黒門市場は「大阪の台所」としても有名ですよね。
今回は皆さんに、日本人の食卓ではお馴染みの「天ぷら」をご紹介。
黒門市場で地元の人に愛されている天ぷら専門店「日進堂」にお邪魔しました!
見て!このお店では天ぷらの種類がこんなに豊富!
サイズもすごく大きいですね!
みなさんご存知の王道のえび天
大きなエビ丸ごと揚げます。
めっちゃ美味しそう。
そして、ぶ厚いいかげそ天もあります。
さらに彩りがキレイな野菜のかきあげ。
そんな中、リポーターの中国人留学生が注目したのは…
こちら!
皆さん。これ見たことありますか?
「紅ショウガ天」といって、薄くスライスした紅ショウガを衣をつけて揚げたもの。関西地域ではよく見かけますが他の地域ではかなり珍しいらしいです。
「紅ショウガ」はショウガを梅酢に漬けたお漬物。関西の料理、お好み焼きやたこ焼き・焼きそばなどに添えられている定番薬味!
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そんな脇役の紅ショウガが、天ぷら料理では主役!
関西人の紅ショウガ愛は半端ないですね!
天ぷらにすると、ショウガの辛みがマイルドになって、甘味が引き立ちます。
ショウガが苦手な中国人留学生も美味しいと絶賛!
他にもリポーターたちは色々な天ぷらを食べてみました。
日本の天ぷらは種類本当に多くてビックリ!
彼らの新鮮なりアクションは是非動画をご覧くださいね!
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そんな方に是非行ってほしいのが、大阪なんば・道頓堀にある「いちびり庵」さん!
こちらのお店ではTHE大阪!を感じられるコッテコテの大阪土産をたくさん取り揃えています。
以前記事でも紹介した「たこ焼き味のラムネ」など、大阪ならではの笑いに走ったアイテムもあったりするので、店の商品を見てるだけでも楽しいです。
こちらのお店で観光客に売れ筋の商品を聞いてきました!
ということで今回は、「いちびり庵」人気商品ランキングトップ3をご紹介!
(6個入り 税込800円)
関西のテレビではCMがよく流れている、昔からの大阪の定番お土産がランクイン。
白餡のお饅頭なんですが、ミルクとバターをたっぷり使っているので洋菓子のような仕上がり。和と洋を融合した味わいが特徴です。ほんわり甘みが口の中に広がるやさしい味です。
(ちょろけん飴 12個入り 税込594円)
大阪の新名物キャラクター「なにわちょろけん」!
大阪人の私も最近まで彼の存在を知りませんでした。というのも4年前にこの「いちびり庵」から誕生した新キャラクターグッズだそうで、外国人観光客を中心にどんどん人気が出て、今に至るんだとか。
大阪人よりも外国人のほうが知名度が高い珍しい存在。いろいろなグッズになっていて、今回はちょろけん飴をピックアップ。
飴はいわゆる「金太郎飴」スタイルで、顔の形になっています。
ポチ袋のようなものも入っていて小分けにして配れるのもカワイイ!
こういうちょっとした小物が凝っているのも人気のヒケツなのかも。
(3個入り 税込1350円)
出ました!大阪の元祖名物キャラクター「くいだおれ太郎」
この商品、とにかく凝っててカワイイ!まず缶を開けると…!
くいだおれの帽子が出てきた!カワイイ!
更にその中に、プリンと小袋が2つ、そして顔のイラストのメモが。
メモには、プリンの食べ方が書いてあります。
そう!普通のプリンではなく、カラメルソースとカラメルクラッシュをかけて味わうちょっとゴージャスなプリンなんです。
このカラメルクラッシュがスゴイ。まるでクリームブリュレを食べているかのカリカリ食感に大変身。
プリン自体もとってもなめらかで非常にクオリティ高し!見た目も味も最高。
さらに、この商品は「いちびり庵」限定商品!ということもあって不動の1位だそうです。
いかがでしたか?味も美味しく見た目もかわいい商品が人気でしたね!
