感が恋しい今日この頃。
そこで、今回は台湾のメディアサイト「太報 Tai Sounds」さんの協力で、台湾・台北にある10軒のおすすめルーローファン店をご紹介!地元メディアが紹介してるんだから間違いない!更に知る人ぞ知るローカルな店。
知ってると、なかなかの台湾“通”かも?台湾旅行に行く方は要チェックですよ!
(住所をクリックするとGoogleMapで詳細地図を確認できます)
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あなたが知っているお店はありましたか?
私、台北生まれ、台北育ちなのに、この10軒のどこも食べたことない…!恥ずかしい…(泣)しかし!私の台北在住の友達ネットワークの力で、実際に食べてもらった中から特にオススメのお店を4軒厳選し、詳しくご紹介します!
脂がたっぷりのった肉を使っていて、味は少し濃いめ。口直しのキュウリがついています。見た目と違って、お米があっさりとしているので案外さっぱり食べられます。とてもいい香りで、知り合いの先輩はその香り目当てでこのお店をリピートするほど。いつも行列ができているそうなので、少し並ぶ覚悟が必要です。
脂と赤身のバランスがちょうど良くて締まりのあるお肉、脂っこいのが苦手な方にはこちらのお店のルーローファンはオススメ。ご飯はあっさりと歯ごたえがあります。酸菜(台湾の酸っぱい漬物)がついてきて、これを一緒に混ぜて食べるのが現地流。
とても香ばしくて、お肉は脂が多いけど、このたっぷりの脂と甘辛い煮汁とご飯が混ざって絶妙にクセになるお味。ご飯が止まらなくなること間違いなし!
こちらはお肉の赤身と脂のバランスが絶妙。煮汁がクセになる美味しさ。ご飯はふっくらで歯ごたえもよし。またこの店は他のおかずもとっても美味しいんです。値段も手頃でコスパ最高。
皆さん、いかがでしたか?
台湾旅行のグルメ予定を組む際に是非参考にしてみてください。私も台湾に帰省した時に食べに行きます!
10軒のお店の紹介動画は下にあります。中国語ですが、各店のルーローファンの魅力はビジュアルだけでも伝わるはず!是非見てみてくださいね!
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