大阪旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね。
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つめたーいビンの中には透明なサイダー。
ビー玉で蓋をされていて、上からプシュッと押し込むとビー玉がビンの中に落ちてシュワシュワとサイダーが音を立てて弾ける…。
あぁ…見た目も味も爽やか!夏の風物詩ですねぇ…!
そんなラムネが、変わった味になって「大阪みやげ」として一部の外国人観光客の間で話題になっているらしい…!
そんな噂を聞きつけて今回はその変わり種ラムネを調査しに行ってきました!
やってきたのは大阪・なんばは道頓堀!
THE観光名所です。大阪に来たらまずはみなさんここに来るでしょう。
ここにある「いちびり庵」は大阪名物のアイテムを取り揃えたお土産屋さん。
店内も賑やか!所狭しと大阪みやげが並んでいます。
その中に…ありました!!
変わり種ラムネが3種類!早速買って飲んでみることにします。
(税抜き115円)
ラムネを大胆にも大阪名物たこ焼き味にしてしまったのか…。
まずは匂いですが、ソースの匂いがするわけでもなくほんのりジンジャーの香り。うん、匂いは悪くない。色もまさにジンジャエールっぽいですよね。飲んでみると…これまたジンジャーのフレーバーでジンジャエールっぽい味。後味でほんのりソースっぽい味。といっても不快な感じではなく、うっすらフルーティーな感じというか。(ソースは野菜や果物でできているからかな?)
うん、悪くはなかったです。ただ、たこ焼き味ってわけでもなかったです。
(税抜き115円)
きれいな赤色ですねー。さ、まずは匂いを…くっっっっっさ!!!!!!
まじで臭い。まさにキムチの匂いですが、ラムネから漂っているという違和感が仕事してよけいに異臭っぽさが増します。
飲んでみると…うぐっ…こ…これは…キムチの生臭さみたいな部分だけが抽出されて、更に変な甘みが足されて…これは…正直いいますね…不味い!!全部飲みきれません…!飲んでて気持ち悪くなっちゃうぞ…なかなかの仕上がり…。ちなみに辛くはありません。辛いっていうか、ただただ不味い笑
(税抜き115円)
さて、こちらも鮮やかな赤色ですねぇ。匂いは…うっ…うわー…にんにくの匂いがすげぇ…嫌な予感しかしない…。おそるおそる飲んでみると…えっ…なんかすごい土っぽいというか、植物っぽいというか…そんな味がまず押し寄せてきます。なんだこれは…。なんか高麗人参っぽい味。ラー油の味ではないなぁ…。シンプルに言えば、まあこれも、不味いです。はい。
ということで、気軽にこの3種類を紹介するつもりが、まさかの体当たり実食リポートになるなんて…「たこ焼風ラムネ」はまだ普通に飲めましたが、あとの2種類はヤバイ…。というくらいには割と罰ゲームアイテムでした。
ただ、ネタとしては面白いし値段もめっちゃ安いので、笑いの町・大阪ならではのジョークお土産!として笑いが通用する友達や家族に買ってあげるのはイイと思います。
その際は、ちゃんとした美味しい普通のラムネも一緒にお土産で用意しておくといいかもですね♪(普通のラムネは道頓堀周辺のコンビニでも置いてたりします!ぜひ覗いてみてください)
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「八兵衛明神」と名付けられたそこには、それぞれ【商売上達】【招恋】【幸福満々】【成績良好】【心身健康】【金運最高】【勝運良調】【家内安全】の意味が込められた計8体もの信楽焼のたぬきが、祀られています。
信楽焼とは、滋賀県の甲賀市・信楽を中心に作られる陶器のことで、このたぬきの置物がとても有名。一般的には商売繁盛の縁起物として、お店の軒先に置かれていることが多いです。
この一風変わった神社があるのは
しっぽりした雰囲気漂う柳小路です。
かわいらしい雑貨屋が並ぶ小路を進めば、道沿いに突然、本当に突然、その神社は現れます。
ふら~っと歩いていたらもしかしたら通り過ぎてしまうかも。
ひっそり、こじんまり、建立されています。
もともと「歓喜光寺」という、現在は山科にあるお寺の境内だった柳小路。そこには、“八兵衛” “七兵衛” “六兵衛”という3匹のたぬきが棲みついていたそう。
そのたぬきの八兵衛さんを祀っているから「八兵衛明神」と名付けられたワケなのです。なるほど、信楽焼のたぬきさんは八兵衛さんたちをイメージして置かれているということなのね…!
また、六兵衛明神は歓喜光寺の鎮守社であった錦天満宮境内、七兵衛明神は「丸二食堂」に祀られています。
ちなみにこの八兵衛明神は、小説作家・森見登美彦さんの京都本大賞受賞作である、「聖なる怠け者の冒険」の作品の舞台にもなっています。
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森見作品の舞台は、殆どが京都。
学生時代を京都で過ごしたからこそ知る地元の名店なんかが作品にふら~っと書かれていることも。
作品は翻訳やアニメ化、コミカライズもされているので、外国人観光客の方でも楽しめます。読んでみると、よりマニアックな京都観光ができるかもしれませんね。
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スタンドと書かれたのれんが目印、こちらは「京極スタンド」。
2017年に開業90周年を迎えた大衆居酒屋で、お店にある大理石のカウンターやテーブルは、創業当時の物を使っているんだとか。
「作りものではないリアルな昭和レトロが楽しめる」と人気のお店です。
店外の食品サンプルからも、どことなく懐かしさを感じますね。
店内はお昼だというのに人、人、人!こちらはお昼12:00からの営業。
大阪に比べて昼飲みができる場所が少ない京都、私みたいな飲んべえ達は、みーんなここに集まっているのかもしれません。
卓上にメニューはなし。壁にかかったメニューを見てオーダーするスタイル。
注文すると、カワイイ伝票を渡してくれます。
こんな伝票は初めてで、金額のカウントの仕方に戸惑って皆でちょっとワタワタしました。ちなみにこれは960円です。
(ポテトサラダ 450円)
(豚天 650円)
(コロッケ 650円)
どんな居酒屋にもありそうな料理でさえどことなくレトロな雰囲気を感じてしまうのは、きっとこのスタンドの魔法のせい。
実際食べてみても給食や母の味を想起するような懐かしいお味です。特にコロッケはほっくほくな食感のじんわり広がる甘さが絶品!おススメ!
お勘定の時には、大きなそろばんや、今は見かける事がほぼないであろう形の電動式レジが登場。入る瞬間から帰る瞬間までずーっと昭和レトロを堪能できます。
女将の杉山和子さんの笑顔も素敵。この笑顔を見たくってまた行きたくなりそうです。。
定番の京都観光から少し気分を変えて、ここの昭和レトロの暖簾をくぐってみるのもいいかもしれませんね。
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その最寄駅、阪神尼崎駅のホームからも、ほら!
お城の天守閣が!
この景色、ずーっと昔からそうだったワケではなくて…実はここ1年くらいの話。
というのも、このお城が完成したのは2018年の10月!
めっちゃ最近!できたてホヤホヤの新築です。
え?ということは、ただお城のデザインを施した斬新なホテルか何かなの?
と思うでしょう?
いいえ、これはれっきとした日本のお城。
阪神尼崎駅から歩いて5分程度に「尼崎城址公園」という公園があります。
実はこの公園は、江戸時代初期に築城された尼崎城の跡地。
明治時代に「廃城令」という国の政策により当時の城は取り壊されて跡形もなくなってしまったのです。
しかし!約150年後の2016年、尼崎を創業の地とする大手家電量販店の創始者が「創業の地に恩返ししたい」ということで新たに建てたのが、この現代版尼崎城なんです。
お城のてっぺんにあたる天守閣部分を再現したということで、確かに他のお城と比べてコンパクトな感じはするものの、近くで見るとスケールは圧巻!
ちゃんとお堀もありますね!
取材に行った日は2019年3月29日、尼崎城の一般公開の初日でした。
そう!一般公開ということで、このお城の中に入ることができるんですよ!
こちらが入城チケット。料金は大人500円。
中は5階までフロアが別れています。
まずはエレベーターで最上階・展望フロアの5階へ!
さすが新築。内装がどことなくモダン。コンパクトなお城ではあるけれど、遠くまで見渡せます。
北側は、公園や阪神尼崎駅が見えますね。
南側はこんな感じ。
この日は一般公開初日の記念イベントをしていたので、いろんな屋台やアクティビティもあってお客さんがいっぱい!すごく賑わっていました。
フロアを降りて、4階はギャラリー。
そして3階は「なりきり体験ゾーン」
ここでは、お姫様の衣装を着て金屏風の前で写真撮影ができるんです!
男性は侍のような格好ができるみたいですよ。
お城だけじゃなくて、こんなSNS映えな写真も撮れちゃう!外国人観光客には特にオススメのゾーンですね。
2階にはVRシアターが!こんな最先端なコンテンツもあるなんて。
迫力あるスクリーンで尼崎城が蘇るまでのストーリーを楽しめます。
また、体感型のゲームや、プロジェクターを使ったコンテンツのエリアもあるので子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
他のお城は中は歴史的な内装や装飾がほとんどで、子どもはちょっと退屈するかもしれないけど、ここはこういった体験型コンテンツが多いので家族連れで来ても楽しめますね!
しかも、この尼崎城の最寄り駅、阪神尼崎駅は、大阪の主要都市、梅田・なんばからそれぞれ阪神電車1本で来られる場所というのも魅力的!
アクセスも抜群!新たな兵庫県のシンボル「尼崎城」にぜひ遊びに行ってみてくださいね!
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近年では日本人はほとんど着る機会がありません。むしろ今や外国人観光客の皆さんの方が着ている、といっても過言ではないかも。
外国人に大人気の観光地・京都では外国人の着物姿をよく見かけます。
京都にはいたるところに着物のレンタル屋さんがあり、観光客の方々はそれを利用して街歩きをされてます。日本文化をファッションを通して楽しんでくれているのは日本人としてとても嬉しい!
京都は神社やお寺が多く、日本の和を象徴するフォトジェニックな場所なので着物レンタルが人気なのは納得。
でも、着物レンタルがあるのは京都だけじゃありません!
大阪・難波でも着物を気軽に体験できるお店があるんです。
それがこちら!「着物レンタル 和 ~NAGOMI~」さん。
グリコのネオンサインで有名、道頓堀の戎橋から徒歩1分という好立地。今回は台湾人リポーターSENKAが実際に体験してきました。
店主さんは中国人の方で中国語対応が可能。中華圏の観光客の方も安心して利用できますね。
店内を見渡すと…すごい数の着物!!
なんとこの中には何百万円もするものも!!
一流の職人さんが手がけた本格高級着物ばかりを厳選して取り揃えています。
オーソドックスな着物以外にも「振袖」「浴衣」などさまざまな種類が揃っています。
今回SENKAは「振袖」を体験することに。
さて皆さん、「振袖」はどういうものかご存知ですか?普通の着物と違う特徴が3つあります。
一番の特徴がこの袖の長さ。長い袖が揺れる姿はより可憐で可愛らしい印象を与えます。
江戸時代初期に、若い女性がこの長い袖を振ったりして感情を表現して異性に思いを伝えていたことから、次第に未婚女性のための服になったという説があります。
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主に成人式、結婚式、披露宴などおめでたい式典で着用します。特に成人式では女の子はみんな可愛らしい華やかな振袖を着て参加します。
SENKAは以前日本の成人式の振袖姿を見て「私もいつか着てみたい!」と思っていたんだそう。今回念願叶ってついに実現です。
こちらのお店のポイントは、価格がとてもリーズナブル!
着付けだけでなくヘアセットやメイク、
小物なども含めて
今回の振袖体験は6900円!
しかも、その後は自由に街歩きOKで、返却時間は閉店時間の21時まで!
他のレンタル屋さんは19時までだったりとあまり遅くまで楽しめませんが、こちらのお店なら1日中たっぷり着物で大阪を楽しみ尽くすことができますね。
たとえば…
賑やかな道頓堀の繁華街。
和の雰囲気漂う法善寺横丁もあれば、
一転、都会的な雰囲気の御堂筋。
千日前のアミューズメントスポット。
ね?京都とはまたぜんぜん違ってフォトジェニックなスポットが沢山!
難波では京都ほど着物で歩いている人はいないので、人々の注目を集めるかも!?なんだか特別な感覚も味わえると思いますよ。
ぜひ大阪・難波で本格着物を体験してみてください!
動画では店主さんの着物に対する熱い想いも語ってもらっています。
よかったらそちらも見てみてくださいね!
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複雑な地形と数多くの島々で構成されるこの地は、「海」との関わりがとても深い港まち。
軍港として栄え、戦後はアメリカ文化に触発され国際色豊かな独自の文化を育んできました。町のいたるところに異文化のエキスが混ざった独特な雰囲気は佐世保の大きな特徴です。
今回は、台湾人リポーターSENKAが、佐世保の海風と異国情緒の風に惹かれてその魅力をたっぷり味わう2泊3日の旅行へ行ってきました!
夕方ごろに佐世保市へ到着。
まずは大自然のエネルギーを体中で感じるべく、九十九島へ向かいます。
今回の旅はここからスタート。
市内から車で20分程の所にある展海峰(てんかいほう)展望台からは、複雑に入り組んだリアス海岸と、208もの島々が織りなす美しい風景を大パノラマで望むことができます。
映画「ラストサムライ」の冒頭でも使用されたと言う九十九島の景色。いつ見ても綺麗なんですが、特にオススメは夕暮れ時のマジックタイム。
今回はこの時間を狙って来たワケです。
夕陽に照らされた水面と島々のシルエットのコントラストがまるで水墨画のよう…!
大自然が作り上げる造形美に心打たれた瞬間でした。
市内に戻ってくる頃にはちょうど日が暮れて、街並みも一気に異国感が漂います。
米国旗や様々なネオンサインが並ぶ姿はまるでアメリカにいるみたい。
さあ今夜はバーで楽しくお酒を飲みましょう!
何十軒もあるバーの中でもオススメなのはこちらの2軒。
こちらは佐世保に住む外国人に人気のバー。気軽にアメリカンな雰囲気を楽しむにはピッタリ。
夜の9時以降になると外国人が沢山来られるのでより楽しい雰囲気を味わえるかも!
こちらは佐世保のジャズの聖地とも呼ばれているJAZZバー。
不定期でジャズの生演奏ライブも開催されています。音楽好きなら絶対外せないバーです!
朝早くから楽しめるスポットでオススメは、佐世保駅から歩いて10分程の所にある「佐世保朝市」。
なんと朝3時からオープン!5時〜7時頃が一番品揃えが充実する時間なので、少し早起きして是非のぞきに行ってみてください。
新鮮な魚・野菜・果物や漬物・干物など美味しそうな食材に出合えますよ!
さて、今日は佐世保の歴史・生活・文化により触れるため、少し足を伸ばして離島へ向かってみましょう。
佐世保港フェリーターミナルから出港している高速船に乗って2時間半、訪れたのは「宇久島」です。
五島列島の一番北に位置し、自然に囲まれたとても美しい島。
宇久平港に到着して早速、釣りを体験させてもらいました。(事前予約が必要です)
外海に面しているので大物回遊魚も上手くいけば釣れるらしいのですが、今回SENKAが釣り上げたのはアジ。小ぶりながらも見事に釣れて大喜び!
続いて、港からほど近い場所にある「東光寺」へ。
1187年に建立された歴史の古いこのお寺の本堂には、閻魔大王像が安置されています。
死者の生前の罪を裁く神さまとして有名ですが、さて、あなたはこの閻魔大王像が笑っているように見えますか?怒っているように見えますか?
見え方次第で自分が死後、天国か地獄に行くかが予知できるとか…!?
次にやってきたのは島内の公民館。こちらでは武士の鎧を実際着付けてもらえる貴重な「甲冑体験」ができます。(事前予約が必要です)
15〜30分くらいで着付けてもらい、今回は特別にその近くの神島神社で撮影させてもらいました。
どう?この立派なサムライ姿!カッコいいでしょう?
時代劇のようなシーンを再現していろいろ撮影したのですが、とても重かったそうで「昔の人は実際こんな重い甲冑を着ていたなんて信じられない!」とSENKAは驚き。当時の武士に感心していました。
宇久島の大きな魅力は大自然にもあります。「大浜海岸」は海が生み出す壮大な芸術を感じられる場所。
火山岩に打ち寄せる波、そして砂浜から伸びた美しいグラデーションの海。
緩やかな丘に広がる草原にぽつんと佇む対馬瀬灯台と彼方に望む水平線。
どの場面を切り取っても美しい、まさにSNS映えなスポットです。
宇久島では、島民の方々のお宅に宿泊する「民泊体験」ができます。今夜はこの体験で島に一泊します。
夕ご飯はみんなで一緒に作ります。釣り体験で釣り上げた魚はここで調理して食べることもできますよ。
お刺身や宇久島の家庭料理がテーブルの上にズラリ。
どれもとても美味しそうです!
宇久島は、見知らぬ人も温かく迎え入れてくれる島民の方々の人柄も大きな魅力の一つ。
食卓を囲んでまるで家族のように接してくれるお父さん、お母さんの温かさに癒やされて、忘れられない素敵な夜になりました。
宇久島での楽しい経験を経て、再び佐世保市内に戻ってきたSENKA。今日は佐世保市内を散策します!
佐世保では「SASEBO港まち歩き」という英語対応可能のガイドさんと一緒に市内を案内しながら巡るプログラムがあります。(事前予約が必要です)
有名スポットの歴史やローカルグルメ情報などを教えてくれるのでオススメですよ。
佐世保のグルメといえば、やっぱり「佐世保バーガー」ですよね!
日本のハンバーガーの発祥といわれる佐世保には、数多くのハンバーガー屋さんがあります。
今回はその中でも有名な老舗「BigMan」に行き、元祖ベーコンエッグバーガーを注文しました。
見てください!この厚さ!これぞ佐世保バーガー!
ジューシーなパテと燻製ベーコンの香り、シャキシャキレタスとプリプリの目玉焼き、そして特製マヨネーズがまろやかに口の中で融合して絶妙なハーモニーを生み出します…絶品…!
佐世保に来たらマストなグルメです!
この3日間、さまざまな体験を通して、歴史の深さや佐世保の方々の温かさ、穏やかな空気に触れて心も体もすっかりリフレッシュできたSENKA。
ぜひあなたも「海風の国 佐世保」に吹く、さまざまな「風」の魅力を体中で感じてください。
今回紹介した場所やグルメは、長崎県佐世保観光情報サイト「海風の国」で詳しく紹介されています。他にも旬な情報が満載なので、ぜひアクセスしてみてくださいね!
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「ほんまもん」を扱うとしてるだけあって、そこに並ぶ食材は新鮮で立派なものばかり。なので、老舗料亭の板前さんも毎日欠かさずここへ食材を買い付けに来るんだとか。歩いているだけでいろいろなお店があり、さらに、普段目にすることができない食材が並んでいるので、見ているだけでワクワクしますよね。
カニやタコ、美味しそうな冬の食材を発見!
そんな中…「凄いのが泳いでる!」
リポーターは数々の“冬の旬”の中でも、特にこれを見つけた時に興奮!
いけすで沢山泳いでいる河豚(ふぐ)!!これぞ冬の味ですよね。「日本のふぐの8割は大阪で消費されている」なんて日本人の私もビックリする事実。
ちなみに、リポーターは当時日本に来て4年、まだ一度もふぐを食べたことがなかったので、お店の方にいろいろお話を聞きました。
まずは食べ方。
身や皮をお鍋やお刺身にして食べるのが主流。白子と呼ばれる精巣部分も湯通ししたりして食べます。
そしてさばき方。
ふぐは肝臓や目、卵巣に毒を持つ魚。しかも、その毒には解毒剤がありません。そのため、素人がふぐをさばくことはできません。ですから、店頭には毒を持つ部分がちゃんと処理された状態で並びます。
ふぐをさばくためには、各都道府県が定める試験に合格し、ふぐ調理師の免許を取得する必要があります。
お話を聞いたお店の方も、もちろん免許を持っているそう。
では、そこまでして日本人、特に大阪人がふぐを愛する理由は何なのでしょうか。その理由はたった一つ。
「おいしいから」
ふぐは非常に値段の高い魚です。その理由は、水揚げ量が少ないことや養殖が難しいことに加え、毒を持つ故に資格を持った者でしかさばけない、プロにしかできない作業としての付加価値も含まれているからなのではないでしょうか。
今回は「冬の旬」を発見できましたが、この市場は“季節によって旬の食材が変わる”というのが大きな魅力。だから何回来ても新しい食材を発見できます。
ぜひ、季節ごとに訪れていろんな旬の食材を楽しんでみてはいかが?
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ここは国選定重要伝統的建造物群保存地区なんです。これは、伝統的な建築物のなかでも特に価値が高いものとして国が指定しましたよ!という証。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。
外国人観光客にも人気のこの地域では、単に風情のある雰囲気を楽しむだけではなく、おいしい食べ物もいろいろ堪能できちゃうスポット!
まずは、飛騨高山名物「飛騨牛」を使った串焼き、そしてコロッケ。
牛串は、とても柔らかく、ジューシー。脂っこくないのがうれしいところ。
コロッケは、香ばしく、お肉の臭みを全く感じない仕上がり。
続いては、飛騨牛のにぎり寿司。
今回は、にぎり(塩・醤油)と、生牛肉の軍艦をチョイス!
高級な飛騨牛をお寿司で食べるなんて…考えただけでよだれが出そう。日本酒と合わせたら最高だろうな…
なんて想像してたら実はこの街並み、酒蔵があるんです。よくできてるわ…
しかもここ、試飲ができるんです。
お酒って、好みが本当に分かれるから、買うのが難しかったりするでしょう?試飲ができると、間違いなく好きな物を買えるからすごくうれしい。
リポーターたちは大吟醸を選んだけれど、わたしは「どろどろ濁り原酒」が飲んでみたい。(濁り酒だいすき。)
日本酒については、詳しく紹介している記事があるので、興味がある方はぜひこちらも見てみてくださいね!
「日本酒好きの女子が教える!目指せ!日本酒マスター!~日本酒の選び方編~」
リポーターKINIはSENKAにゆず酒をプレゼント。
ゆずを日本酒で割ったリキュールなので、ジュースのように飲めるみたい。気づいたら酔っぱらっちゃうやつ。
他にも、しょっぱいみたらし団子など、美しい風景とともにおいしい物を堪能。
この秋、侍や忍者、座敷童のようなカワイイ妖怪まで出てきそうな優しい雰囲気の街並み、そして様々なおいしい食べ物を満喫しに、高山の「古い町並み」へ遊びに行ってみませんか?
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